視界ゼロのミコばあちゃん、マイナンバーカード作成手続きに出向く。

    ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

今日から師走。お空といえば戸惑い模様の曇天です。

 前回も書き込みましたが、書類の管理については悩みは耐えません。

マイナンバーについてもその例外ではありません。

これは、国の政策として管理上の問題ではあるけれど

見えないとこれが通知されられるだけでお荷物を抱えてしまう。

 マイナンバーの通知書をカード化するだけでも市役所に出向き

書類のサインにおいても、本人の記載を求められ、見えないままに記載するが

認識不能であるため、何となくしこりが残る。

このカードを受け取るために、再度一か月後に通知するので

カードを受け取りに来てくださいと言われはするがミコばあちゃん出向くだけでも

大変であるため、書留での送付お願いするが聞き入ては頂けなかった。

カードの受け取るための書類頂くが、かえって保管するが

一か月前ころには、保管場所さえお忘れなんでございますよ。

同じサイズの書類が増え、記憶装置はとっくにパンク状態なんですよ。

もうそろそろ、myNUMBERカードの受け取り通知書が来る運びなんですけど

12月に入ると、いろんな郵便物が、まとめてくる時期なので

ゴミ箱入りしないようきおつけなければなりません。

 ブログからのマイナンバーに関しての引用文です。

マイナンバーの通知カードの見本。左下に個人番号を読み上げる音声コードが印刷されている

 来年1月に運用が始まるマイナンバー制度の番号通知カードについて、県内外の視覚障害者ら

から、個人番号の読み取りや管理が難しいとの声が上がり、視覚障害者の団体でつくる日本盲

人会連合(東京)に相談電話が相次いでいることが5日、分かった。カードに印刷された番号

点字になっていない。印刷された「音声コード」を携帯電話や専用の機器などで読み取ると

番号が読み上げられるが、視覚障害者には扱いにくい。他人に番号を読み上げてもらうことを

躊躇(ちゅうちょ)する人もいる。専門家は「誰もが等しく情報を受け取ることができる工夫

が足りていない」と指摘している。

 「何かあった時には疑われてしまうのではないか」。松本市視覚障害者の生活を支えるガイ

ドヘルパーの女性(68)は11月下旬、担当する1人暮らしの全盲男性(78)から通知カ

ードが入った封筒の開封を頼まれ、迷った。封筒には点字で「まいなんばーつうち」と記され

ているが、番号そのものを示す点字はない。女性は「助けたいけれど、他人が見るものではな

い」として、年末年始に帰省予定の男性の長男に開封を頼むように助言した。

 今月初めに通知カードを受け取った長野市全盲の会社員翠川加奈さんは、カードに音声コー

ドがあることを事前に知らなかった。「コードに携帯電話をかざして読み取るのも難しい」と

話す。全盲松本市の山田茂男さん(76)は「読み取る携帯電話も専用機器も持っていない

ので利用できない」とする。

 番号に点字を施さなかった理由について、カードの配達を担当する総務省は「点字識字率

高くないため」(住民制度課)と説明。同省は11月、希望に応じて番号の点字シールを提供

するなどの努力を市町村に求める通知をしたが、現時点で対応している市町村は多くないとみ

られる。

 マイナンバー法は他人への番号提供を制限している。ヘルパーら家族以外の人に番号を読んで

もらうことについて、制度全般を管轄する内閣官房の担当者は「法違反にならない」としつつ

、「本人か親族が番号を確認するのが好ましい」とする。1人暮らしでは対応が難しい。

 これに対し日本盲人会連合組織部長の藤井貢さん(63)=広島県福山市=は「視覚障害者が

自分で個人番号が管理できるような配慮がほしい」とし、今後、国に対応を求める方針だ。

 県障がい者支援課によると、県内の視覚障害者は昨年度末で5024人。このうち全盲を含む

障害の等級が1級は1653人いる。バリアフリーに詳しい長野大社会福祉学部伊藤英一

授は「今はとりあえず保管しているという視覚障害者が多い。今後、不安の声は多くなる」と

予測する。県視覚障害者福祉協会の中山吉泰理事長(79)=上田市=は「市町村や社会福祉

協議会で窓口を設け、相談に応じたり読み取りを手伝ったりする仕組みがほしい」と求めてい

る。

   では、ごきげんよろしゅうに・・・。