高齢者資産、2000万円不足問題。

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

入梅の季節には、クチナシがかおり、花しょうぶが

すっきりした多々づ枚、そして小紫がなんと涼しげに

 山奥からホトトギスの鳴き声も聞こえてきます。

まるで「天国のその」にいるみたい… …

我が暮らしに潤いを添えてくれてます。

 雨量少なめの中国地方

昨日買った野菜たちあまりにも安すぎます。

ジャガイモl3個ー30円 ブロッコリー、インゲン、p-マンまでも

みんなみんな百円。

             国会の論争に老後の資産形成2000万円問題浮上。

 国会ではもっと防衛費などの問題、幼児教育問題の

論戦を望みたいもの… …

 これは誰も年金だけで暮らせるなんて思ってなんていないはず…

 今の高齢者の資産の中でしか運用は困難とするならば

ない袖を振らないことと、だまされないことを

毎日肝に銘じておきたいものです。

これは生活保護費がますます増えることを視差しているに過ぎない。

 食費を削ってみても、健康を害せばそれが医療費に移行することになり

食費の節約は無益と感じています。

スイーツの節約は必須です。

 お一人暮らしはこれで代用しないことも必須化も…

スイーツはクッキーよりもせんべい、シュークリームよりも饅頭と

和にシフトすることもひとくふう

 鮮度の悪い野菜より、冷凍食品も見直したいと思っています。

 健康を保つことこそ節約の一歩

動くことで光熱費の節約も生まれようというもの

パソコンよりも歩こうかい…♪

 

1実際に支給されている国民年金の平均月額は5万5千円、厚生年金は14万7千円

2自分や家族が入院したら、すぐに「限度額適用認定証」を入手しよう

3厚生年金の平均月額は、男性「18万円」女性「9万円」

465歳未満と65歳以上では、年金にかかる税金の重さが違う

550代から使えるシニア優待サービス

一人暮らしの高齢者の家計のイメージ

高齢者の一人暮らしというと、その日の暮らしにも困るような暗いイメージで語られる

ことが増えています。

しかし、実際に一人暮らしをしている高齢者の多くは、普通に日常生活を送っています

例えば、高齢単身者の方の家計簿を見て、お金の収支が分かれば、高齢者の一人暮らし

について、もう少し正確なイメージが想像できるのではないでしょうか。

ここでは「家計調査年報(家計収支編) 2015年」のデータを使い、一人暮らしの高齢者

の収支を見てみましょう。

実際の家庭の計簿ではなく、平均的な数字ですが、一人暮らしの高齢者には、どのよう

な収入があって、何にお金を使って暮らしているのかが分かります。

収入編:収入の91%は年金

ここからは、一人暮らしの高齢者のことを「高齢単身無職世帯」と呼びます。

定義としては、60歳以上の無職で、単身世帯で暮らしている方ということになります。

なお、2015年時点の平均年齢は「75.1歳」でした。

高齢単身無職世帯の、実収入は「115,179円」です。

そのうち、「104,832円」は社会保障給付、つまり年金です。

高齢単身無職世帯の収入のほとんどは年金に頼っていることがわかります。

事業所得や仕送りなどの「その他」の収入が「10,347円」あります。

なお、国民年金では、満額支給の場合でも、月に「65,008円」ですから、この調査の金

額には届きません。

これだけ年金収入があるということは、厚生年金に加入している人が多いことがわかり

ます。

支出編1:税金と社会保険料は必須

まず、逃れられない支出から見ていきましょう。

意外かもしれませんが、年金にも所得税や住民税などの直接税がかかります。これが「6

,731円」です。

また、国民健康保険後期高齢者医療制度などの社会保険の保険料もかかります。これ

が「5,791円」です。

合計すると、月に「12,541円」は必ず出ていきます。

支出編2:住居関係

次に、住居にかかる支出を見ていきましょう。毎月かかる固定費的な支出です。

住居費は「13,814円」です。

これは、持ち家の人も含めた平均値なので、この金額で納まっていると考えるべきでし

ょう。

電気、ガス、上下水道などの水道光熱費は「13,359円」です。

支出編3:食費と交際費

日常生活にかかる出費を、金額が大きい順に見ていきましょう。

まず、食費が「35,137円」です。1日千円ちょっとというところです。

次に交際費が「20,234円」、教養娯楽費が「15,804円」です。

多いと感じるかもしれませんが、このあたりは個人差があるところでしょう。

交通・通信費は「12,497円」です。一般的な携帯電話料金を考えれば、抑えている感じ

でしょう。

老後に心配な保険医療費は「8,348円」です。

高齢者は収入が少ないうえに、特に後期高齢者医療制度は負担が軽いので、現役世代が

想像しているよりも医療費はかかりません。

ここまで挙げた項目を除いた「その他」の支出は「12,111円」となります。

高齢単身無職世帯の支出の内訳

支出の合計は、実収入を4万円上回る

ここまで見てきた支出の合計は、税金や保険料も含めると「156,374円」です。

しかし、実収入は「115,179円」ですから、月に「41,195円」不足しています。

実際には、年金の金額や、住居費などの事情が個人個人で異なるため、絶対にこれだけ

の金額が必要というわけではありません。

例えば、2014年現在で支給されている、厚生年金の平均支給額は「147,513円」です。こ

れなら、毎月の不足分は約1万円ですみます。

それでも、給与などの収入があるうちに、毎月の家計のなかから、将来に備えて老後の

ための蓄積をするように心がけましょう。

例えば、月に4万円前後の想定なら、企業年金確定拠出年金などを利用して積み立てる

ことができます。まず、勤務先の企業年金制度などを調べてみましょう。

   みこちゃんの心のレシピはせめて今日だけでも楽しもう♪

年金は安倍政権の鬼門? 「老後2千万円」野党争点化へ

https://www.asahi.com/articles/ASM6B51DLM6BUTFK012.html

「年金」論戦 まずは政府が説明を (6月11日)

http://www.asahi.com/articles/DA3S14050522.html?iref=editorial_backnumber