自動車の任意保険の値下げニュース。
ご機嫌いかがでしょうか
司会ゼロのミコばあちゃんです。。
お天気予測は、荒れ狂ったかのような予報ではありますが
どうか予測外れを願わずにはいられません。
ミコばあちゃんには全く関係ないお話ではありますが
それぞれの直結する家計簿にもたらす影響には、いやが応でも敏感になる。
値上がりばかりがお騒がせの紙面に、値下がりの記事とは有り難いものです。
交通事故の減少による、任意保険の値下げのお話です。
便利な自動車の維持費においても年間で換算すると、タクシー代金と比べてみたくもなる。
そうはいっても便利性から考えるとやはり自動車ははずしようもないほど
家庭を支えてもいる。
足が悪く、単独歩行もままならない状態でも運転は可能である。
年金資金だけで、老後を支えることは本当に大変である。
お買い物の宅配を依頼するのもまとめ買いしないと宅配料金が割高となる。
それでは宅配弁当を頼むとなぜか、アキが来てしまう。
本当に老後の生活設計は老人暮らしであるならば、大変につぐ大変の連鎖でしかない。
アサヒコム記事の一文。
車の任意保険、1割値下げへ 事故減り、来年から
任意で加入する自動車保険の保険料が、2018年から1割ほど安くなる見通しになった。交通
事故の減少を受け、保険料を決める基準が今春、14年ぶりに引き下げられる方向。これを受
けて損保各社も保険料を値下げする見込みだ。
〈自賠責保険、平均で6.9%引き下げへ4月から〉
自動車の安全性向上などで事故が減っているため、損保各社でつくる損害保険料率算出機構は、
車種や保険の種類ごとに決めている保険料の基準「参考純率」を平均8%ほど引き下げる方向
で検討しており、5月までに正式に決める。損保各社は、参考純率に経費を加えて保険料を決
めており、例えば乗用車なら、年7万5千円ほどの保険料が7千円ほど安くなる見通し。
警察庁の資料によると、人身事故の件数は、ピークだった04年の約95万件から15年には約
54万件まで減少。損保各社の保険金支払いも減る傾向にある。17年度には、業界全体の自
動車保険の保険金支払いが、保険料収入を1割超下回る見通しになっている。
法律で加入が義務づけられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は、今年4月に平均6
・9%安くなることが決まっている。また、同機構は今回の値下げとは別に、自動ブレーキを
搭載した車の参考純率を18年から9%割り引くことを決めている。乗用車の1〜2割を占め
る自動ブレーキ搭載車は、さらに保険料が安くなりそうだ。(真海喬生)