ほらどこからか、聞こえてきそう 「日本昔話」
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
市原さんと言えばドラマなどの想像性をはるかに超える
キャラクタの持ち主でモラルジーの世界観はまるで宇宙空間そのもの!
日本昔話はそのナレーターを聞くだけで
昔話の物語の中にいつしか自分までも同化するほどの
ナレーションに好感をもたれた人も多かったはず!
凡人には計り知れない世界観でもあります。
敗戦の混乱期を体験された故の戦争に対する思いは孤児のお話の読み聞かせなどを通
してその悲惨さをライフワークとして伝え続けてこられた朗読奉仕者でもありました。
もっと前から市原さんのブログを知っていたならと
残念に思えるみこちゃんでもあります。 中国新聞よりの引用です。
市原悦子さんの問い掛け
2019/1/16 テレビの「まんが日本昔ばなし」で慣れ親しんだあの声だ。うれしくなって
思わず取材の手が止まる。だがその声が鬼気迫るものになると聞き手は一気に空襲によ
る劫火(ごうか)の世界に引き込まれる
かつて市原悦子さんの講演を聞いたときのことである。悲報を受け、当時の臨場感がよ
みがえってきた。講演の主題は市原さんの役者人生だったと記憶するが、そちらは正直
あまり思い出せない。市原さんもそれは織り込み済みだったかもしれない
昔話のゆったりとした語りや、ドラマでのコミカルな役どころでお茶の間を楽しませて
きた。その傍ら、ライフワークとして、戦争の記憶を後世につなぐ朗読活動を30年以
上も続けていたのだから
原点には空襲や疎開を体験した少女時代があるようだ。いたいけな命を奪う戦争には黙
っておられなかったのだろう。あまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」といっ
た子どもを描いた物語を好んで読んでいた
ちいちゃんがどうして死ななきゃならなかったのか。著書には、朗読を通して伝えたい
こととして次代へそんな問い掛けを残していた。私たちは答えを考え続けなければ。戦
争の記憶を「昔ばなし」にしないために。
やる気という枯渇性天然資源のマネジメント - 市原えつこ 公式ブログ
http://blog.etsuko-ichihara.com/post-856
本日のスタートメニュー。
牡丹餅三つ、豆腐、上げねぎの味噌汁こうや シイタケ ひりょう図の炊き合わせ ぶっろっこりーの胡麻図和え
リンゴ、ヨーグルト
心のひとさじは【柔軟性あればいつまでも若くいられるのでは・・・
。】
どうか穏やかなひと日でありますように・・・。