憲法改正、丁寧なる論議求める。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロの御子ばあちゃんです。

今年の最大課題を、改憲に重きを置いている総理。

憲法9条改憲論議は総理の彼岸ともいわれている。

これについては政府側と国民の間の温度差を随分感じてしまう。

生活の循環としての政策を優先課題として先行してほしいのが国民である。

国民がどれほど9条の改憲をりかいできているでしょう?

国民の自衛隊に対する意識評価は会見によりどのようにになり

自衛隊としての働きはどのように変化するのか、認知がどれほど把握されているのか。

憲法改正を急ぐことのないよう願いたいものです。

 政府と、一般市民との会見論議がたびたびテレビ討論として

計画いただけるのも一つの方法ではないのでしょうか。

     山陽新聞より。

改憲への動き 「期限ありき」に陥るな

今年、最大の政治課題とも言えるのが憲法改正問題である。自民党を中心にいよいよ動きが具体

化する見通しで、5月に施行71年となる憲法が岐路に立つ年となりそうだ。

昨年の衆院選で与党が大勝し、野党も含めた改憲勢力改憲案の発議に必要な3分の2を衆参両

院で引き続き維持した。この状況が続く来年の参院選までの発議を実現させようと、自民党

論議を加速させていく。そんな構図となっている。

自民党憲法改正推進本部は2月にも改憲案をまとめ、衆参両院の憲法審査会に示す段取りを描く

。ここまでの論点整理では、9条への自衛隊明記▽教育の充実▽緊急事態条項創設▽参院選

「合区」解消―の4項目が挙がった。

9条は、戦争放棄を定めた1項、戦力不保持などを定めた2項を維持し、その上で自衛隊の存在

を明記する安倍晋三首相案と、2項を削除して自衛隊の目的などを明確化する案が挙がってい

る。

両論併記としたのは、2012年の党改憲草案通り、2項を削除する案に党内の一定の支持があ

るためだ。亀裂回避を優先させた格好となり、焦点の9条に関して、いまだに党内の意見集約

に至っていない実情が見てとれる。

与党の公明党は今後、自民党が示した4項目への対処方針を巡って議論に入る。党は新しい条項

を加える「加憲」の立場だが、改憲への慎重論も根強くある。

野党は温度差が際立っている。希望の党日本維新の会改憲に前向きな一方、9条の改正には

野党第1党の立憲民主党民進党が反対し、共産、自由、社民各党は改憲自体に反対している。

改憲の是非を最終的に判断する国民の世論も割れている。日本世論調査会の先月の調査では、改

憲が「必要」「どちらかといえば必要」が計54・9%に対し、「どちらかといえば必要ない

」「必要ない」は計38・3%だった。一方、安倍首相の下での改憲となると、賛成39・2

%、反対53・1%と逆の結果が出た。

「20年を新憲法施行の年に」など前のめり気味の首相への警戒感の表れともとれる。首相は先

日の年頭会見でも年内の国会発議に意欲を示した。

改憲に踏み出すとなれば、賛成議員数が足りているというだけでなく、党派を超えた合意を形成

し、国民投票過半数ぎりぎりといった状況ではない幅広い理解を得ることが望まれる。改憲

勢力が多数の間に、あるいは首相の任期中に、という「期限ありき」に陥ってはならない。

今の憲法に内外の情勢にそぐわなくなった部分があるのか。すぐに変える必要があるのか。であ

ればどう改めるべきか。与野党が正面から論じ合い、判断材料を国民に示すことが欠かせない。

どう向き合う巨大中国

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

今年は対中国と平和協定を交わして40年になる。

大国に成長した中国は海洋路を独占するかのような勢いで

着々と進出しわがものとしている。

 日本の尖閣諸島の領域を超えて堂々と威嚇してくる。

日本は中国に対して何ら手が打てないでいる。

これは海底油田が目的であろう。

 また近頃ではパキスタンの南西部にある「具和田る」の小さな港に

巨大融資を市生活拠点を図っている。

このもくてきは、果たしてどこに向かっているのであろうか。

中国の巨大プロぜくとの構想は、外に向かってどんどん侵入し他の領域も我がものに平気でして

しまう。

 安倍政権は弐度ほどの外交関係で、もう、信頼ある関係と

いつも口になさいますが、そのベースは何らかの商いが成立しているのでは

ないのでしょうか。

中国にとっての日本は魚でいえばほんの小骨に過ぎない。

 不透明な外交交渉、心血を注いでいただきたいが

独走態勢だけはストップです。

     毎日より

論始め2018 中国との大競争時代 民主国家は負けられない

今年は1978年8月の日中平和友好条約調印から40年の節目だ。同年12月には米中が翌年

からの国交正常化を発表し、最高権力者のトウ小平(とうしょうへい)氏が輸出主導型の経済

発展を目指して改革・開放政策に踏み切った。

中国にとっては国内外で高度成長の環境が整ってから40年ともいえるだろう。日米中の経済関

係が40年前とは比較にならないほど密接になる一方、中国の軍事大国化や海洋進出で政治的

な関係は複雑化している。

トランプ米政権は中国を現在の国際秩序への挑戦者とみなし、競争相手と位置づける。技術革新

でさらなる発展を目指す中国と日米の競争は激しさを増しそうだ。同時に共存を図る知恵が求

められる。

米脅かす中国の技術力

習近平(しゅうきんぺい)国家主席は昨年10月の共産党大会で今世紀半ばに「社会主義現代化

強国」を実現するという目標を掲げた。2030年ごろに中国の国内総生産(GDP)が米国

を抜くとの見通しも現実味を帯びてきた。

中国が重視するのが先端技術開発だ。昨年7月には30年までに人工知能(AI)技術で世界ト

ップ水準に立つという国家戦略を発表した。科学技術予算や研究開発費を増やし、人材育成に

も力を入れる。

グーグルなど米国の大手IT企業幹部からは50年代に人工衛星打ち上げで旧ソ連に先を越され

た「スプートニク・ショック」の再来を懸念する声まで出ている。

採算が取れない多くの国有企業を抱えた中国が構造改革の難題を突破し、新たな発展のエンジン

を得られるのか。疑問は少なくないが、短期間に世界最長の高速鉄道、高速道路網を造り上げ

社会保障整備も進めてきた中国の統治能力は侮れない。

途上国の中には中国型の権威主義体制を発展モデルと考える国も出てきている。毎年、中国式統

治の研究のため、国家行政学院を訪れる研究者や公務員らは数千人に達する。

「米国優先」を掲げるトランプ米大統領の誕生で米国が理想を唱えなくなったことが中国を利し

ている面もある。世界的な格差拡大、欧州での移民排斥の動きなども民主主義の輝きを失わせ

ている。

習氏は「人民の日増しに増大するすばらしい生活への需要」を満足させることを最重要課題に掲

げる。物質的な豊かさは実現可能かもしれない。しかし、言論や宗教の自由が保障されない社

会で人々が精神的な豊かさを享受できるかは疑問だ。

「獄死」したノーベル平和賞受賞者の劉暁波(りゅうぎょうは)氏のように自由を渇望する中国

人は決して少なくない。民主主義国家が優位性を示し続けることが、中国など権威主義国家の

民主化を促すことにつながるはずだ。

極限まで拡大した貧富の格差や地球温暖化への対処などグローバリズムがもたらした弊害を民主

主義国家が率先して解決に導いてこそ、民主主義の優位性が保てる。中国との競争で心に留め

るべきことだろう。

「覇権求めず」再確認を

少数者や弱者への目配り。時間をかけた国民的合意の形成。多様な価値観の容認。こうしたリベ

ラルな価値観も優位性の一つだ。それを軽視し、効率を追い求めるだけでは中国の監視社会化

を批判できまい。

72年の日中共同声明は互いに体制の違いを認め合った上で協力していくことを明記している。

緊密化した経済関係や朝鮮半島情勢の緊迫化を考えれば、競争の一方で共存を図る必要性はさ

らに高まっている。

もちろん共存のためには中国の変化が必要だ。東シナ海南シナ海への強引な海洋進出、経済力

を使って他国を威嚇するような強圧的な態度は覇権国家そのものに映る。

日中平和友好条約は互いに覇権を求めないことを明記している。ソ連を念頭に中国が求めた条項

だ。習氏も覇権主義にはならないと明言している。実際の行動で覇権を求めない姿勢を示すこ

とが日本の対中感情の改善にもつながるだろう。日本も日中戦争への反省が国交正常化の前提

だったことを忘れるべきではない。

今年は日中両国首脳の相互訪問の実現が期待される。将来をにらんで対等な立場で東アジアの安

定に資する関係を再構築することが不可欠だ。変化するお互いの実像を正確に捉え直すことも

必要だろう。

増大する中国人観光客が日本に好印象を持ち、対日感情が改善していることは好ましい動きだ。

民主主義国家としての日本の魅力を高めていくことが長期的には日中関係にもプラスに働くの

ではないか。

家族について、少し考えてみませんか?

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 家族として、みんなが孤立化するのではなく、思いや、多少の意見のはけ場として

家族が寄り添いあってお互いを少し思いやる生活スタンスこそが

ミコばあちゃんの深い望みです。

今では家族がそれぞれの家庭を持ちお一人暮らしとなりました。

でも今ある環境で楽しめることには最大限でありたく思っています。

家族みんなでワイワイガヤガヤ言った三度の食卓の楽しい生活が

とても懐かしく思い出されます。

 30年前から言えば、核家族傾向は進み、今では両親との同居も全体の20%程度となってい

ます。

 今では若い人は両親の死に子供に触れさせないようにしているとか

両親の清拭は病院でしていただけますが

着るものの着替え 身づくろいなど 一切業者にゆだねる人が少なくないという。

このように遺体を汚いものとして扱う傾向もみられる。

 これってとても寂しいことです。

あまりにも情愛を感じることさえありません。

お年寄りとともに生活することで、次第に年を重ねることで、できなくなる日常もつぶさにみえ

、お手伝いの方法も

日常生活の中から自然に身に着けて行けるのではと感じます。

お年寄りに対する接し方も体で身に着けることも可能です。

 今の若いご両親は、家族の在り方子供に対する接し方を見てこなかったことで

家族が何を求めているのかさえにも気づきが少なかったりするのではないのでしょうか。

子供と親の気持ちのずれにも気づきにくいのも今の家族にはあるように思えます。

    家族の一文です。

家族の在り方について 

先日娘にこんな家に生まれて楽しくなかったと言われました。

確かに我が家は子供が小学生の頃から一緒に食事をすることもなく

(皆帰ってくる時間が習い事、仕事等でバラバラなため)、

息子と娘は仲が悪くほとんど口を利きませんでしたし(今でもお互い口は利きません)、

もちろん家族旅行に行ったこともありません。

娘いわく、子供の頃に楽しかった思い出は何もなかった(どこにも連れて行ってもらえなかった

)、

親がディズニーランド等に連れて行ってくれる家に生まれたかったとのことです。

ただ親として大学までの学費を出し、

雨露をしのげる家があり、食べるものがあり何がそんなに不満なのか分かりません。

お互いに干渉せず、好き勝手に生活しているのだから、それで良いのではないでしょうか。

それにもう大人で独立しているのだから、勝手に好きなところに行けばいいし、

この家に対して不満があるのなら、自分で幸せな家庭を築けば良いのではないでしょうか。

子育てに失敗したと言ったらさらに激怒し、もう何年も口をきいていません。

家族の在り方はそれぞれだから、他の家と比べるのはおかしいと思います。

私がそんなに悪かったのでしょうか。 

私より年上の方ですが、個人的な意見です

娘さんは、自分が愛されていないと感じてきたのでは、ないでしょうか?

他の家庭と比べるのは、どうかと思いますが、習い事より家族で食事をして、いろんな話がした

かったのだと思います。

友達が夏休みなど家族で遊びに行ったと聞くたびにきっとその家庭がうらやましく思うのは、当

然です。

友達との話についていけないなど沢山苦労もあったと思います。

>それにもう大人で独立しているのだから、勝手に好きなところに行けばいいし、

この家に対して不満があるのなら、自分で幸せな家庭を築けば良いのではないでしょうか。

これに関しては、娘さんは、幸せな家庭を知りません。知らないものは、築けないです。

言い方が悪いですが、無責任です。自分の幼少期からの体験や経験がその後、自分が家庭を築い

ていく上での手本だからです。その手本が無い状態で「自分で幸せな家庭を築けば良いのでは

ないでしょうか」これは、無責任ではないでしょうか?

現在2児の子供がいますが、この間、父から言われました。「箸の持ち方や食べ方の注意の仕方

がお母さんそっくり

もちろん私には、そんな記憶は、ありません。記憶はありませんが、同じことをします。

幼稚園の園長先生がよく言っていますが「子供は、親の鏡です」

親が行ってきたことすべて子供はまねをします。

家族とは、干渉しあうものです。

干渉しすぎも駄目ですが、干渉しないのも駄目です。

若輩者からの話ですいません。

韓国、北朝鮮会談。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロの御子ばあちゃんです。

 冬季五輪を見据えて二年ぶりに韓国、北朝鮮の会談が持たれる。

北朝鮮には会談も政策の具として対話を求めたにすぎないかもしれない。

だけど、対話なくしてはことは進まないのも確か。

時間稼ぎであるだけのものかもしれない。

 北朝鮮は武力挑発で緊張感を高め相手から対話による譲歩を求めるのが

常套手段でもあるので注意はいるが「核放棄」だけは伝えてほしいものです。

 北朝鮮には捨てるものは何もないため

韓国からの譲歩を期待できればよいくらいの北の対話に

     東京新聞より。

ニッポンの大問題 半島危機打開めざせ

韓国で開かれる平昌(ピョンチャン)冬季五輪を契機に、韓国と北朝鮮の南北対話が約二年ぶり

に開かれます。朝鮮半島で続く危機打開の一歩にしなくてはなりません。

五輪会場となる平昌は、北朝鮮に近い韓国北部江原道(道は県に相当)にあります。先月ソウル

と会場をつなぐ高速鉄道が開通し、約一時間半で行けるようになりました。二月九日から二十

五日までさまざまな競技が開かれます。

ただ昨年来、北朝鮮が核やミサイル実験を繰り返したこともあって、五輪への関心はいまひとつ

。「危険なことが起きるのではないか」と、行くのをためらう人も少なくありませんでした。

◆狙いは韓国取り込み

そこに北朝鮮のトップである金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、一月一日の「新年

の辞」で、平昌五輪の意義を認め、「北朝鮮も代表団の派遣の用意がある」と明言したのです

。韓国側も、さぞほっとしたことでしょう。

さっそく文在寅(ムンジェイン)大統領が歓迎コメントを発表し、韓国側が九日に高官会談を行

うことを提案したことからも分かります。北朝鮮も、この提案を受け入れました。

思い返すと昨年、東アジアは北朝鮮に振り回されました。弾道ミサイルの発射は年間十五回。九

月には大陸間弾道ミサイルICBM)搭載用の核実験も強行し、「核戦力完成」を宣言しま

した。

これに対して、国連の安全保障理事会は、十回目の対北朝鮮制裁決議を出しています。一つの国

に、これだけ多くの制裁決議が出されたことは、かつてありませんでした。

制裁は厳しくなっています。北朝鮮の市民生活や軍の活動を支える石油は、厳しい輸出制限がか

けられました。外貨稼ぎのため、世界に派遣されている出稼ぎ労働者に対しても、二年以内の

帰国を求めています。北朝鮮の経済に、制裁が重くのしかかっているのは間違いありません。

◆それでも対話は必要だ

こういったタイミングで、北朝鮮が五輪参加をにおわせ韓国に対話を呼びかけたことについては

、その意図を疑うしかありません。

米国をはじめとする国際社会は、自分たちへの追及の手を休め、当面見守るはずだ。北朝鮮に厳

しい日米と韓国を離間させられると計算しているかもしれません。

肝心の北朝鮮の核・ミサイルに関する姿勢は全く同じです。「新年の辞」の中で金正恩氏は、「

米本土全域が、われわれの核攻撃の射程内にある」「核のボタンが常に私の机の上に置かれて

いる」と脅しの言葉を口にしています。近く、ICBM発射実験に踏み切る可能性も指摘され

ています。

それでも、北朝鮮のわずかな「変化」を逃すべきではないでしょう。韓国のことわざに「始まり

は半分(終わったのと同じ)」があります。「とにかく、始めることが大切」という意味です。

同じテーブルに座らなければ、相手の本心も分かりませんし、国際社会の厳しい見方も伝えられ

ません。やる価値はあります。

日本のシンクタンク、言論NPOと米国のメリーランド大学が昨年末に発表した北朝鮮政策をめ

ぐる世論調査では、米国では約三割、日本は約七割が「北朝鮮核兵器開発問題は解決が難し

い」と、悲観的に見ていました。

しかし、「北朝鮮の核開発を止める最も有効な方法は何か」と聞くと、意外にも、制裁強化や米

国の軍事行動よりも対話を望む人が多かったのです。

米国では「周辺国による多国間での外交努力を続ける」が35・3%と最も多く、日本では「米

朝の直接対話」の20・6%をはじめ、半数を超える人が外交努力に期待していました。

今回の南北対話再開についてトランプ米大統領は、北朝鮮に対する自分の断固たる姿勢が実現に

役立ったとして、「いいことだ」と自画自賛しました。

◆挑発自制すると明言を

そして、五輪期間中に行われる予定だった米韓合同軍事演習を、韓国側の要望に応じて延期しま

した。評価できる決断です。

安倍晋三首相は、北朝鮮の脅威にさらされる日本の現状をしばしば「国難」と表現しています。

スポーツ交流を通じて、その国難が、少しでも解消される可能性があるのなら、対話の成功の

ため協力すべきでしょう。

最後に、金正恩氏が認識すべきことがあります。北朝鮮が南北対話を隠れみのにして挑発行動に

出た場合、韓国は対話を継続できません。国際社会も、対話による核問題解決の希望を失うで

しょう。今回が最後のチャンスです。少なくとも、核実験や弾道ミサイル発射の一時中断を宣

言するなど、危機打開に向けた具体的行動を示すことが必要です。

韓国の政権の政策が緊張をさらに高めるものになるかもしれない。

星野さん、たくさんの感動ありがとう。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 早すぎる不法、星野仙一

ニュース記事においても多くを割いて関係者が

お悔みの言葉を載せておられる。

 野球の殿堂入りしたばかりなのに本当に涙にくれております。

郷里に帰られた時には時間が許せば重度身体障碍者施設に

さわやかな笑顔と優しいまなざしを届けておられたという。

球場における闘魂は見ていてさわやかであった・

その反面、心優しい心情に触れた人は数限りない。

特にいーぐるすに優勝なんかと思えた球団に元気をプレゼントできた貢献は

今でも記憶に鮮明である。

東北の湧き上がるほどの一体感には感動しました。

 星野さんらしい人生の終焉

野球の殿堂入りの祝賀会は、とてもお苦しかったのではと思います。

それなのに重得ぶりを秘めて最後まで気配りできる偉大さに

ますますファンになりました。

星野さんならではの最後の幕引きであったと思います。

 どうか天国で奥様と十分過ごすことのできなかった大切な時間を埋めて

いついつまでもお幸せにとお祈り申し上げます。

そして天空の中、青空いっぱいご活躍くださいませ。

     山系より。

2018年1月7日の産経抄

阪神の監督に就いて間もない星野仙一さんが、球場の整備係を呼び出した。高知で行われた16

年前の春季キャンプである。苦情か怒声か、世に聞こえた「鉄拳」か。身を硬くした担当者を

、新監督は溶け落ちそうな笑みで迎え、拍子抜けさせている。

▼本拠地の甲子園と同じ芝だな。土の感触も似ている。「よくやった」と。同じ年のペナントレ

ースのさなか、球団職員の一人に星野監督から封筒が届いた。表に「見舞金」と書いてある。

子供が病気で入院したことを人づてに聞いたらしい。職員は感涙にむせんだ。

▼中日、阪神楽天。監督として迎えられた先々で、ほろりとさせる人情話の数々が残っている

。球団は選手やコーチだけのものではない。「裏方も含めてファミリーだ」と語っていたのを

思い出す。球史でも指折りのリーダーだろう。星野さんが70歳で亡くなった。

▼ユニホームを着れば感情の沸点は低く、グラウンド上での握り拳が印象に強い。多くのファン

が喝采を送ったのは「打倒巨人」と息巻く異端児への安直な判官びいきではあるまい。「勝ち

たいんや」と明快なベクトルを示す。時代の求める指導者像への賛美だろう。

▼トレードにも哲学があった。「子分」と目をかける選手をあえて手放し、痛みを背負う。中日

監督時代に4選手との交換でロッテの三冠王落合博満を獲得したときもそうだった。放出さ

れた投手が「星野さんのためになるなら喜んで」と涙ながらに語ったという。

▼非情の人ではなかった証しである。中日、阪神で計3度挑んだ日本シリーズにことごとく敗れ

、「闘将」には長らく悲運の2文字もつきまとっていた。被災地に歓喜を届けた楽天での日本

一は、情に生きたその人への天の配剤に思えてならない。

仕事熱心を返上した日本人。

     ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 日本人と言えば代名詞のおように真面目、仕事熱心と言われて久しい

ところが昨今においては熱心に仕事をすることをやめた日本人と

言われるまでになっている。

これはどうしたことかと思うが企業変化にもあるのかもしれません。

年功序列が崩され愛社精神はいつしか消え

能力給の名のもとに真面目にコツコツ人間よりも

技能力優先になったことで企業形態について行かれない人もはみ出されることにもなっていった。

昔は仕事人間は当たり前の時代を懐かしむ人は少なくない。

働かなければ暮らせないと考えなくても暮らせてしまう現実もある。

親頼みの子供は結婚してからも、親のすねが擦り切れてもなお

頼ろうとしている現代事情もある。

これは自分が苦労してきたゆえに子供にはそんな苦労なんてとかんがえるひともあるのではある

まいか?

 やはり子供には旅をさせ苦労を身に着けてほしいもの。

小さいころから働くことのできる環境も素敵な幼児教育・

これは労働を苦行と思うことを軽減することにもなるはずである。

     日経より。

いつの間にか「仕事熱心」をやめた日本人

「日本人は仕事熱心」という常識はもはや過去のものかもしれない。米調査会社のギャラップが

昨年公表した、仕事への熱意(エンゲージメント)についての国際比較によると、日本で「仕

事に熱意を持って積極的に取り組んでいる」従業員の比率は全体の6%。調査した139カ国のな

かで132位と、最下位級にとどまった。

 ほかの調査でもほぼ同様の結果が出ている。与えられた仕事を指示通りにこなす受け身の勤勉

性はそれなりに高いものの、自ら主体的に仕事に取り組む姿勢に欠ける現状は非常に心配だ。

 働き手の熱意の低い職場から目の覚めるようなイノベーションが生まれないのは自明だろう。

企業業績と社員の熱心さの間には強い相関関係があることも知られている。日本企業の収益力

が低い一因は社員の熱意不足ではないか。

 仕事の「やらされ感」が強まれば、不祥事や労働災害も起こりやすくなる。政府が旗を振る生

産性革命も、個々人が旧態依然の仕事ぶりを改め、新たな働きかたに挑戦しようとしなければ

、絵に描いたモチに終わる。各人の熱意を引き出し職場を活性化することは、各企業にとって

も日本全体にとっても待ったなしの課題である。

 かつて旺盛だった「仕事熱心さ」が後退した理由のひとつは、人員の年齢構成のいびつさだろ

う。若い人が新しいアイデアを出しても、職場で多数派を占めることの多い中高年層が抵抗し

、はね返される。そんなことが繰り返されれば、あきらめムードが広がり誰も何も言わなくな

る。

 昨年、経済産業省があえて若手官僚ばかりのチームをつくり大胆な提言を発表して話題を呼ん

だ。企業もトップの肝煎りで、若手を思い切って登用するといった、年功序列の延長線上には

ない試みを積極的に仕掛けるべきだ。

 外部人材の導入も組織の刺激剤になる。パナソニック外資系IT企業の元幹部を要職にスカ

ウトし、官僚的な社内風土に風穴を開けようとしている。

 派手な取り組みだけでなく、地道なことの積み上げも大切だ。直属の上司とのコミュニケーシ

ョンの多い職場ほど、若手の熱意が高いという結果も出ている。

 どんな人間を管理職に起用すれば職場が活気づくのか。経営者や事業責任者は十分な目配りを

してほしい。それこそが企業の盛衰を決めるカギかもしれない。

七草がゆ。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

今までは 食べ放題の日々であったこともあり、胃袋と言えば伸び放題で

いくら食べても満腹などありません。

このまま食べ放題であったならリフトが移動条件になるのではと心配しています。

今年はまずスイーツは半分くらいにはしなければと思っています。

 女性の健康年齢は74歳ともいわれています。

寝たきり状態もかなり覚悟がいると想定しなければなりません。

このように志望体質で寝たきりになると床ずれもひどく

つらい末期を覚悟せねばと思うだけで悲しくなります。

 健康年齢のキープは規則正しく、食事にも気配りし

目的意識をハードル低く掲げ

空白の時間を埋めるよう心がけたく思っています。

 今年は少し行事食の意味を咀嚼し、胃袋を小さくできないものかと不安に思っています。

     引用文からの七草がゆです。

1月7日に食べられる。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。

この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物の原型ともされている。

説話[編集]

御伽草子七草草子に、説話が語られている。

唐の楚国に、大しうという親孝行者がいた。両親はもう百歳を越し体がままならず、そんな両親

を嘆き悲しんだ大しうは、山に入って21日間もの苦行を行い祈願した。

「私に老いを移してもいいのでどうか両親を若返らせてください」

そこに天上の帝釈天からお告げがあった。

「そなたの願いを聞き入れた。須弥山の南に齢8000年の白鵞鳥がいるが、この秘術をぬしら親

子に授ける。ついては、 

毎年春のはじめに七種の草を食べること。

1月6日までに7種類の草の集めておくこと。次の時刻に柳で作った器に種を載せ、玉椿の枝で叩

くこと。 

酉の刻から芹

戌の刻から薺

亥の刻から御形

子の刻から田平子

丑の刻から仏座

寅の刻から菘

卯の刻から清白

辰の刻からこれらの種を合わせ、東から清水を汲んできて、これを煮て食べること。

一口で10歳、七口で70歳若返るので、ついには8000年生きることができよう。」大しうはこの

教えを繰り返し暗唱すると、この日は正月であったのですぐに山を降りて7種類の草を集め、6

日の夕方から教えの通り、不思議な心持ちで夜通し草を叩いた。朝になり、東から汲んだ水で

炊いて両親に食べさせたところ、たちまち若返ったのはいうまでもない。これが世に伝わり、

噂を聞いた当時の帝はこの親孝行に感動して位を譲った。[1]

すなわち、七草の由来とともに、ここでは親孝行の功徳を説いた話だったのである[2]。

詳細[編集]

以下は、関東地方の例である。

1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラホトケノザ、ス

ズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、

包丁の背などで叩いて細かくする。

七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン

明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草と塩を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。

七草粥は新年の季語とされる。

現在では、七草をセットした商品が、多くの八百屋など小売店にて販売される。

七種の節句とはこの七草がゆを食べる行事を言う。

地方での差異[編集]

七草粥七草すべてが使用されるわけではなく、また地方によっても食材が異なる場合がある。

気候や降雪の関係で七草が摘めない東北地方では、七草を使わない粥を炊く。山形県村山市

辺ではゴボウ、ニンジン、こんにゃく、ずいき、油揚げなどを入れた納豆汁、七草汁を1月7日

の朝食として食べる。最上川流域では1月7日に新米の握り飯を12個作り、箕の上に乗せて柳の

箸を刺して「おみ玉」として飾る。その後で握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を

入れたものを「七草粥」と呼ぶ。また、青森県秋田県では1月7日に行事を行う地域は少数で

ある。そのかわり、1月16日の小正月には、けの汁という根菜を大量に炊き込んだ精進料理を味

わって祝う。

     巫女ばあちゃんのスタートメニュー

七草がゆもどき・・セリは入れ後は青菜で代用。

焼き寺社もと大根おろし

バナナ、ヨーグルト

    ではごきげんよろしゅうに・・・。