今年の産経新聞による10大ニュース。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロの御子ばあちゃんです。
今年の産経新聞の10大ニュースです。
やはり驚かされたのは、北朝鮮による弾道ミサイルの日本通貨でした。
ご病気との戦いとともにぎりぎりまでのご公務には頭が下がりました。
これは総理の専権事項ではありますがこれは撤回されるべきです。
学生のとどまることのない自殺の啓発です。
各地で貧困者にと子供食堂が各地で立ち上げられたことです。
ボランティア精神に感動でした。
またネット社会に激震を発信したのが、埼玉の9人殺害事件でした。
本当は死にたくなくてぼやいただけなのにといった人も
多くおられたことでしょう。
でもなぜ殺害者との接点を持とうとしたのか理解できかねます。
ある意味ネットは怖いと思えるツールであることも自覚したいものです。
御子ばあちゃんは可もなく不可もなく
健康に過ごさせていただき感謝の一年でございました。
カラスに思いきり、もげ節を聞いてもらったのが何よりかと
カラスに感謝でございました。
山系の記事より。
産経新聞が選ぶ2017年の国内10大ニュースは…
1.譲位特例法が成立
天皇陛下の譲位を可能とする特例法が6月9日に成立し、江戸後期の光格天皇以来約200年ぶ
りの譲位が決まった。12月1日の皇室会議で、譲位日を「平成31年4月30日」とするこ
とで一致。同8日の閣議で正式決定した。31年5月1日に皇太子さまが即位し、改元となる
。新元号は来年中に公表される見込み。
第48回衆院選が10月22日に投開票され、自民党が284議席を獲得し、圧勝した。公明党
(29議席)と合わせ、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2(310議席)を超えた。
民進党の分裂で誕生した立憲民主党は55議席で、野党第一党に躍進。小池百合子東京都知事
が率いた希望の党は公示前勢力を下回った。
3.座間のアパートで切断9遺体
神奈川県座間市のアパートで10月末、男女9人の切断遺体が発見された。警視庁は一部の被害
者に対する殺人・死体遺棄容疑などで白石隆浩容疑者(27)を逮捕し、全容解明に向けた捜
査を続けている。事件ではツイッターが悪用されたことから、会員制交流サイトのあり方をめ
ぐる議論も活発になった。
4.藤井聡太四段が29連勝
将棋の最年少棋士、藤井聡太四段=当時(14)=が6月26日、公式戦の新記録となる29連
勝を達成。30年ぶりに記録を塗り替えた天才棋士の快進撃で、空前の“将棋ブーム”が到来
。12月5日には、第一人者の羽生善治棋聖(47)が通算7期目となる竜王を奪取して永世
竜王の資格を獲得、史上初の永世七冠を達成した。
5.桐生祥秀が9秒98
陸上男子の桐生祥秀(22)=東洋大=が9月9日、福井市で行われた日本学生対校選手権の1
00メートルで9秒98の日本新記録を樹立し、日本人で初めて「10秒の壁」を破った。追
い風1・8メートルの好条件を生かした。大学卒業後の来年4月からは日本生命と所属契約し
、プロに近い環境で2020年東京五輪での好成績を目指す。
6.神戸製鋼、日産…相次ぐ品質不正
神戸製鋼所や日産自動車など日本を代表する名門企業で品質不正が相次いだ。神戸製鋼は性能デ
ータを改竄(かいざん)してアルミや銅を出荷。三菱マテリアルや東レでも同様の不正が発覚
した。日産とSUBARUは無資格者が完成車の検査に携わっていた。日本の製造業の信頼を
揺るがしかねない事態となった。
東芝が米原子力発電事業で7000億円超の減損損失を計上、経営危機に陥った。米原発子会社
は破綻し海外原発事業から撤退。損失穴埋めのために稼ぎ頭の半導体事業売却も決め、東芝の
解体が進行した。半導体売却をめぐり、提携先の米ウエスタンデジタルとは訴訟合戦を繰り広
げ、手続きが大幅に遅れた。
8.日馬富士が引退
大相撲の元横綱日馬富士関が11月29日、現役を引退した。秋巡業中だった10月25日深夜
から同26日未明に鳥取市内での酒席で同じモンゴル出身の平幕貴ノ岩関に暴力をふるい、け
がを負わせた。1月に稀勢の里関が日本出身では19年ぶりの横綱昇進を果たし、17年ぶり
に訪れた4横綱時代は1年足らずで幕を閉じた。
9.「テロ等準備罪」成立
共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が6月15日の
参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。与党が参院法務委員会採決を省略できる
異例の「中間報告」に踏み切ったため、野党は「究極の強行採決」と猛反発。本会議では徹夜
の攻防が繰り広げられた。
10.「森友・加計」問題
学校法人「森友学園」(大阪市)や「加計学園」(岡山市)問題をめぐり、一部の野党やメディ
アが安倍晋三首相への「忖度」があったなどとして徹底追及した。内閣支持率は一時急落し、
安倍首相は「印象操作のような議論につい強い口調で反論してしまう。深く反省している」な
どと釈明に追われた。
■番外編
フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(27)は4月に現役引退
を表明した。代名詞はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だった。女子ゴルフ元世界ラン
キング1位の宮里藍(32)も5月に引退を表明し、9月のメジャー最終戦、エビアン選手権
が現役最後の試合になった。笑顔でファンを魅了し続けた2人だった。
パンダのシャンシャン誕生
上野動物園(東京都台東区)で6月12日、ジャイアントパンダの雌シンシン(12歳)が雌の
赤ちゃんを出産した。同園でのパンダ誕生は平成24年以来5年ぶり。名前の公募には32万
超の応募があり、9月に「シャンシャン(香香)」と命名された。愛嬌(あいきょう)たっぷ
りで好奇心旺盛のシャンシャンは12月19日から一般公開された。
九州北部豪雨で死亡・不明41人
7月5日から6日にかけ、福岡県や大分県を中心とした九州北部を記録的な豪雨が襲った。両県
で死者・行方不明者は計41人に上った。梅雨前線に非常に湿った空気が流れ込み、積乱雲が
連続発生して「線状降水帯」を形成。局地的な大雨が長時間続き、各地で土砂災害が発生した
。家屋被害は全半壊や浸水など約3千棟に上った。
小林麻央さん死去 がん闘病、ブログで発信
6月22日、乳がんで闘病していたフリーアナウンサー、小林麻央さんが34歳の若さで死去。
夫の歌舞伎俳優、市川海老蔵さんら家族に支えられた闘病生活を包み隠さずブログで発信し、
自分らしく生きることの大切さを伝え続けた。死後、ブログの英訳も始まり、国内外で多くの
人に読み継がれている。
自民「魔の2回生」不祥事相次ぐ
元秘書への暴行・暴言問題で自民党を離党した豊田真由子前衆院議員をはじめ、同僚議員との路
上キスや重婚・ストーカー疑惑など当選2回の若手議員に不祥事が相次いだことから「魔の2
回生」と呼ばれた。この言葉は「2017ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに入り
、産経新聞整理部記者が受賞者となった。