大島議長、異例の苦言!!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
国会の閉会を受け大島議長が異例の
書簡を政府に提出した。
大敗しきった国会運営に三権の長でもあり
以前は自民党の副総裁まで務めた大島議長が
国会を憂いたのは当然ともいえる!
その内容には首を傾げたくなる低迷しきった
議会内容すべてにわたり国民に示せる内容とはいいがたいものばかり!
立法府の危機的現象ともいえるほどの
安倍政権にはその責任は大きいものがある。
その原因の多くの発信元が
総理発信でもあったことだ。
これまでも、数の力と長期政権のおごりで乗り切ってしまったことだ。
財務省にまで嘘の答弁を求める総理の責任はあまりにも独裁的だ。
これはこえなきこえであつりょくをかけているのだ!
また総理の答弁も同じ答弁と
国会を愚弄した内容に終始した。
主権者の投票が求め続けているからこそ
一党独裁のワンマン政権を生むにいたったともいえる!
財務省の森友問題を巡る決裁文書の改ざん▽厚生労働省による裁量労働制に関する不
適切なデータの提示▽防衛省の陸上自衛隊の海外派遣部隊の日報に関するずさんな文書
管理-を挙げ、これらは法律制定や行政監視における立法府の判断を誤らせる恐れがあ
り、議院内閣制の基本的な前提を揺るがす、と厳しく指摘した。
「国権の最高機関」であり「国の唯一の立法機関」の国会が、法律を誤りなく制定し
、行政監視の責務を果たすには、行政府たる内閣が国会に対し、行政情報を正しく伝え
ることが大前提だ。
しかし、国有地が格安で売却された森友学園の問題を巡り、財務省は国会に改ざんし
た文書を提出し、当時の佐川宣寿理財局長は国会で虚偽答弁を繰り返した。その後の証
人喚問では偽証も指摘される。行政府の側がこんなことを繰り返せば、国会がまともに
国政調査の機能を果たせるわけがない
野党にももっと積極的で国会答弁にふさわしい
答弁とその力を蓄える意識改革もかかせないだろう!
法案審議も同様だ。新しい法律をつくるには、その必要性を示す「立法事実」が必要
だが、それが不適切なデータに基づくものならば、国民に不利益な、誤った法律をつく
ることになりかねない。
大島議長の指摘はまっとうで、国民の多くが同じ問題意識を持っていることだろう。
衆院議長「苦言」 国民からの声と聞け
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018080202000169.html
災害地のごみは10万トンともいわれています真備です
この暑さの中のごみは大変です。
新潟から100名越えの自衛隊がゴミ処理を主目的に
活動いただいたが昨日その役割を終え撤退されました。
仕事とはいえ、本当にありがとうございました。
弁護士連が無料相談をして頂けるようにもなりました。これは土砂により土地の境界線
が崩れ去った深刻な課題もあるようです。
また愛媛のミカン農家に対し、
クラウドファンティングを募っていただけてもいます。
安倍晋三首相は官邸で開いた非常災害対策本部会議で「総額1千億円規模の対策を実
行に移す。被災者が希望を持ち、前へ向かって取り組めるように支援する」と決意を示
した。
皆様には息の長いご支援ありがとうございます。