アルバイトに応援しています。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

ウクライナは無差別な甲できから1か月となります。

 プーチンが権力者としての地位から降ろすことが大切です。

 故郷の山々は芽吹き、最高の演出で

我々をもてなしてくれる。

良くも悪くもありのままの我々を 迎えてくれる。

大学生になりアルバイトはとっても良い人間関係を 教えてくれる場でもあります。

とってもほほえましい体験です。

善い社会人としての一歩にエールです。

【朝晴れエッセー】はじめてのアルバイト・3月25日 (2022年03月25日)

横浜に住む孫娘が、高校の卒業式を控えたその数日前、通学に利用する駅にあるケーキ

屋さんで「アルバイト募集」の張り紙を見つけた。

きれいに並ぶケーキ、制服に少し憧れがあったようだ。以前からアルバイトを希望して

いたが、孫の学校では禁止されていたので、さっそく挑戦とばかりに応募し、面接を受

けてきた。

一度も働いたことのない世間知らずな孫が、色々なことを聞かれ、その中でケーキにつ

いて話がおよび、実はチョコレートが少し苦手、と正直に答えたと娘(母親)に話した

緊張していたとはいえ、配慮が足らず採用してもらえないのではないか、などと反省と

不安を口にしていた。

もともと孫は和食や和菓子が好きで、級友との話題の中でも「私はこしあんの入ったお

まんじゅうと渋いお茶が好き」と言うと、皆から「おばあさんみたいね」と言われて笑

われたそうだ。

それでもケーキ屋さんを選んできたことに、新生活への膨らむ期待と何にでも挑戦して

いこうとする前向きな姿が感じられた。

その後幸いにも採用していただき、大学入学後は授業の都合に合わせて働けるようで、

本人も一生懸命頑張りたいと大変喜んでいる。

おかげさまで志望大学に入学が決まり、大人としての一歩を踏み出す前にアルバイトと

いう貴重な体験をしながら、4年間の学生生活の中で成長していく姿をゆっくり見届け

て、応援してあげたいと思う。

松田時雄(76) 堺市南区