両陛下のまごころずいしょに・・・。
ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのミコばあちゃんです。
天皇陛下は日本の象徴です。
両陛下は常日頃災害地にいつもお心を、お寄せいただいています。
宮城の女川町は壊滅的被害を受けたところである。
天皇陛下は「宮城は私が行きます。]と強い意志をお示しであったとも伝えられている。
ご高齢に加え、体調も万全とは言えない中でのご訪問である。
両陛下からは真心がひしひしと伝わり弱者にいつもお心を
傾けられているご様子にどれほど慰められることでしょう。
そんな場面は随所でも拝見できる。
日本人に一番失われて残念に思う真心を
両陛下は自らお示しいただけている様には、私共に、生きるエネルギーまでいただけているよう
でひれ伏したい気持ちでもあります。
友が皇居に清掃胞子に出かけ、その折も両陛下がお出ましになり
お優しいお言葉を賜り、体がとろとろと溶けてしまいそうであったと
その感動ぶりも聞いて常日頃のお人柄に最敬礼であります。
朝日コムより。
■てんでんこ:皇室と震災3
「たましずめ(鎮魂)」
〈陛下「東北は私が行きます」震災直後、石原知事は絶句〉
〈連載「てんでんこ」一覧〉
高齢の天皇、皇后両陛下が被災地訪問を続ける意義について、学習院大文学部の赤坂憲雄(あか
さかのりお)教授(64)はこう表現する。「両陛下は被災地ばかりでなく、この国の近代史
に刻まれた傷痕の地を訪ね、刺さっているトゲを抜くことが象徴の務めと考えておられるので
しょう」
赤坂氏は震災の年の12月、お住まいの皇居・御所で両陛下に進講している。家族のこともかま
わず、いちもくさんに逃げるという三陸地方の言い伝え「津波てんでんこ」の重要性について
も、このとき言及したという。