選挙前世論調査。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 選挙前の世論調査が出た。

抜き打ち的な解散権で、自民党有利のスタートの評価においても

国民の反対は増えている。

 総理は 過去における実績ばかりを強調するのではなく、スローガン倒れの半生と課題もきち

んとお示しいただきたいものです。

社会保証による、お金担保も検証を明らかに説明いただきたい。

北朝鮮問題も威嚇ばかりではなく、総理自ら北朝鮮訪問も考慮にいただきたいものです。

だち被害者からの総理に対する失望感は御気の毒に思えるくらいです。

それは新味に寄り添う姿勢がまるでないからです。

国民の投票行動は、あまり過熱しそうにはないけれど

投票者が少なければ、自民党に傾く傾向なので

あえて行かなければと思っている人も少なくあるまい。

新党に振り回されない選択もまたいるのかも

東京都政の在り方もしっかり検証したい。

あれこれ過去を指摘する前に、自発的にできることから丁寧に精査していただきたいものです。

知事は、副知事を新たに任命したようだが

あくまで知事としての役割は大きい。

都政からの見地で、国を 動かしたいとのスタンスであろうが

それほど簡単なものではなく首都の知事は、大阪知事とはまた異なる。

国政復帰のための腰掛ぐらいならすっきりやめたほうがよいのでは・・・?

   東京新聞による世論調査

衆院選トレンド調査 内閣不支持46%と逆転 比例自民24%、希望14%

共同通信社は九月三十日、十月一日の両日、衆院選に向けて有権者の支持動向などを探る全国電

世論調査(第二回トレンド調査)を実施した。小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の

党」の結成後、初の調査。比例代表の投票先政党は自民党が24・1%で、希望の党が14・

8%となった。内閣支持率は前回調査(九月二十三、二十四両日)から4・4ポイント減の4

0・6%となり、不支持率46・2%が上回った。

 前回調査では、希望の党は「小池氏の側近らの新党」として尋ね、比例代表で投票するとの回

答は6・2%。民進党の8・0%と単純合計すれば計14・2%だった。今回調査で比例投票

先を「まだ決めていない」が42・8%もあり、合流の効果を含めて情勢は変わる可能性があ

る。

 自民、希望以外の比例代表投票先は、公明党4・9%、共産党4・9%、日本維新の会2・4

%、自由党0・3%、社民党0・1%、日本のこころ0・4%となった。

 次期首相として安倍晋三首相(自民党総裁)と小池氏のどちらがふさわしいか質問したところ

安倍氏が45・9%、小池氏は33・0%だった。「分からない、無回答」は21・1%だ

った。望ましい選挙結果に関しては「与党が野党を上回る」が27・4%で前回より5・0ポ

イント減少。「与野党が逆転する」は16・9%で倍増した。「与野党勢力が伯仲する」は4

8・6%でほぼ横ばいだった。

 前原誠司民進党代表による希望への合流決定を「評価しない」は62・3%で、「評価する」

の28・1%を大幅に上回った。

 安倍首相の下での改憲に賛成は34・0%、反対は53・4%だった。

 衆院選に「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」の合計は79・5%で、前回より9

・0ポイント上昇した。

 支持政党が「ある」と答えた人は31・9%で、内訳は自民58・6%、民進12・2%、公

明11・2%、共産7・1%、維新2・9%、希望3・9%、自由0・8%、社民0・5%、

こころ0・8%。

衆院選トレンド調査> 選挙戦の一定期間に、有権者の選挙への関心度や政党支持がどう変わ

るのかなど、衆院選に対する意識の変化を探るのが目的。基本質問は同じ内容で、連続3回の

国電世論調査を実施して分析する。各回で調査の対象者は異なる。調査の方法は、コンピ

ューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリン

グ)法。第2回調査は全国の有権者を対象に9月30、10月1の両日に実施した。固定電話

福島県の一部地域を調査対象から除いた。実際に有権者がいる世帯にかかったのは893件

、うち611人から回答を得た。携帯電話は、電話がかかったのは1312件、うち608人

から回答を得た。第1回調査は9月23、24の両日に実施した。

東京新聞