…原油高も 

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

どこか気温は5月モードに子の冷えには驚きました。

バックには「myballade」が流れています。

北陸を今日も大きな地震があったとのこと

不条理の連鎖に心がなえそうです。

は  節約家計簿は、食事だけにはとどまりません。

 みこちゃんは冷蔵庫は11月から3月まではお休みです。

 テレビの節約モードだけでもちりも積もれば山となる。

ブラウスとベストでは寒すぎます。

給湯器の節約は大きいものがあります。

御皿洗いの設定を 下げるだけでもまめにやりたいものです。

なんせ 健康だけが節約の一歩と考えています。

先日お助けいただいたお方は、88歳で介護と

 人のお世話まで笑顔でできていることに感心しきりでした。

浮くラ民のことを思えば空腹も わずかな我慢も馬力を出したいものです。

原油高から家計を守る「省エネ」取り組み方は? (2022年03月18日)

ロシアによるウクライナ侵攻の影響が日々の暮らしにも及ぶかもしれない。今後、原油

価格が高値で推移すれば家計負担は増す見込みで、すでに食品の値上げも相次ぐ。しか

し、「省エネ」をこまめに心掛け、少額の節約を積み重ねれば家計の助けにもなるとい

う。すぐ取り組める省エネ行動について、専門家に聞いた。(津川綾子)

そもそもコロナ禍で外出や出勤を控え、在宅時間が長くなった影響で、すでに光熱費は

家計の悩みとなっていた。

電気・ガスの料金比較サイトを運営するエネチェンジ(東京)が今年2月に行ったイン

ターネット調査(対象759人)では、7割が電気代が高くなったと回答。理由の上位

に冷暖房や照明などの使用時間が増えたことが挙がった。

加えて、ロシアのウクライナ侵攻が家計に影響を及ぼす可能性もある。第一生命経済研

究所の永浜利広首席エコノミストの試算では、今後の原油先物価格が1バレル当たり平

均100ドル程度で推移した場合、今年から来年にかけての家計負担は約3万5千円増

えるとする。

こうしたリスクも想定して、早めに省エネに取り組みたい。エネルギー消費が減れば、

請求される料金も減る。

では、何から取り組めばよいのか。省エネ行動に詳しい東京ガス都市生活研究所の統括

研究員、三神彩子さんによると、大きく2つのポイントがある。

設定をカスタマイズ

まず1つ目は、給湯、空調、テレビなど、主な家電などの「設定」を、省エネモードに

調整すること。

三神さんによると、テレビの初期設定は画面が美しく見えるよう消費電力が多い「明る

め」の設定になっている場合がある。「そのまま視聴している家庭も多い」。画面の輝

度を下げ、あれば「省エネ」設定に変更を。32V型の液晶テレビの画面の輝度を最大

から中間にした場合は年間718円の節約になるという。

同じ要領で、冷蔵庫も庫内の冷却温度を「強」から「中」に変えると、年1634円の

節約になる。

また意外とエネルギーを使うのが給湯だ。資源エネルギー庁の「エネルギー白書202

1」によると、家庭におけるエネルギー消費の約3割を給湯が占める。給湯温度の設定

で省エネを図ろう。

そもそも皿洗いと風呂では、湯の適温が異なる。しかし、「台所もシャワーも、風呂の

設定に合わせて温度が一律になってしまっている家庭も多い。風呂に合わせて沸かした

湯に水を加えて温度を下げる無駄を避けるためにも、台所は設定できる最低温度(32

~37度)にして」。ぬるま湯であれば手荒れもしにくく、合理的だ。

こうした温度の設定は、機器によって方法も異なる。詳しくは取り扱い説明書で確認す

るとよい。

保温もカギ

2つ目は日常の行動・習慣の見直し。キーワードは「保温」だ。

まずは保温を「やめる」。例えば、お茶をいれるためのお湯。電気ポットで一度に3リ

ットル沸かして保温しておくよりも、飲みたいときに、やかんで沸かす(1リットルず

つ3回で試算)ほうが、年に1530円分の節約と省エネに。同様に炊飯も、一度に炊

いて保温するより、ガスこんろでその都度(2回)、鍋で炊くほうが年3207円減る

という。

次に保温を「実行」するほう。「蓋」を活用して熱効率を高めたり、熱が逃げるのを防

いだりする工夫だ。

例えばホットケーキを焼く際、フライパンに蓋をするとエネルギー消費が3分の2くら

いに抑えられ、「早く、しかもふっくらとおいしく仕上がる」という。

「いずれも実践してみると、暮らしに支障のないことばかり。実は無駄にエネルギーを

使っていたことや、もったいなかったことに気づく」と三神さん。

塵も積もれば効果も見える。財布と環境にも優しくなれたか、1年前の明細と比べて確

かめてみるとよさそうだ。