飼い犬にかまれる。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
猛暑日もあり 気温世の中ともにどうなっているのか はかり知ることなどありません
。
みこちゃんが預かっていた近所の認知ばあちゃんは
犬にごはんを あげすぎていたといって
ふくろから移した犬の餌を て出かけ集めてしまおうとして
犬に手をかぶられて「いたーい」と悲鳴を上げたことで近所の人が来てくれお医者に連
れて行っていただき
事なきを 得ましたが1か月ほどの通院が必要でした。
飼い犬も 高齢化現象はあるので
がんばって 看取ってやってほしいとは思いますが
大変ですよね。
【朝晴れエッセー】飼い犬に手をかまれる・5月29日
「病院に行った方がいいかな?」
朝の散歩から戻った主人の手には血がにじんでいた。玄関ドアから駐車場に降りる階段
の途中で、愛犬に手をかまれたという。
階段は私のお気に入りの場所である。両側に大小のプランターを置いて、あれこれ植物
を育てており、花盛りのこの季節は1年の集大成で特に大事にしていた。
愛犬は高齢で最近よろよろしており、プランターにぶつかって、何度かひっくり返して
花を駄目にしていた。私は「ぶつかりそうなときは抱っこしてね」と主人に声をかけて
いたのだ。そして、その日がやってきたのである。
愛犬は、目も耳も鼻も悪くなっていて、急に主人に抱き上げられてパニックをおこした
のだろうと思われた。何度となく抱っこしてきて、かまれたのは今回が初めてであった
。主人はだいぶ落ち込んでいたが、年老いた愛犬もふびんでならなかった。
思えば昨年、新社会人となった娘が、小学生のときにわが家に来た愛犬が、共働きの私
たちの代わりに、娘の寂しさをどれほど癒やしてくれたことか。また、主人が定年退職
後は、最高のパートナーとして、昼夜問わず一言も文句も言わずによくつきあってくれ
て、本当に感謝している。
主人は受診し傷は治りつつある。今度はこちらが愛犬にお返しする番だ。
角坂博子(60) 千葉県佐倉市