値上げラッシュに小さな工夫も… …

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

バックには「おりえのうた」が流れています。

一つだけでも わがままを 少なくしたいものです。

 山々は 深緑にその予想委を新たにしています。

年に7万円の値上げは覚悟もいるのかもしれません。

電気 ガスも連れ挙げのようにアップアップの連日です。

電気も来年波に満足しています。  小麦粉は 3か月単位で値上げラッシュにギブアッ

パンからごはんにシフトするだけでも

1万円近くは節約できるのではと思っています。

手堅く節約志向も目標値でもあります。

 スイーツの節約は努力目標でもあります。プです。

世帯あたり年間で、5万~8万円の支出増になるともいわれている。

こんな家計の緊急事態にどう対応すればいいのか。

「実はこれからが本番」と、経済ジャーナリストの荻原博子さんは語る。

「これまでの値上げに、ウクライナ侵攻と円安の影響は、ほとんど含まれていません。

今後、その影響がさらに広範囲に及び、深刻化することが考えられます」(荻原さん・

以下同)

食品から電気代、高速料金まで、すでに多くが値上がりしている印象だが、

最も顕著なのが、世界的な穀物価格の上昇だ。

とりわけ小麦は、ここ数年、上がり続けている。

日本の小麦の食料自給率(カロリーベースによる試算)は15%しかなく、ほとんどが

輸入。

この1年半のうちに、5割近くも値上がりした。

「主な原因は、北米の高温・乾燥による不作や、

オーストラリア産の品質があまりよくなかったこと、

コロナ禍でコンテナでの輸送が停滞し、輸送費も上がったことです。

昨年は、ロシアやウクライナは結構豊作だったので、

世界的には価格を抑えることができていましたが、両者の戦争でこれからは期待できま

せん。

次回10月期の政府売渡価格の値上げも必至で、

来年の正月明けには、小麦粉製品の価格が、いまの2倍近くになっているかもしれませ

ん」

外食チェーンの『松屋』や『餃子の王将』は、

原材料価格の高騰に円安などの影響も加わり、5月からの値上げに踏み切った。

原材料に加えて、容器や物流費が原因で、

ペットボトル飲料までもが値上げされるなど、影響が波及しているのだ。

「推し活」の必需品・うちわも値上がりする。

原油高によるプラスチック原材料の高騰が主な理由だ。

何をするにも以前より、お金がかかるようになったいま、

家計を破綻させずに乗り切るために、何ができるのだろう。

パンは1月に値上がりしたが、7月からさらに平均で8%も値上げされる。

一方、米の価格は安定、むしろ値下がりしている。

「昨年が豊作だったことに加え、消費者の米離れ、

おまけに新型コロナの影響で、外食産業が不振で在庫が余っている状態です。

主食は米を食べた方がいい」と、荻原さんは力説する。

?? 5月から値上がりする主な商品 5月から値上がりする主な商品

☆朝食をパン→米で年間約7万円の節約

原油高や円安の影響で、輸入品の値段は上がる一方だ。

今後、戦争の影響で物流が止まったり、円安傾向が続いた場合、

さらに高値となることは、容易に想像できる。

それを見越して、国産品や地元でとれたものを中心に選べば、

輸送費がかからない分、安い価格で購入できて安心だ。

「ご飯は、茶碗1杯で20円ほど。

卵かけご飯にすると、+20円。

おみそ汁をつけて、+10円。

シンプルな朝食なら、1食50円ほどで収まります。

パンの場合は、6枚切りで1袋150円のパンを2枚食べると、それだけで50円。

そこにバターやジャムを塗り、牛乳やヨーグルト、フルーツまで添えれば

あっという間に100円を超えてしまいます。

1食50円の差が、家族4人で200円、1か月なら6000円、

1年なら7万2000円になる。この差は大きい。

朝食は、ご飯にした方が断然節約になります」

円安の影響で、いままで安価だった輸入肉や加工食品も上がり、家計を圧迫するように

荻原さんのように、わが家の食費は、いくらかかっているのか、

今回の物価高騰を機に改めて見直すために、家計簿をつけるなどして、

収入と支出の差を把握しておこう。

荻原さんは、数年前に子供が独立して、夫婦ふたりの生活になった際に、

車を大きな外車から、国産の軽自動車に乗り換えた。

そのときのダウンサイジングが、このガソリン高騰下で功を奏した。

「燃費が格段に上がり、自動車税は約4分の1になりました。

新車登録から13年経過すると、軽自動車は20%、

ガソリン・LPGの普通車は、15%自動車税が加算されます。