トランプ大統領の再選はいかに?

    ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

 今日も夏日となりそうです。

年の半分はストーブ便りの日本にはあるという…

一年の燃料費だけでも15万円の確保は欠かせないと、ブログ散歩でつぶやいておられました。

 衣替えのこの時期、長そでなんかとんでもない統治

喜ぶべきか、憂うべきか複雑!

 トランプ大統領が誕生以来、「時刻第一主義」を主張し

世界の協調と秩序まで破壊しようとしている。

 経済における貿易不均衡を唱え

中国に関税の嵐をまき散らし、中国経済の骨抜きでも狙っているかのようでもある。

 これは中国の軍事強化に対するシグナルなのだろうか…?

アメリカ トランプ大統領

「両国の関係が悪くなるが、この方法しかない。」

アメリカから、すでに500億ドルの品目に高い関税がかけられている中国。広東省

部品メーカーは深刻な打撃を受けています。アメリカに輸出する製品の3分の2が、高

い関税の対象になってしまったのです。

機械部品メーカー担当者

「本当に(関税を)引き上げるとは思いませんでした。中国の製造業は工場を減らして

いく可能性があります。」

なぜ、トランプ大統領は中国に対し強硬策を取るのか。その背景には、11月の中間選

挙を前にみずからの支持者の利益を守るという狙いがあります。

アメリカ トランプ大統領

「今日は、皆さんの地域とアメリカの勝利を祝いにやってきた。アメリカの鉄鋼を、こ

の国の背骨に再び流し込む!」

トランプ大統領が貿易政策の成果をアピールしたのは、イリノイ州ラニットシティ。

鉄鋼と製造業に支えられてきた町です。町を訪ねると、新たに仕事を得た労働者たちで

活気にあふれていました。

「みんな失業して、家族も困っていました。今はとてもよくなっています。」

この30年、中国など海外からの安い鉄鋼に押され、縮小の一途をたどってきたアメリ

カの鉄鋼業。海外からの鉄鋼に高い関税をかけたことで、国内産に注文が殺到。工場が

相次いで再開されています。3年前に閉鎖され2,000人が解雇されたこの製鉄所も

、この夏、再開されました。

「会社に応募した理由はなんですか?」

「お金です。」

「福利厚生です。」

800人が新たに雇われることになり、連日、採用研修が行われています。

再雇用された男性

「トランプの政策のおかげで救われました。景気がよくなり、うれしいです。」

組合幹部

「我々は30年にわたって不利な立場で、貿易も不公平でした。鉄鋼産業を守るには、

こういった方法しかないのです。」

トランプ大統領と20年前から親交があり、貿易政策のアドバイザーを務めているダン

・ディミコ氏が取材に応じました。強硬な貿易政策も、支持者から強く後押しされてい

るといいます。

トランプ政権アドバイザー ダン・ディミコ氏

「賢明な我々の支持者は、今も大統領の貿易政策を支持しています。我々は“強い行動

を取るべきだ”と(大統領に)助言しました。大統領は、まだまだやるつもりです。中

国が受ける痛手はすさまじいものになるでしょう。」

 このことからも言えるように、トランプ大統領

強く支持している変わることのない支持者が

アメリカに存在していることも明らかです。

 日本と手、いつ自動車関税が勃発するかわからない

不安要因で、自動車の部品メーカーはトランプ大統領から目が離せない波乱要因を抱え

続けての操業が続く。

 ある日本の部品メーカーは、トランプ大統領ツイッター

社内で共有しているともいわれています。

      

ワシントン・ポストとABCニュースが行った最新の世論調査では、トランプ大統領の支持

率が就任以来、最も高かった。

トランプ大統領の支持率は44%。

世論調査の結果、トランプ大統領を「支持する」と答えた人の大半が、前副大統領で2020

年の大統領選を目指している民主党ジョー・バイデン氏よりも、トランプ大統領の方

が大統領として好ましいと回答した。これは、トランプ大統領の振る舞いは大統領らし

くないと考えている有権者ですら変わらなかった。

アメリカのトランプ大統領は、ワシントン・ポストとABCニュースの最新の世論調査で、

就任以来、最も高い支持率を得た。

トランプ大統領の仕事ぶりを支持しないアメリカ人は依然として多いが、今回の世論調

査ではその割合は53%だった。

一方、トランプ大統領の支持率は44%と、4月から5ポイント上がった。大統領の経済運営

アメリカ人の51%が支持していることが支持率の上昇を後押しした。

トランプ大統領は2016年の大統領選で約46%の票を得て、勝利した。

ワシントン・ポストとABCの調査では、有権者の8人に1人がトランプ大統領の振る舞いは

大統領らしくないとしつつ、それでも「支持する」と回答した。また、こうした人々の3分

の2が、2020年の大統領選に向け、民主党の有力候補と見なされている前副大統領のジョ

ー・バイデン氏よりも、トランプ大統領の方が大統領として好ましいと答えている。

これは失言しようと物議を醸そうと、それに左右されることのない非常に忠実な支持基

盤がトランプ大統領にはあることを示している。

再選を目指すトランプ陣営は先週、4~6月期に1億500万ドル(約114億円)の献金を集め

たと発表し、資金集めで民主党候補たちを圧倒した。

敏腕ヘッドハンターが語る「転職すべき人、しないほうがいい人」

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だが、トランプ大統領にとって、今回の世論調査は良い話ばかりではない。例えば、ア

メリカ人の10人に6人以上は、トランプ大統領の振る舞いは大統領らしくないと考えてい

て、半数以上が「支持」したのは経済政策のみだった。また、今、選挙が行われたら、誰

を支持するかとの問いに対しては、バイデン氏が53%の支持を得て、トランプ大統領(43

%)を上回った。

それでも、トランプ大統領には2020年の大統領選に向けて、強い支持基盤と見事な資金

力がある。一方の民主党はバラバラで、それが大統領選にも影響を及ぼし、結果的にト

ランプ大統領に有利に働きかねない。

大統領選(一般選挙)は1年以上先のことで、今後、さまざまな変化が起こり得る。だが

トランプ大統領の再選に向けた戦いは順調と言えそうだ。トランプはアメリカ初の罷免

大統領になるのか -

http://toyokeizai.net/articles/-/305443