ユニクロ、アジアに進出。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
今日の早朝は、暗く重い空気が垂れ込めています。
太陽のもとでの季節といえばまだ真夏並み、だけれども
急速に早める日没、あれだけ苦しめられていた寝苦しい夜からはすっかり解消され
タオルケットから肌掛け布団にと、季節は初秋に向かって大急ぎ!
だがよろこんでばかりはいられない?
年々ブラジルのアマゾン地帯では森林火災が猛威を振るっている。
地球温暖化の影響も少なくない。
自然林の伐採は、二酸化炭素の観点からも
政策も欲しいものです。
政府もブラジルに協力表明をしています。
日本においては急速な人口減少。
世界を見渡せば、米中問題に単を発し、欧州問題も経済に影響し
経済の影響は不透明な中、 ユニクロがドイツに
その出店先を求めている。、自動車の初代社長の信念を目標に
経営方針を掲げているという。
今だからこそ、攻めの戦略もいるのでしょうか…
頑張ることで
日本企業のけん引役となってほしいものです。高い目標を掲げて
大いに期待したいところです。
産経寄りの引用です。【
話の肖像画】ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正(70)(13)「アジア発のユニ… (2019年08月26日)
〈トランプ米大統領は貿易不均衡で日本などへ攻勢を強め、米国で事業展開する内外企業に米国での生産を迫った。「ユニクロ」も米国内で展開しているが、トランプ氏の政策には、「誰が考えても米国の消費者のためにはならない」と指摘。「作れといわれても顧客にメリットがあるコストでは作れない」と主張し、迫られた場合は「米国から撤退する」とした〉
ちょっと信じられないが、トランプ氏が来年の大統領選で再選するとの見方もありますね。でも、「米国ファースト」から、「米中の覇権争い」に問題が移り変わってきた。今後のユニクロの事業にも、ものすごく影響してくるでしょう。
中国の消費は、ユニクロについては好調ですが、市場全体では落ちてきている。米国も中国も、お互いに自重しないといけないのではないでしょうか。北朝鮮は特にそうだし、韓国もそう。日本もしかり。問題を起こすような発言を控え、相手のことをもっと考えないと。「自分ファースト」ばかりでは、良くないですよね。
〈世界で保護主義が台頭している〉
アメリカからインドまで全部、共存共栄でやっていかなければ、ビジネスにとって良いことはありません。これはヨーロッパも含めてです。ブレグジット(英国の欧州連合離脱)なんて、できるわけないと思います。戯れ言を言っているように見えてしまう。
〈今年10月にはインドに初出店する。1号店はニューデリーで1千坪の売り場面積。2号店、3号店もほぼ同時期にオープンする。新規の国への進出で、複数店舗を同時期に開店するのは初の試みだ〉
インド市場に関しては、長期的に見れば、中国を上回るポテンシャルがあるとみています。「持たざる者の強み」です。中国もそうでしたが、何も持っていない人たちは買うしかない。日本は、モノがあふれていますからね。
インドの繊維産業はまだ古い産業で、これからインドの人たちと一緒に改革していかなければならないと思っています。20年以上前にわれわれが中国の生産工場の人たちと、ユニクロの生産体制をつくったときと同じです。インドでは、文化、宗教が地域によって異なるため、お客さまが求める服のニーズも違うことが予想されます。民族衣装も企画・販売する必要があると考えています。小売業として、お客さまへのサービス精神や接客方法なども従業員に教え、小売りビジネスを一から育てる必要があると思います。
〈世界の中で日本の製造業としての地位を築いた、ホンダやソニーが成し遂げたことを、カジュアル服のSPA(製造小売業)で成し遂げたいと言い続けてきた〉
最終目標は、ユニクロが服のブランドとして、アジア初のグローバル企業になることです。アジアの強い生産力と購買力に、日本の技術力を加え、「アジア発のユニクロ」が世界中のお客さまに支持されることを目指します。(聞き手 吉村英輝)