スーパー台風19号の警告?
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
昨日は黄砂が観測
されていました。
春だけではないのですね?
スーパー台風は、人の人生、明日までも奪い去ってしまいます。
近年の台風の大型化とその滞在期間の長さ
海水温度による上昇が招く降水量の多さに手をこまねいていても
レジごみの解決だけではもう間に合わないわが暮らしの改善が、命の多くを奪うことで
けいこくしつづけている状況に無関心を装っている場合ではない現実に向き合うべきだ
??
大型災害が頻繁に訪れるたびにボランティアの確保も深刻化している現実にも目を向
けるべきだ。
家のメンテナンスに対しても、職人が不足している現実も深刻!
このままでいけばスーパー台風は巨大の一歩をたどるしかない…?
限られた予算の優先順位、災害防衛予算は、キャッシュレスに咲くよりも大切…?
日本を襲った超大型の台風19号はアメリカでも大きく注目された。
なぜ、台風19号のような“スーパー台風”が生じたのか?
急速に発達してスーパー台風に
台風19号で、特に注目されたのは、台風が急速に勢力を拡大したことだ。台風19号は、1
8時間で、最大瞬間風速が秒速27メートルから67メートルへと40メートルも急速に強まっ
た。
コロラド州立大学の気象学者フィリップ・クロズバック氏もこの速さに驚き、こうツイ
ートしている。
「ハギビス(台風19号)は、最大瞬間風速が18時間で40メートルも強まり、熱帯低気圧
からスーパー台風になった。北太平洋西部で、18時間でここまで急速に発達した熱帯低
気圧は、18時間で風速が40メートル強まった1996年の台風イェーツ以来だ」
最大瞬間風速が24時間で約15.6メートル強まった時、熱帯低気圧は急速に発達したと公
式には判断されているというから、18時間で40メートルも強まったのは確かに速い。
さらに、クロズバック氏は、台風19号が、スーパー台風として長時間存在し続けたこと
も指摘。
「ハギビス(台風19号)は、北太平洋西部では、この台風シーズンでは最長の連続36時
間、スーパー台風(瞬間最大風速が時速150マイル以上(秒速では67メートル以上))と
して存在している」
なぜ、台風19号は、急速に勢力を拡大したのか?
それは、地球温暖化が熱帯低気圧に与えている影響によるところが大きいようだ。
米商務省の機関の1つ、アメリカ海洋大気庁国立環境情報センターの気象学者ジェーム
ズ・コッシン氏によると、温暖化により、海面だけではなく、深海も暖められているた
めに海洋熱が増えていることが、近年、台風を急速に発達させているという。海洋熱が
熱帯低気圧にとっては燃料のような役割を果たし、燃料の増加により、発達する速度が
早まっているというのだ。
台風の移動速度は減速化
近年、熱帯低気圧の移動速度が減速化しているが、コッシン氏は、これも温暖化の影響
だと指摘している。
ネイチャー誌に掲載されたコッシン氏の科学論文によると、1949年から2016年の間では
、熱帯低気圧の移動速度は世界的に10%減速している。陸地の場合、熱帯低気圧の移動
速度は、北大西洋では20%、北太平洋では30%も減速化しているという。この減速化は
、熱帯低気圧が生じる、北インド洋以外のすべての海域で観測されている。特に、今回
の19号のようなスーパー台風が生じる太平洋西部では、20%と最も減速化している。
温暖化のため、夏の大気の循環が世界的に減速化していることが、ハリケーンや台風の
移動速度も減速化させているという。移動速度が減速化すると、台風は同じ地域に長時
間留まり、長時間風雨をもたらすことになる。
わが心のエッセンス。
災害が多い地域の人は物事を悪く考える人の方が生き延びる可能性が高い(楽観は災害
が起こってもどうせ大丈夫だろうという認知バイアスによって命を危険に晒してしまう
危険性が高いとのこと)