「さっぱりわからないネット用語。

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 もはや一週間はたっぷりあめん中!!

カビときのこが出現するのではと思うほど湿気十分の日々に悲鳴!

情報のスピードは、速い早い??

とっても入手さえ困難…

あの世雪の整理券をいただく直前のババちゃん♪

あの世の世界を、ちょっとなりとも覗いておきたいもの…

ですからネットワールドは、ちょぼちょぼ拝見できれば十分!

拝見できたとしても、そんなネット情報など

頭にとどまることなく

超スピードで駆け抜ける現状

もはや、お医者のお薬までも効果なし。

 「バズル」  「へー、それって何語」と聞き返したくなる

ネット用語となっています。

ネット流行語大賞2018 結果

金賞:バーチャルYouTuberVTuber

銀賞:平成最後の〇〇

銅賞:大迫半端ないって

金賞の「バーチャルYouTuberVTuber」は、2Dや3Dのバーチャルキャラクターを使った動画投稿者/インターネット配信者のこと。2017年末あたりからその存在が注目されるようになり、この1年で急速に人数が増加。これに伴って、地上波のテレビ番組にも出演するなど活躍の場も広がっていきました。他にも大手各社が専用配信アプリをリリースしたり、「キズナアイ論争」がネットを騒がせたりと、1年にわたってネットの話題を席巻。来年も大きな注目を集めそうです。

銀賞の「平成最後の○○」は、天皇陛下生前退位に伴い、現在の元号「平成」が2019年4月30日で幕を閉じることから生まれた言葉。5月以降の行事は必然的に全て「平成最後」になるため、「平成最後の夏」「平成最後のクリスマス」などいろいろなところで幅広く目にした言葉でした。

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銅賞の「大迫半端ないって」は、2018FIFAワールドカップでの大迫勇也選手の活躍を評した言葉。もともとは高校時代に大迫選手と対決した、滝川第二高校(※)の主将が放った一言でしたが、W杯での活躍により再度注目を浴びる形に。「大迫」の部分を置き換えれば何にでも応用できる使い勝手のよさも、拡散に一役買ったといえそうです。

ネット上でよく使われている用語。

「バズる」の意味

「バズる」とは、ある特定の言葉やモノが、インターネット上で急激に大勢の人に取り上げられて、話題沸騰の状態になることを示す言葉です。

主に、 TwitterFacebookなどのSNSで、突然新しい話題が急浮上して、注目を浴びているときに用いるものです。

ネットに馴染みのない人の場合、ネット上だけに限らず、急に注目を浴びて話題の中心になること全般を「バズる」と表現するように思うかも知れませんが、これは勘違いで、ネット上の現象のみを指すのが本来の意味です。

「バズる」の由来

「バズる」という言葉の由来はなんでしょう?

まず、英単語のBuzz自体の意味は「蜂や機械がブンブンいう」「ガヤガヤ話す」「噂が飛ぶ」「(がやがや)言いふらす」などです。

そして、マーケティング用語として「バズマーケティング」があります。クチコミを人為的に作り出して、商品やサービスの特徴や、感想などをネットユーザーに拡散させていく手法を指します。

これが、由来となって、「Buzz」+「する」で「バズる」という言葉になったわけです。

「バズる」の使い方

「バズる」はネット上で急に話題になり、注目を集めている状態を意味します。

ネット上で宣伝活動をしている担当者にとっては、自社の商品やサービスを意図的に「バズらせる」ことが業務の目的であり、「バズった」ら成功、という訳ですね。

ある言葉が「バズる」要因としては、テレビで取り上げられる・ネットのポータルサイトなどで注目キーワードとして紹介される、という要素が大きいようです。

いまどき、ある言葉が自然発生的に「バズる」のは、割合的にはどのぐらいなんでしょうね?

次の項で「バズる」の細かな使用例・例文を挙げていますので、ぜひ参考にしてください。

「バズった」とは

「バズる」状態が実現したのが「バズった」という表現です。

ちなみに buzztter というサイトがあり、 Twitter でいま話題のキーワードをリアルタイムで表示・紹介してます。このサイトで話題のキーワードとして取り上げられることが「バズる」の語源だという人もネット上には見受けられます。

たしかに「buzztter(バズッター)」と「バズった」は発音も似ていますし、ありえる話かもしれません。

「バズる」を使った例文

「バズる」はどのように使うのでしょうか。以下に例文を挙げてみました。

「バズる」を使った例文

「 バズる」を使った例文

1.バズるはいい意味での拡散、炎上は悪い意味での拡散なので、方向性が真逆だ。

2.最近なにか楽しいものバズってない?

3.5000リツイート、300はてブを目指してバズるように情報拡散に励んでください。ノルマ未達成の場合は、きついおしおきがあります。

4.バズらせろ、バズらせろ、って簡単にいうけどさー、クチコミをカキコする職人募集するのだって結構手間かかるんだよね。

5.バズったバズったって自慢してるけど、あれ単に炎上してただけだよね。

6.ようするに話題になって知名度を上げればいいんだから『炎上商法』だって立派なバズマーケティングでしょ?

若い人に鼻で笑われそうだが、「バズる」という新語が数年前からはやっていたと最近知った…

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/528574/