ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
沖縄における普天間問題どれほどせつじつであろうか?
沖縄の皆さまの大変さは心にしみます。
既知の問題が少しでも軽減されたならとは思いながら
日常の中で、どれほどスペースを占めているかといえば
お恥ずかし着ながらニュースに触れるときのみで
全くと言って能天気ぶりには言葉もありません。
リーダーとして、自分の人生の多くをひたすらこの問題に
真剣に取り組んでこられたお方の
一部なりとも知り、この基地問題が多く取り上げられてこなかった
ことは世論がそれを望んでいないのであろう。
多くの不自由を、おかけし続けているこの課題
放置などできないのではとの感想を持ちました。
朝日コムよりの記事より。
「針金切っただけで何日も拘束」 山城被告の一問一答
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画の反対派リーダー、山城博治(ひろじ)被告(
64)は、3月31日に那覇市内の弁護士事務所で朝日新聞の取材に応じた。主なやりとりは
次の通り。
〈勾留5カ月「沖縄への脅し」辺野古反対派リーダー語る〉 〈特集:沖縄はいま〉 〈特集:
辺野古移設〉
――事件について
詳しいことは公判で主張するが、機動隊が100人以上いて、座ればごぼう抜き。悲鳴が上がる
し、見ておれんかった。やむを得ずブロックを積んだ。ブロックが「威力」というが、抗議す
る人が次々に救急搬送されるような状況を作ったのはあなた方じゃないか。権力のせいだとい
うことをしっかり主張したい。
――勾留中の5カ月間はどう過ごしたのですか
最初の容疑は、有刺鉄線を木の枝に引っかけている針金を切っただけ。そんなことで何日も拘束
されるとは思えなかった。取り調べはきつかった。留置場を出るたびに手錠をされて、取調室
に行くと取り調べじゃなくていきなり逮捕だということも2回繰り返されて、毎日緊張した。
――捜査当局の変化を感じましたか
私に対する弾圧は、県民に対する弾圧だ。微罪で捕まえて5カ月も勾留して、運動に対する脅し
だと感じた。一方、長期勾留が続いたことで国際的な人権団体が問題視し、結果として海外に
まで沖縄の問題が知られたという面もある。
――ゲート前の座り込みは4月…