福島における除染費またも改竄。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 税務署は納税の徴収には容赦ない。

 これが税金の払い過ぎなどの連絡あればよいがこれはなく、自己申告が求められ

これをスル―でもしてようものなら、税金はかえっては来ません。

 それが何です。。だめじゃないのでしょうか??

 此のたび産経新聞が指摘したことで、福島における除染の受注でまたもや改竄による不正の疑

惑が指摘されることとなり

初めてこのたび環境省がその実態を知ることとなったようだが・・・?

 これは政府に及ぶに至る連鎖隠蔽隠しと指摘したくもなる。

環境省に出向いた安藤建設トップはおっしゃる。

「報道を受け驚いているところです。

我々は被災者に寄り添って賢明なる仕事押しております。」とお述べであったようだ。

 件名に寄り添っていたのはひたすらマネーの実としか理解しがたい。

これは2年ほど前において除染のための宿泊代、それに宿泊人数の改竄で前にも指摘を受けてい

る業者2社ではなかったのですか。

 このような行為は日常茶飯事として受け入れてきたのではないのでしょうか。

 産経が此のたびの改竄をみすごしていたならどうでしょう?

 結果は、楽々楽勝、ハウマッチではなかったのですか?

 霞が関は、水道をひねれば、いくらでもおかねがでるといったかんかくでしかないのではない

のでしょうか?

【除染領収書改竄】環境副大臣が安藤ハザマ社長に激怒 「まじめに取り組んできたことを承知

しているか」

東京電力福島第1原発事故による除染事業を受注した準大手ゼネコン「安藤ハザマ」(東京)が

領収書を改竄(かいざん)していた疑惑で、除染事業を管轄する環境省伊藤忠彦副大臣が7

日、同社の野村俊明社長と省内で面会し、「極めて多くの人たちが真面目に取り組んできたこ

とを承知されておられるか」などと厳しい言葉で非難した。

面会は環境省側が安藤ハザマに要請。伊藤副大臣は冒頭、「(産経新聞の)報道が事実であれば

信頼を大きく揺るがす、大変悪質極まりない事例であり、誠に遺憾であるとしか言いようがな

い。そういう事案だ」と強い口調で述べた。その上で、「地元の厚い信頼のもとに進めてきた

ことを承知しているのか。全面調査をすべく万全の対応をお願いしたい」と要請した。

これに対し、野村社長は「報道に接して私自身、驚いた。今まで避難者の立場に立って誠心誠意

、仕事をしてきたつもり。とにかく真相究明に万全を期し、速く正確に結果を報告させて頂き

たい。お騒がせして申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。

同社は同日、社内に外部有識者を含めた調査委員会を設置したことを明らかにした。事実関係を

調べた上で今後1週間程度をめどに疑惑について説明するという。また、環境省も調査チーム

を立ち上げ、除染事業に不適切な処理がないか幅広く調べる方針を明らかにした。

この問題をめぐっては平成26〜27年、安藤ハザマが除染作業員の宿泊人数や宿泊単価を改竄

(かいざん)した領収書を作成し、自治体側に提出していたことが発覚。領収書上の改竄額は

8千万円を超えており、精算時に除染費が不正に取得された疑いがある。