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見えない私、保険契約の失敗談。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 気が付けば昨日より寒の入りとかで、はありますが穏やかです。

 ミコばあちゃんは歩行困難になってからは、郵便局などからきていただき

家庭訪問による契約を仕方なくお願いしていた経緯があります。

時には3人連れなどで来訪され契約を

解らないままに契約したり、いつもの担当者が、ノルマがあるからと言って

保険契約を足しげく通われたりし屋も植えず契約したこともあり

もう、出向いていかなければとの思いを強くし、歩行につながった動機があるのです。

高齢になってからの保険の契約にはメリットなどあまり感じておりません。

契約金が増えるだけです。

年寄りの死亡保障は必要はありません。

ある程度の葬儀費用があれば十分です。

うたい文句は良いが、入院保障も期間限定ではあるしある程度のたくわえがあれば契約は必要な

どないと思っています。

郵便保険員さんに無理やり言い寄られて仕方なく加入した保険を

二か月後に解約すると4万近く損失を出してしまいました。

終身年金においても、これが、国保介護保険についても加算され

何が得したのかと憮然とする思いです。

運用益がない中、お得保険などそうそうあるとは無知のおばあちゃんでも思えません

年寄りが密室での契約などはご用心ご用心です。

   保険に関する豆知識の引用文です。

 

1.生命保険

 

生命保険は一般的に契約時に告知および健康診査(少額保険金の場合年齢によって無診査)があ

ります。最近外資系の会社は告知だけというのが増えてきたようです。その時網膜色素変性症

患者は外見上分かり難いからと言って「網膜色素変性症」と申告しないと契約上は「告知義務

違反」になりますし、それで保険金を受け取った場合は刑法の詐欺罪に抵触することがありま

すので必ず申告をしなければなりません。 

 それでは申告をしたら契約出来るのかと言いますと、殆どの会社は出来ません。今日現在で2

社だけ条件付きですると言っています。 

 「何故出来ないのでしょう? 私たちは別に死ぬような病気ではありません」と言われると思

います。それは生命保険の約款には「両眼失明」は高度障害(以前は廃疾と言いました)の対

象になると書いてあるのです。高度障害保険金と言うのは死亡ではないのですが、死亡と同じ

金額の保険金を支払って契約を終わりにしたり、保険金は支払いはないがそれ以降の保険料が

免除されることがあります。 

 ところが、保険の第一条件は「偶然性」で、これが最も大事な事なのです。私たち網膜色素変

性症患者が失明するのは偶然になるのではありません。発症すれば個人差はあるとしても可能

性は大変高いので、契約時に分かっていれば保険として成立しないからです。 

 それでは「網膜色素変性症」患者は生命保険契約が出来ないのか? と言いますと、殆どの会

社は「健康診査を受けて頂かないと何とも答えられません」と逃げ口上のような返事が返って

きます。俗曲に(私は余りよく知らないのですが)「嫌なら嫌だと最初から、言えばこんなに

通よやせぬ・・・・」と言うのがあったように思いますが、引き受けないとはっきりしている

なら最初から断って欲しいのです。その方が私たちに傷が付かないのです。保険会社の本社に

問い合わせますと必ずと言って良いほど「保険相談室」と言うところに電話は回ります。しか

しそこでは網膜色素変性症と言う病名を知っている社員は先ず居ません。査定(契約するか否

かを決める役職)の詳しいことを知っている者でも殆ど知りませんから通り一遍の返事しかで

きないのです。 

 その中で現在損保ジャパンひまわり生命保険社・大同生命保険社だけが「眼の条項ははずす」

と言う条件付きで契約を引き受けますと言っていました。勿論保険料・健康診査・年齢等は一

般人と同じです。日本生命保険社は「個々に判断したい」と言っています。病気で辛い思いを

しているのですから、入れないとはっきりしている所に申し込んで嫌な思いをすることはあり

ません。言い換えますと「失明しても保険金は払いません」と言うことです。少しでも可能性

のあるところに申し込んだ方が良いと思います。 

 発症してからは契約出来ないので、最初の網膜色素変性症と言う診断をもらう以前の契約は出

来るだけ継続することをお勧めします。どうしても整理する時は、必ず新規の契約が成立して

から解約して下さい。 

2.傷害保険

 私たちは障害物にぶつかったり、ホームや階段から落ちたりして怪我をし易いので、その時に

支払ってくれる保険は無いでしょうか?  

 それを担保するのは「傷害保険」で、全世界何処でも事故なら対象になります。医療費の多寡

に関係なく1日いくらと言う払い方です。これは殆どの損害保険会社で契約出来ます。国外に

出た場合の「海外旅行傷害保険」と言うのがありますが、これは医療費等の実費と死亡・後遺

症が対象で、支払い方が違いますから混同しないで下さい。重複は出来ます。

 最近は保険の内容が各社まちまちですが、基本は 

死亡保険金  100万円

入院保険金  1千500円/1日

通院保険金  1千円/1日

保険料    4,880円(年間) 

で、保険金を一律に2倍にすれば保険料も2倍と考えて下さい。この関係は比例です。保険金の

比率の組み合わせを変えることが出来ますが、それは契約の時に相談して下さい。 

 この基本以外の項目を付加して契約する会社もあるので内容は契約時に良く聞いて下さい。 

3.個人賠償責任保険

 私たちは視覚障害者で見えなかったり、見えにくかったりしたため、日常生活上で他人を怪我

させたり、物を壊したりすることがあります。その時、私たちに不注意が有れば損害賠償を請

求されます。その用意の保険です。 

 これは火災保険や傷害保険等に付加されている場合がありますが大抵保険金が1,000万円〜3,

000万円です。もし不足を感じたり(階段で前の人にぶつかって落ちて死んだりしたら・・・・)、

何も入っていないなら、1億円の補償で1年間の保険料はたった2千円ですから、入っておかれ

ることをお勧めします。 

4.鍼灸師賠償責任保険

 治療院を経営している人は、治療上の事故の賠償責任も考えなければなりません。この保険は

個人では入ることが出来ません。東京都鍼灸師会(03-3985-7501)の会員になることが第1条

件です。実際の手続きは各支部で行い審査に通れば会員になれます。そこの会員であれば自動

的にその保険の最低がかけられます。6パターン有りまして上位の物に入りたければ不足分の

保険料を払えば良いのです。 

註)鍼灸師賠償責任保険の元請けは三井住友海上火災保険

  代理店はウーベル保険→03-3553-8552です。  

 お金の用意と解決の知恵がないと起きた事故の解決が難しくなります。その上見えないと余計

不安になります。それをサポートしてくれるのが保険だと思って下さい。