プロのテニスプレイヤーの伊達公子さん現役引退。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
テニス選手の伊達公子さんが此のたび47歳での引退の表明会見した。
選手としては高齢でもあるにもかかわらず、二度目の選手生活にチャレンジ。
本当に素晴らしいことです。
過去において、世界ランキング4位といった肩書を持ちながら、筋力的にも
体力、精神のモチベーションから言っても人の何倍もの努力がないと選手生命など
とても維持できるものではない。
若いころには勝つことばかりにこだわり続けた競技人生であったという。
二度目のチャレンジは、試合内容にこだわって協議したとさわやかな笑顔が語る。
昨年は乳がんで、その経過をブログに発信していた。
自分に強くあり続けてこられた様子がうかがえる。
選手に限らず多くの人々に年齢に限らず、それぞれがそれなりの目標に向かう輝きだけは皆の
心に素晴らしいチャレンジャーとしての勇気と誇りがそれぞれの胸中で
生き続けることでしょう。
一生懸命と本木戸の道連れにそれなりの小さな目標が
それぞれの人生の花を咲かすことのできる確かでゆるぎない確証を
教えていただけたようで本当にありがとう、そしてお疲れさまでした。
そしてあらたなるだい3のじんせいのらんなーとしての
伊達公子さんのすがすがしい太陽のもとに輝くお姿期待いたしております。
毎日より。
伊達公子さんが引退へ 再挑戦に勇気をもらった
女子テニスの伊達公子選手が現役引退を表明した。
「夢を持つのに年齢は関係なく、少しの勇気を持てば自分の世界を切り開けることを示すことは
できたかな」と記者会見で語った。再挑戦の9年半を振り返る伊達さんは終始はればれとした
笑顔だった。
1996年、26歳で一度引退した。95年に世界ランク4位に浮上し、96年は日本女子とし
て初めてウィンブルドン選手権で4強入りした。世界トップクラスの、全盛期での引退はファ
ンには早すぎる印象があった。
約1年間の休養をへて始めたのは、幼児や児童を対象にしたテニス教室だった。全国各地を回り
、子どもたちにテニスを好きになってもらうところから取り組んだ。
国際協力機構(JICA)のオフィシャルサポーターとして開発途上国の子どもたちにテニスを
教えた。車いすテニスにも挑戦し、普及に努めた。こうした活動は人々の共感を集めていた。
その伊達さんが2008年、37歳で現役復帰した。競技生活から10年以上のブランクがあっ
たが、年齢とともに衰える体力や、時代とともに変わる競技スタイルへの挑戦が始まった。
10年にはツアー大会で元世界ランク1位のマリア・シャラポワ選手(ロシア)を破るなど印象
深い試合を残した。めざましい活躍で毎日スポーツ人賞の感動賞を受賞した。
女子もパワーテニスが全盛だ。その時代に、展開の速さや経験で勝負できることを数々の年長記
録を打ち立てることで証明し、「アラフォーの星」と呼ばれるようになった。
20代の頃の伊達さんは勝ち続けなければいけないという気持ちに追われ、疲れ果てていたとい
う。
しかし復帰後は「一つ一つの挑戦が楽しく、必ずしも結果を出すことだけが達成感ではない」と
、戦う意味を問い、冷静に周囲を見渡せる内面の強さを見せるようになった。
昨年2度にわたり左膝を手術した。いつ試合に戻れるか見通せぬ中、筋力トレーニングに励み、
挑戦し続ける姿は人々に勇気を与えた。
今後について明らかにしていないが、テニスとは向き合っていくという。今月28日で47歳を
迎える伊達さんの新たな挑戦に期待したい。