上がるエンゲル係数。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

暮らしの指標ともなるエンゲル係数、消費の割合を示す

食費が次第に上昇けいこうとか?

国民の大半が苦しく大変な暮らしぶりかと思います。

 昔に比べ生活スタイルも変化し

主婦が労働することもあり、総菜、すぐ食べれるものが常習化している。

ムカシに比べ、お惣菜こーなーもかくだいしているのではないだろうか?

 命をつなぐ食費が上がるのは当たり前。

歳を重ねると、内々尽くしにわずかな工夫を加える生活が

否応なく求められているのが現状です。

日々はすぐにやってきます。

これをどう過ごすかは本当に大変です。

 ミコばあちゃんも60過ぎぐらいまでは丁寧な食卓に終始していたように思います。

家を改造してからは、何がどう変わったのか省くは省く。

歯止めが利かなく恐ろしくも感じております。

スーパーに行けばすぐに食べれるものが豊富にあります。

でもないのはお金。

それならと言って単品でお総菜など買い込みます。

  でもこれをいただくようになって思うことは、おいしいはずのものまでも

そうなじめないのはなぜなのだろうかと思います。

冷凍食品も、レンジにお任せでOKなのですが

やはりなじみにくいです。

結局は自分のなじみの味で食べるのが一番良いようですね。

ずぼらになれすぎるとそれから抜けるのが大変な努力がいります。

これからは、少しづつ自分好みの食卓にしたいものです。

     朝日記事より。

エンゲル係数、29年ぶり高水準 食文化の変化が影響か

消費支出のうち食費が占める割合を示す「エンゲル係数」が急伸している。総務省の家計調査に

よると、2016年(2人以上世帯)は25・8%と前年から0・8ポイント上昇し、29年

ぶりの高水準になった。かつて学校で、低下することが「豊かさを測る尺度の一つ」と教わっ

た係数がなぜ今、上昇しているのか。

東京都江戸川区のスーパー「いなげや」の総菜売り場で、近所の女性(74)が和洋とりどりの

おかずの品定めをしていた。

「夫の介護で疲れているときはお総菜にしています。手作りするのと半々ぐらい」。女性は要介

護2の夫(73)と二人暮らし。介護費がかさみ、年金だけでは足りず月10万円ほど貯金を

取り崩して生活する。それでも「食費はかかるけど、そうも言っていられない」。

「時間がなくて、ついついお世…