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白づえ歩行一年生、市役所までのメンタルマップの作製

    ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 昨夜より寒い情報が流れていたので、覚悟の起床であったけれど

外は霜も降りていたので、最低気温ではあろうが、歩行訓練の覚悟も

手伝ってか緊張感をもって過ごし、スタートも遅れないようにと気持ちを

引き締めて出発する。

 10時到着のバス停には訓練士さんが待機いただけていた。

本日は、駅から市役所までの経路約300メートル徒歩4ッ分の

メンタルマップの作製であった。

これは依然と異なり、新しく道路が作られていて、前のメンタルマップ

まるで異なるので新しく覚えなければならない。

さびれた都市環境とはいえ、

四方に交通量もあり

お4車線ほどの信号二か所の栗y−が求められ

歩行訓練士さんからは,自分の方向性の認識は必須であると説明いただく。

立ち位置の正確な認識ができていないと、いくら包囲ばかりを

気を付けていても 立ち位置が正確でなければ

方向性の無認識による、目的歩行は困難でもある。

今回は訓練しさんに方向の修正を依頼した中での訓練直角に行けるところは良いが斜めに信号機

を目指すところには苦戦しそうである。

駅からの公共機関には、できるだけ点字ブロックが設置されているので

利用度のある場所は単独歩行目指したいものである。

長めの信号エリアの斜め歩行もまた課題として大きな心配でもある。

以前からのお悩みポイントでもある正確な直進ができないことは横断歩道までもわたり切れない。

私の場合は、極端なる右寄り傾向がみられるようだ。

点字ブロックの活用は、完璧とまではゆかないまでも

体験を重ねることで、自信もついてきたように思える。

   中途失明者の単独歩行、豆知識の引用文。

上手な歩き方〜視覚障害者の歩行

視覚障害者が知らない場所でも一人で安全に能率的に歩き、目的の用件をはたすことができるよ

うにこの資料が役に立てば幸いです。

 はじめに 

今まで目が見えていた人が、突然失明しますとショックで食事ものどを通らないということにな

り、もう自分はなにもできない人間になったんだと失望して家族の方を困らせる人も少なくあ

りません。でも、ありがたいことに人の体というのは、一部がおかされても残った器官で、な

くした機能を補おうとする力があります。いつまでも絶望の中にとじこもっている人は弱い人

です。周囲の人も最初は視覚障害者と悩みをともにするのも必要なことですが、いつまでもそ

のようでは本人のためになりませんから、視覚障害者といっしょになって復帰の方法を考え関

係施設に問い合わせ、一日も早く新たに決意した道を歩むことが先決です。小さいときから目

の不自由なこどもについては、盲学校の幼稚部や小学部で運動および感覚機能を訓練していま

すが、家族の方もこどもがどんな訓練をうけているか、どんなふうに白杖を使用すればよいか

ということを知っておく必要があります。そしてそのこどもの行動範囲をひろげるためにあら

ゆる経験をさせてはいかがでしょうか。 

1 単独歩行 

正しい知識は経験によって生まれます。行動範囲をひろくして、豊富な経験をつむことは人間ら

しく生きるための多くの人の欲求といってよいでしょう。将来社会人として活躍するためには

一人でどこにでもいける行動力が要求されます。ところで複雑多様な道路事情と交通状態の中

を歩くには危険があまりにも多すぎます。車による事故・転落・障害物への衝突などの危険の

中で安全を確保するためには合理的な白杖技術と、正確で迅速な状況判断が必要です。単独歩

行といっても1キロメートルに1時間も2時間もかかったのでは実用的歩行とはいえません。

能率的な歩行には歩行のてがかり、つまり点字ブロック・盲導鈴など音や匂いその他手ごたえ

・足ごたえを記憶しておいて、それを効果的に使用し、環境を正確に詳しく早く知ることによ

って習得できるものです。散歩などのように歩くこと自体が目的の場合もありますが、普通は

別の用件をはたすための手段です。従ってその目的を達成してこそ、はじめて単独歩行の意味

があるわけです。歩いてみようと思う視覚障害者の勇気と正しい白杖の使用法を学ぶことによ

って上手な歩き方ができます。ある時間をさだめて、計画をたて、じっくりとりくんでみまし

ょう。