何かセカンライフも…ド 

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

バックには「テイクオブミイ 

」が流れています。蒸し暑さもなく快適な朝にありがとう。

虫歯に悩まされております。

だけど 極上の味噌汁を楽しみにもしているところです。今日も照りて理dayです。

湿度の中の日にちより感謝しなければと思う。

雨が1週間も続けば並行します。

胸が行き詰ったときの対処のために草取りも 無心を提供もしてくれるので

オカリナの進歩がないのが現実です。

アジサイのオカリナを聞いて少しは心も動かされたけれど…

 今は浅田次郎の本にはまっています。

【朝晴れエッセー】セカンドステージ・6月10日

体が燃えるように熱い、汗が止まらない。胸がドキドキする、夜も眠れない。私、恋で

もしたのかな?

そんなことはない。私は、揺らぎのお年頃。このつらさ、身近にいる旦那でさえも分か

ってくれない。心が沈み、卑屈になる毎日。コロナ禍が追い打ちをかけ、鉛をまとい、

底なし沼にいる感覚。抜け出したい。惰性で何とか取り繕う自分を打破したい! 何か

しなければ!

心機一転、この4月。地域の英語クラスに意を決して申し込んだ。

職場ではお局様、ここでは新参者。母ほどの年齢の方は、会話の瞬発力がないと嘆かれ

る。先輩方は、人生経験が豊富で趣味も多彩。私にしたら、その原動力はどこから来る

のだろうと感心する。

恒例の1週間の出来事を英語でスピーチ。家と職場の往復で毎日が単調な私には旦那と

仕事の愚痴しか思い浮かばない。

先輩方は、自然の美しさや情景を見事に表現され、自分も自然とその中にいる気にさえ

なる。日々の何気ない暮らしが幸せに満ちている。沈んでいた気持ちが、少しずつ明る

く前向きな気持ちに変わっていくのを感じる。

私のセカンドステージは、開幕したばかり。人生はまだまだ長いと、ロールモデルが示

してくれた! 今の自分を嘆くより、ありのままを受け入れ、少しずつでも進んでいこ

う。

まずはコロナ禍が明け、海外で英語で会話することを夢見て! 頑張れ、私。今日もタ

オルを首に巻き、噴き出す汗を拭いて働く。

吉田奈美(48) 奈良県橿原市 気持ちがささくれたり やり場がない人もそこここ

に…