正しく使いたい、暖房機器。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 今年の寒さは身に応えるほどの気温です。

 暖房の使用は書かせられないところです。

それと同時に火事対策も欠かせません。

 やはりカジノニュース報道はお年寄り世帯が

断然おおいいことにも注目です。

これは動作が緩慢になり火事にも対応が遅れるのでしょうか。

 みこばあちゃんも、パソコンをしていて、火事になるところでした。

電気ストーブを使用していてパソコンの前で居眠りをしていて

ひじのあたりが厚くて目が覚めました。

ダウンジャケットの使用で、ひじのあたりが解けるまでに至っていました。

持ち運びも軽石便利なことからついつい使用していました。

ファンヒーターよりも危ないと気づきました。

布団などでついつい居眠りをすることはよくあること。

本当に、ご用心ご用心です。

     山系より。

こたつに衣類はNG 電気ストーブから発火も 暖房器具の正しい使い方をおさらい

空気が乾燥し、気温が下がって暖房器具を使う冬は火災が増える。特に近年、目立つのが、電気

暖房器具による火災だ。器具の誤った使用方法による出火が多くなっている。年末年始にかけ

て、電気暖房器具の正しい使い方を改めて確認しておこう。(平沢裕子)

こたつに衣類はNG

今月8日、大阪府豊中市の木造2階建てアパートから出火、延べ約400平方メートルが全焼し

、5人が死亡する火事があった。大阪府警などによると、1階の部屋のこたつ周辺が激しく燃

えていたという。このため、こたつが出火原因の可能性があるとみて調べている。

電気こたつは、火を使わないため危険性が低い暖房器具と思っている人が多い。ただ、製品評価

技術基盤機構(NITE)によると、こたつによる事故は平成24年度から28年度の5年間

で64件発生、うち29件が火災だった。これまでの事例では、電源コードに過度な荷重をか

けたり、こたつの中に衣類などを押し込むことなどが原因となっていた。

こたつの熱源である赤外線ヒーター自体は発火しないが、ヒーターに直接触れたり、近くにある

物が赤外線の放射熱を受け、発熱・発火する可能性がある。このため、こたつの中に衣類など

燃えやすいものを入れるのは厳禁だ。NITEは「こたつ布団や上掛けなどもヒーターに触れ

ないよう注意して」と呼び掛ける。

死亡9割が高齢

こたつと同様、比較的安全と思われている電気ストーブによる火災も多発している。NITEに

よると、28年度までの5年間のストーブ事故870件のうち、電気ストーブによる事故が4

34件と最も多く、全体の半数を占める。そのうち7割が「放射式」と呼ばれる電気ストーブ

だった。

死亡事故も26件(27人)あり、85%が60歳以上の高齢者だった。

事例をみると、こたつと同様、ヒーター部分に衣類などが触れることで発火し火災となるケース

が多い。電気ストーブは脱衣場や台所など狭い場所での使用も多いが、こたつより出力が高い

分、周囲に布団や衣類などがあると、放射熱による加熱や接触によって火災になりやすい。

26年1月に静岡県で起きた70代男性が死亡した火災事故は、就寝中に使用していた電気スト

ーブに布団が接触、火災に至ったとみられている。

リコール品確認を

電気ストーブの事故は、欠陥が判明し無償修理や交換などが呼びかけられたリコール製品によっ

ても起きている。

今年1月、和歌山県の民家で電気ストーブを使用中に出火、家屋を全焼し80代女性が軽傷を負

った火災は、19年にリコールされた電気ストーブが原因だった。この製品は新聞の折り込み

ちらしやインターネットなどで繰り返しリコール品であることが呼び掛けられていたが、未修

理のままだったという。

NITEは、電気ストーブによる事故を防ぐポイントとして、使用中はその場を離れない▽周囲

に可燃物を置かない▽ストーブのそばで衣類を乾かさない▽電源コードは丁寧に扱う▽手持ち

の製品がリコール対象かどうか確認する−などを挙げる。

リコール製品は、インターネットで「NITE リコール」などの単語で検索できるほか、消費

者庁にも「リコール情報サイト」がある。