国難の日米外交はゴルフ外交から!!!

ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 トランプ外交の初日はごるふがいこう!!

今日は文句なしの日本晴れ

澄み渡る青空に穏やかな太陽の日差しがなんとも心慰められます。

だがこれからのくらしはどうであろう?

国難を声高らかに訴え、選挙に打って出た安倍政権。

 国難はどこに行ったのでしょうか?。

ミコばあちゃんの粒子のような税金がゴルフに使われたり、フランス料理に使われたりと理解に

苦しむところです。

おばあちゃんの日々は梅茶漬けです。

総理も長期政権を維持するためには『不屈の精神』で乗り越えてこられたのでしょうか。沖縄の

瀬長亀次郎の守り通す強い精神力は沖縄の人をとらえずにはいなかったと

歴史の人として今なお敬い続けておられます。

日米外交の中身はベールの中で秘密事項としての取り扱いのため

主権者には表向きのことしか知ることはかないません。

 トランプ大統領は北朝鮮に対しては軍事行動も辞さない

意思表示もあり、これに安倍総理も賛同されておられます。

そうなると、この秋空も暗黒で残酷な結末も覚悟もいるのでしょうか。

どうしても政権を渡すことのできなかった原因の一つにこの外交の中身があるのでしょうか?

すなわち秘密外交カードです。

政治の世界は危うさの中富裕状態に思えて仕方ありません。

     山陽新聞より。

トランプ氏来日 核放棄へどう道筋つける

トランプ米大統領があすから、日本を皮切りに韓国、中国などアジア5カ国を、大統領就任後初

めて歴訪する。ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)など一連の国際会

議出席に合わせたもので、日本滞在中に天皇、皇后両陛下と会見。安倍晋三首相とは6日に首

脳会談を行う。

昨年の大統領選直後、安倍首相が真っ先に訪米して首脳同士の個人的な信頼関係を築いてきた両

者にとって、初来日を機に日米同盟の盤石ぶりをあらためてアピールしたいところだろう。

会談では最大の焦点である北朝鮮の核・ミサイル問題解決に向け、核放棄を迫る国際包囲網を日

米が結束して築くことを確認する予定だ。トランプ氏は拉致被害者家族とも面会する。安倍首

相は「全ての選択肢が俎上(そじょう)にある」として、軍事的行動も排除しないとするトラ

ンプ氏への支持を直接表明するとみられる。

首相は第4次安倍内閣が発足した1日の記者会見でも、「国際社会と共に圧力を最大限に高める

」と強調した。衆院選で与党が大勝した直後であり、強硬路線に国民の支持が得られたとみて

いよう。強固な日米関係を誇示して北朝鮮をけん制する構えだ。

ただ、圧力の先に日米がどんな解決策を展望しているのかははっきりしない。北朝鮮が反発し、

このまま核弾頭が搭載できる弾道ミサイル開発に突き進む恐れもある。米国がもし、軍事攻撃

に踏み切れば、日韓双方に甚大な被害が出るのは明白だ。

強気一辺倒のトランプ氏に対し、ティラーソン国務長官が「対話による解決」に言及するなど米

政権の足並みがそろっていない感じも受ける。日米首脳間で最新情勢を分析し、しっかり対応

策を練ってもらいたい。解決の道筋を示すことで、国際社会の理解と協力も得やすくなろう。

日韓両国の訪問を踏まえ、北朝鮮に影響力を持つ中国の習近平国家主席にトランプ氏がどう圧力

強化への協力を求めるのかも焦点になる。北朝鮮の核保有を認めないという明確なメッセージ

を米中首脳が示すことが重要だ。

一方、日米間の懸案である貿易赤字問題や市場開放について、米国側がどう取り上げてくるかは

見通せない。赤字額が中国に次ぐ規模になった日本に対し、ペンス副大統領は麻生太郎財務相

との2回目の経済対話で、自由貿易協定(FTA)の交渉入りを事実上要求した。

トランプ氏はアジア歴訪を「米国の繁栄を取り戻す歴史的な旅」と位置づけている。最大の貿易

赤字国である中国とは厳しい交渉が予想されるが、日本にも通商政策の見直しを迫る可能性が

ある。楽観は許されない。

米国がどれだけアジアでのプレゼンス(存在感)を維持できるか。中国の覇権主義が強まる中、

歴訪はその戦略が問われることにもなる。