市民行動による市民のための政治の誕生しかない!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 阿部総理は保守的イデオロギーの中で「美しい日本、みずほの国をとりもどす」

これを絶対的独裁政権のもと汚し切ったのが阿部政権ではないのだろうか?

もはや安倍政権はリセットしかない。

解体からの再出発こそが日本のあるべき姿。

国会、腐敗しきったモラル、政権の乱用

国民の大切な税金をあまりにも自己保身のために大義名分のもと

いたずらに枯渇し切っているのも阿部政権!

 阿部政権の名のもとでの改憲論だけはさけられないだろうか?

国民は政治離れの無関心しかできないのであろうか?

どれほど疲れ切ろうとも次世代のためにも国民努力と

noははっきり伝えることは主権者の義務でもあります。

 事件性をはらむ事項に阿部夫人が役職についています。

これ自体してはならないことです。

主権者を愚弄しきっているのも阿部狸!

政党支援のない市民運動と、ネットでの盛り上がりに期待したいものです。

     西日本新聞より。

 安倍首相の保守的なイデオロギーへのこだわりは、好んで使った「美しい国」「日本を取り戻す」といった言葉に表れている。何をもって美しい国か。安倍首相は誰から日本を取り戻そうというのだろうか。■スキャンダルの連鎖 安倍首相が政権に復帰して6年目、第1次内閣を合わせると戦後では歴代3位の長期政権になったが、安倍政権が続いて日本が美しい国になってきているとはとても思えない。1年以上続く、森友事件に始まった安倍首相がらみのスキャンダルの連鎖は加計問題としても露呈した。

 森友学園は園児に教育勅語を暗唱させたり日の丸と旭日旗を振らせるなど、極右洗脳教育をする幼稚園を運営していた。そして「瑞穂の國記念小学院」を作るために、大阪府豊中市の国有地を評価額より大幅に安く取得したが、安倍昭恵首相夫人がこの小学校の名誉校長になっていたことから、国有地売買に政治的関与がなかったかが焦点となっている。

 もう一つ、土地を無償で譲り受け補助金をもらい学校を作ってきた加計学園は、獣医学部新設のために安倍首相との「面談」といううその文書を県と市に提出したという。加計孝太郎理事長は安倍首相とはゴルフや食事を頻繁にする長年の友人である。しかも加計学園が運営する「御影インターナショナルこども園」という認可外保育施設の名誉園長を務めていたのも昭恵夫人であった。■証拠がない 現職の首相夫人の親しい友人に国有地が数億円も割り引かれて譲渡されたが、公正な形で決定がなされた公的記録が確認できず、また現職首相の友人に100億円を超える税金が投入されたが、こちらも公正な形で決定がなされた証拠がないというのがこれらのスキャンダルである。

 本来ならどちらか一方でも行政をゆがめたとして国政調査権が発動され、首相が辞任に追い込まれるくらいの問題である。さらにこの決裁文書も交渉記録も官僚の手で改ざんが行われ、それでも誰も責任を取ることなく、財務大臣までも「書き換えられた内容を見る限り、改ざんとか、悪質なものではないのではないか」と開き直る。

 英国の歴史家、ジョン・アクトン卿は、「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対腐敗する」と言ったが、これは古今東西問わず当てはまる。長年にわたり一つの政党に権力が集中した日本の政府は完全に腐っている。あきらかに金権政治であり、民主主義ではない。さらに与党と既得権益で結びついた大企業がメディアを支配し、国民を洗脳する。安倍首相がよく使う「印象操作」は日々メディアが一般国民に行っていることで、洗脳された一般国民は政治に無関心になり、何が起きていても、どんな法律が成立しても自分には関係ないように振る舞う。

 金権政治を変えるには、国民一人一人が選挙で、またはインターネットなどで意思表示をするしかない。それが民主主義を日本に取り戻す唯一の方法なのである。(評論家)

     ではご機嫌よろしゅうに。