ニュース散歩

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

昨日は、暴風雨に見舞われ 今日は雨もやみ、桜の開花に向けて

春の良き比であれと願わずにはいられません。

 なんだか世の中、ぎくしゃくし、穏やかな日は遠のくばかりです。

 引っ越しが集中期を迎へ、宅配業界との運転手の争奪戦とかで

思うような引っ越しができない引っ越し難民も、社会に大きく提言もしています。

 また4月からはビール、宅配、それに桑へ、野菜の高騰も

その影響は家計を直撃し、年寄り夫婦食費も7万弱とか?

一昔前までは想像できないエンゲルケースとなっています。

これからは資源を大切に、生活も丁寧に 少ない年金に不満はあろうとも

それに耐えられる体力だけは身に着けたいものです。

 ねぎ一つでも、根があるものを買うことで鉢で育てる工夫も

また楽しいものです。

 野菜の高騰に対しては、冷凍食材で間に合わす工夫も知恵袋の一工夫あれば

それもまた、楽しめたりもします。

 野菜の冷凍は価格の変動は少ないと感じます。

 かぼちゃだって冷凍のほうが割安となっています。

 この機会を野菜農家に対する感謝dayにしたいものです。

 でも許せないのが自民党のおごりある態度です。

文化省までわが傲慢さの影響をふるまうことは許しがたい暴挙そのものです。

 また各省庁も政府にへつらうことなく、わが本業を

大切にしていただきたいものです。

 これも人事権の乱用が影響うしているのでしょうか??

     西日本新聞より。

前川氏授業報告 不当な介入と政治の圧力 (3月21日)

 学校現場や地方教育行政に対する文部科学省の不当な介入と言わざるを得ない。

 文科省の前川喜平前事務次官名古屋市立中学校に授業の講師として招かれた際の経緯や講演内容など詳細を報告するよう、文科省初等中等教育局が名古屋市教委に求めたことが明らかになった。

 項目は交通費や謝礼の有無などを含め計25件にも及ぶ。録音データの提供まで求めたというから尋常ではない。林芳正文科相も、きのうの参院予算委員会で「圧力を与えかねない」と認めた。

 文科省はきっかけを「外部の問い合わせ」と説明したが、それが自民党赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員からの照会と判明した。池田氏は質問項目にも意見していた。不当な介入の背後に政治的な働き掛けがあったのか。

 授業は総合学習の一環で、前川氏と面識のある校長が依頼した。前川氏は「これからの日本を創(つく)るみなさんへのエール」と題し、不登校問題や夜間中学、学び直しについて講演した。

 誰を講師に招くかは学校の判断に任せられるのは言うまでもない。前川氏はさまざまな事情から中学校で勉強できなかった人たちを対象にする自主夜間中学のボランティア講師を務める。そうした話を聞く意義はあるはずだ。

 ところが文科省は、前川氏は天下り問題で次官を辞職した▽在任中に出会い系バーを利用した-として「道徳教育が行われる学校の場にどのような判断で(講師を)依頼したのか」と問い詰めた。

 理由はそれだけか。前川氏は、安倍晋三首相の親友が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題で「総理のご意向」などとする文書の存在を認め「行政がゆがめられた」と証言した。

 そんな前川氏を排除するため、講師に招いた中学校と市教委へ圧力をかけようとしたのではないか。権力を忖度(そんたく)して学校を縛ることが文科省の役割と考えているなら見当違いも甚だしい。自民党議員の関与を含めて事実関係の早急な解明と再発防止を求めたい。

     本日のスタートメニューです。

エビドリア、カボチャとわかめのスープ

サバと青菜のカレーに、ヨーグルト、バナナ

ではご機嫌よろしゅうに。=2018/03/21付 西日本新聞朝刊=