下級老人も五人にお一人とか!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
下級老人なんて初めて出会った言葉です。
生活保護者月12万円の生活費以下の老人を
そのように表現するようです。
年金12万円以下の人は5人に一人ともいわれています。
生活保護であれば、住居、医療加算が加わるので
割と貧困の辛酸をなめずに済みますよね。
年金受給者であれば医療費、社会保障費それに住居費と
まるで老人であれば一日一食も視野にいるのでしょうか?
これらの生活者が生活保護に走ったならどうなるのでしょうか
生活保護者にも公園の清掃、トイレの清掃 学校の清掃
お年寄りのゴミ出しなどなんだかの労働もお願いしたいものです。
老後設計はまるで地獄の世界と言わざるを得ませんね。
市役所には週末福祉課のぞうせつもいるのかも?
独居老人の年金生活者のせあーハウスも考慮の対象として
「桜の園」のような企画もいるのかもしれないと雑学からの
一考察でもあります。
とにもかくにも我々高齢時代には消費税の20パーセント時代も
あり得る話なのでしょうね。
預貯金の目減りも急転直下とならざるをえません!
老いたれば、苦難坂とて 蹴とばされ
なんてことも日常茶飯事かも・・・?!
政府の経済政策が内需主導の手堅い方針もいるのかと無念でなりません。
明日からは「ぴんぴんころり」をお祈りし続けたいものです「涙涙」!!
もう欲しがりませんあくまのおにぎり♪
今年は「下級老人」なんて嫌な言葉がはやりました。
なんでも生活保護費より低い年金で暮らす人のことを言うそうです。生活保護費は自治
体によって多少の違いはあるものの、一人暮らしの高齢者は月額12万円程度支給され、
医療扶助や介護扶助金が支給されます。その中で生活を維持しています。
また、年金のみの12万円程度で暮らしている65歳以上の高齢者は約5人に1人と言われて
います。ただ、地方に住み、持ち家で自給自足的な生活をしている場合は、本人は困窮
感や貧困感を持っていない場合が多く、数字だけで貧困老人のパーセンテージを表すこ
とはできません。
身の丈に合ったつましい暮らし方も大事ですが、高齢者も元気なうちは社会のお世話に
(自助)ならず、頭と体を使って自分で稼いで(自立)老後に不足するであろう金額を
貯
あなたも私も下級老人になるかも知れません
夫が平均的サラリーマンで妻が専業主婦であった場合で、現在どちらも65歳以上であっ
たあったなら、夫の厚生年金と妻の国民年金を合わせて約20万円が平均額とされていま
すが、この金額で生活するにはぎりぎりの額です。
もし仮に夫が先だった場合は、遺族年金を受給することができますが、夫が先だった場
合は4分の3で、金額にすれば約7万円ほどです。自身の国民年金と合わせても12~13万円
くらいです。そうなると、生活保護受給者と同程度の収入になるわけです。
いざという時、どのくらい治療費の自己負担をするの? あなたの「高額療養費制度」
における所得金額と区分を知っておこう
稼ぐに追いつく貧乏なし
「稼ぐに追いつく貧乏なし」とは、常に精を出して働けば貧乏に苦しむことはないとい
うことです。
もし、高齢者で将来的に金銭面で不安な人で、現在元気な場合は収入を得る努力をして
みてはどうでしょうか。「もう年だから何にもできない」と、あきらめる前にチャレン
ジしてみてみましょう。税金や社会保険料は増加傾向にあり、日々節約を心がけても限
度があります。
プチ稼ぎをしてみませんか?
・手芸や工芸、陶芸などが得意なら、季節の小物やアクセサリーなどを手作りし委託販
売をする方法もあります。フリーボックスが1ヵ月2000円前後で借りれます。
・商品のサンプルモニターだと、ほとんどの商品がもらえます。
・自治体が募集している行政モニターは、地域的なことがよくわかり勉強になります。
・子供好きな方はベビーシッター、ペット好きな方はペットシッターが向いています。
・歳相当の読者モデルや、映画のエキストラなどの仕事もあります。
・家事代行や一人暮らしのお年寄りの話し相手になる仕事もあります。
・パソコンが得意ならネットオークションで不用品を売ってみてはどうでしょう。
・クラウドソーシングの仕事は、多数のクライアントとユーザーをマッチングさせ、そ
れぞれのニーズにマッチした案件を紹介してくれる仕組みです。職種はプログラマー、
デザイナー、ライターなどがあります。
*探せばその他にも、特別な資格がなくてもできる仕事があります。
いたずらに将来を悲観するのも考えものですが、冷静に今の自分を知ることも大事です
。長生きは、ある意味リスクとも言えます。
しかし、元気で楽しく長生きしたいと60歳を過ぎた今、私は思います。そのために楽し
く節約し、プチ稼ぎをしながらプチ投資もしています。おばぁちゃんだって、下級老人
にならないために自立への努力が必要なのです。(執筆者:志水 恵津子)
めておくことも大事です。