笑えない。サウジのお殿様!!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 あらまどうしたんでしょう・・・?」

サウジの国王、1000人従え、高級ホテル1000室確保。

お出かけはなんと500台のタクシーチャーターしての

経済支援行脚とは。サウジの国民はご立派としか言えませんね。

このところの原油の値下げで低迷しているための経済支援のお願いに

回っているのではないのですか。

 自分の生活を改めないのでは、他国にどう説明できるのでしょう。

原油依存からの脱却もいるのではなかろうか。

経済成長を支えてきた東芝までも廃業を迫られ

わが日本の議員様感覚的には、サウジのお殿様と何ら変わるところなど

ないのではないのでしょうか。

赤字予算の連発で、国民一人当たりの借金はもう返せる

原価絵を超えているのに節約予算などどこからもうかがえない。

もう、デスクの上だけの議論は給料泥棒とも言いたくなります。

国会が一日開かれると、どれだけの経費が吹っ飛ぶことでしょう。

小学生までも感心するような議論の展開が求められる。

これは、おとぼけばあちゃんのほんのつぶやきでした。

     毎日新聞より。

誠に失礼申し上げました。

、「けちな金持ちは…

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「けちな金持ちは、果実のない木のようなものだ」。アラブのことわざという。施しは富者の義

務というイスラム世界だが、気前のいい金持ちをその恵みを受ける人々が好むのはどこでも同

じだ

で、そのお供は約1000人、東京都内の高級ホテル約1000室を埋め、約500台のハイヤ

ーを雇ったという。サウジアラビア国王として46年ぶりの来日となったサルマン国王である

。飛行機から専用のエスカレーターで降りる姿をニュースで見た方も多かろう

東京のホテルやハイヤー業界、高級店などはたわわに実のなった大樹の恵みを受けたかたちであ

る。ところがこのサウジ、原油価格の低迷で近年は財政難が続いているのだという。それなら

少しは倹約したらどうかとも思うのだが、どうもその辺の感覚が違うらしい

今までは豊富なオイルマネーを国民にばらまくことで王族による支配体制を守ってきたサウジで

ある。だが原油価格の低迷はそれを直撃し、「果実のない木」への国民の失望を招きかねない

。脱石油にむけた意欲的な経済改革プランが打ち出されているゆえんである

東南アジア諸国から日本、中国を回る国王のアジア歴訪はこの脱石油にむけた経済協力を求めて

の旅といわれる。日本も投資の促進や技術協力でこれに応じるが、さて一行はサウジと対照的

に資源が乏しく人口の多いアジア諸国の自律的な発展を見て何を感じるのか

「私はわれわれの大統領のつつましさを誇りに思う」。サウジ国王一行を迎えてあるインドネシ

ア国民は述べていた。「貧乏は英知」というアラブのことわざも思い出した方がいい脱石油へ

の道だ。