佐川サイトによる、フィッシングにご用心を・・・!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 今年も指折り数えるほどになりました。

佐川偽サイトがSmSで被害が増大しています。

ふぃっしんぐにはくれぐれもご用心をを・・・・!

年末だからこそ騙されやすいのでお気を付けくださいませね。

 

 佐川偽サイト相談急増 SMSに注意を (2018/12/23)

佐川急便を装ったSMS=独立行政法人情報処理推進機構提供

 佐川急便などの名前をかたり再配達を受け付けるショートメッセージサービス(SMS)

から偽サイトに誘導される「フィッシング」について神奈川県内の消費相談が増えてい

る。県によると県内自治体の窓口に寄せられた相談は7月以降、把握しているだけでも約

100件にのぼり、盗み取られたカード情報による金銭被害も発生している。同社によると

SMSでの再配達の通知はそもそも行っておらず、県も「URLをクリックしないように」と

注意喚起し、消費者ホットライン(188)にすぐ相談するよう呼びかけている。

 「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」。問題のSMS

は佐川急便などの実在する宅配業者を名乗り再配達の受け付けを促す。URLをクリックし

てしまうと偽サイトに誘導され、アプリケーションのダウンロードを求められる。米ア

ップル製端末の場合は携帯番号や認証コードの入力を要求されるが、アンドロイド端末

は接続しただけで不正アプリが自動ダウンロードされる事例もあるという。不正決済やS

MS送信が勝手にされてしまう恐れがある。

 県が把握する相談事例には実際に金銭被害に遭ったケースもある。ある相談者はアプ

リをダウンロードした結果、60人に再配達のSMSを自動送信され、3万円のプリペイド

ードを勝手に決済された。情報セキュリティー対策を研究する独立行政法人・情報処理

推進機構(IPA)では、万が一ダウンロードした場合は「機内モード」に設定してデータ

通信などを停止した上でアンインストールするなどの対策を呼びかける。県も今回の手

口を紹介するホームページをつくり、対応を急いでいる。【堀和彦】