沖縄を考えたい!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 沖縄知事選挙はどれほどに国民のインパクトをひきよせただろうか?

前沖縄知事が死の直前まで沖縄の強い思いを

発信しつづけたことによるものだ!!

まさに闘病と共に沖縄に命を捧げた姿勢は

基地問題は感じてはいながらどれほど沖縄に心を

通わせてきただろうか?

基地問題を沖縄に多く負担することの反省は求められるべきだ。

我々に沖縄を近づけた翁長知事

人の本気度は国民の心を揺り動かすものだとなき知事に伝えたい!

 安倍総理の姿は戦没者の式典にその姿は常にあった。

前総理とは異例ともいえる。

だがその式典における挨拶にはどこか儀礼に満ちていて

式典の雰囲気とは馴染みにくいものを常に感じてきた!

これはみこちゃんだけではなかったろう。

翁長雄志知事が最期まで問い掛けた辺野古新基地の是非を正面から論争してほしい。

沖縄の本土復帰から45年の歩みは

まさに基地問題に開け基地弊害にくれたさいげつではなかったろうか?

終戦直前に自ら命を絶った

多くのなき魂はきっと警告するだろう・・・

「辺の古問題を「沖縄に問答無用」は許されない!」と

首相が繰り返す常套句と美辞 沖縄の叫びに問答無用の体 (9/2)

日曜に想う 8月8日、二つの原爆の日にはさまれるように沖縄県の翁長雄志知事が不

帰の人となった。全国紙5紙のうち日経を除くすべてが1面トップで伝えた(東京紙面

)。一知事の死去としては異例の報道が沖縄の置かれた今を物語る。

 〈八月や六日九日十五日〉

 これは、多くの市井の人に詠まれてきた「詠み人多数」の俳句である。並ぶ日付が戦

争の記憶のふたをあけ、祈りと誓いをよびさます。それらに6月23日の沖縄慰霊の日

を加えた四つの日を、天皇陛下は「どうしても記憶しなければならないこと」として挙

げている。

 多くの日本人にとって、陛下の思いは胸に落ちるものだろう。今年も四つの日に式典

があり、それぞれテレビで中継された。いずれも安倍晋三首相の姿があった。しかし沖

縄で、広島で、長崎で、どこか義務的に参列している印象を受けたのは筆者だけではな

かったと思う。

 スピーチもしかりである。