家族あればこそ!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

もやった空気に湿度を感じ暑く蒸し暑いスタートのよう…。

田起こしも始まり,わが庭においても「げろげろ」とカエルの声も聞かれるようになり

春夏秋冬を駆け足のように感じてもいます。

 今年の初めに中国からのコロナが人ごとのように効いていた時期から

あれよあれよという間に、気が付けば日本ばかりでなく

 コロナは富裕層までもその命を奪い衝撃に次ぐ衝撃…

世界中に新コロナは広がっていってます。

そして人をも酒、会話も無論できなくなりこの時期、家族が問われたことはないほどに

家族とのかかわりが重要視されてもいる。

 ワーキングマザーが一般化されるようになり

主婦に問われた問題も多くその負担と乗り越えた山頂の子育てはいかばかりであったろ

うかと心中お察しします!

 産経よりの引用。

【朝晴れエッセー】夢が叶った日・5月16日 (2020年05月16日)

 「お帰りなさい。ご飯にする? お風呂にする?」と、帰宅した私を台所から迎える

声。

 新婚の新妻が、帰宅した夫にかけた言葉ではない。大学2年の次女が、当番出勤から

帰宅した母親の私にかけた言葉である。

 母親になって25年、いつか、この言葉を聞けることを夢見てワーキングマザーを続

けてきた。昼夜問わず3時間ごとの授乳で体重が40キロを切ったこと、病児保育に預

けて会議に駆け込んだ日、出勤前、朝食と夕食分の味噌(みそ)汁を作り、塾弁を作っ

ていたダブル受験の日々。

 あの頃は、目覚めた途端に時限爆弾のスイッチが入ったような時間との闘いだったっ

け。娘たちは寂しい思いをしたこともあるだろう。休暇をもらって、不登校の娘と平日

昼間の遊歩道で蝶(ちょう)を追いかけた日もあった。

 お世話になった保育園・学童・小児科の先生、ママ友、子育て支援ママ、上司、同僚

の顔を浮かべ、感謝の言葉をつぶやく。

 これまで、娘たちが風呂掃除や食事の用意をしてくれることはあったけれど、私の夢

はこの言葉で迎えてもらうことだった。

 その日は、次女から何時に帰る?とのメッセージが来て、私の帰宅時間を見越して夕

食を温め始めてくれていた。母娘の立場逆転。

 全国の小中高生のお母さん、休校で3食用意しなければならなくなり、普段以上にス

トレスが溜(た)まっているかもしれませんが、いつか、私のように夢が叶(かな)う

日が来ます、必ず。だから、自分のため、子供たちのために頑張って。