老人の最終支援事業、だまされ続ける歴史?

 

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです

ラッパスイセンも咲き春はそこまでやってきました。

 お一人暮らしで、人生におけるendingの心配は、多くのお方が

おなやみであろうと思います。

 また、懲りることなく騙されて、なけなしの最終人生の資金、なくしてしまうケースは何度と

なく報じられてきてもおります。

この現象は、なぜくりかえされるのでしょう?

このビジネスは、ニーズもあり、これから増えて

選択肢も多くなるのではないのでしょうか。

御人にご迷惑少ない形で人生を 終えたいと思うお方は大半です。

ミコばあちゃんも、その一人でもあります。

最終資金管理お願いできて、あとのお金で生活管理ができたなら

どれだけすっきりするかしれません。

誰でも、年金資金節約し、死後の処理に充てたく思うお方は悩みに

悩んだ結果であろうと思います。

永代供養の契約だって、死後においてどうだろうと思い

疑ってみても、それはどうにもならないのが現実。

契約されて、やれやれと思われておられるお方は、信頼しきってもおられます。

 かといって、後見制度をどなたでも契約できるとは限りません。

それにかかわる費用も相当です。

お金がないのだから、どうにもなりはしないのですが

やはり、それなりに考えてもしまいます。

団塊世代が突入する超高齢化社会どうなることやら・・・?

    アサヒコムより。高齢者から2千万円集めた疑い 財団法人の元役員を逮捕

独居高齢者らの支援事業を行ってきた一般財団法人「日本ライフ協会」(東京都港区、破産手続

き中)が、無許可で高齢者から約2千万円を預かった疑いが強まったとして、大阪府警と三重

県警は9日、元代表理事の浜田健士(たてし)容疑者(63)=三重県亀山市上野町=ら元役

員の男女3人を、出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかに

していない。

ほかに逮捕されたのは、浜田容疑者の長男で元専務理事の浜田伸夫(36)=津市大谷町=と、

元理事の梅原典子(59)=同市緑が丘2丁目=の2容疑者。

日本ライフ協会は2009年設立で、独り暮らしの高齢者らの身元保証や生活支援をする「みま

もり家族事業」を全国17事業所で展開。公益財団法人に認定されたが、昨年1月、内閣府

調べで、預託金約9億円のうち数億円が人件費などに流用されていると判明した。公益認定は

取り消されて一般財団法人となり、昨年4月、大阪地裁が破産開始手続きを決定している。

府警捜査2課によると、浜田容疑者らは14年4月〜15年6月、金融庁などの許可なしに高齢

の男女約40人から将来の葬儀代や遺品整理の費用として約2千万円を集めた疑いがある。金

は協会の運転資金や別法人への貸し付けなどに流用されていたという。預託金は弁護士ら第三

者が管理する前提だったが、実際は8億8千万円を協会が管理していた。関係先を家宅捜索し

、押収品などから資金の流れや運営実態を調べている。

破産管財人の弁護士らによると、昨年1月時点の会員は約2600人で、負債総額は約11億円

。集めた預託金の不足額は約4・8億円に上る。「一部弁済を進めているが、預託金の全額弁

済は難しい」という。