江戸のころよりなり続ける風鈴一つ。。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 初夏の風物詩の一つに風鈴があげられるのではないでしょうか?

江戸時代より伝えられたこの鈴与かな音色・・・。

本当に「知臨、チリ臨」となるさまは風情もあり心和みます。

 ミコばあちゃんも今年は百金で一番人気の金魚を買ってきました。

近頃は風が強いため、風鈴も気ぜわしく鳴り続け、オーバー-ワークかしら

なーんて心配したりもしてます。

これを買った目的は、我が家のしるしでもあるのです。

夜間の徘徊の常習者なんでございます。

 目的の恩恵はあまりなく、夜の風はあまり期待薄のようです。

   風鈴に 我が家を問えば 音もなし。

   朝日コムより。

変わらぬ手法、心地よい音色 江戸風鈴の出荷がピーク

東京都江戸川区の「篠原風鈴本舗」で、江戸風鈴の出荷が最盛期を迎えている。約300年前か

ら変わらぬ手法で、熱したガラスを吹きつけて成形し、油で練った絵の具で裏側に絵付けを施

す。鳴り口をギザギザに研ぐことで、そよ風でも心地よい音色を奏でるのが特長。

以前は厄よけの意味を持つ赤に、縁起物が施された風鈴が中心だったが、今は涼しげな金魚の絵

柄が一番人気。最近、増えている外国人観光客には赤やピンクなど、色鮮やかな花柄が好まれ

るという。(北村玲奈)