共同作業。

  ご機嫌いかがでしょうか。

視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

厚い雲間の統治はあったかくて暗いスタートです。

木々たちに養分を送れなくなりやがて枯はてます。

ホットチイサナ幸せ感じるのがあったかい食べ物ではないだろうか。

この頃の葉物の野菜の安価にはほっとさせられます。

農家のご苦労には最敬礼です。

 地域の共同作業はだんだんなくなり、近所のの

若者さえわからないのが実態でもあります。

これも子供が学校にでも通わなくなると

人の関係も疎遠になりがちです。

【朝晴れエッセー】地域みんなの応援団・11月14日

10月17日の日曜日。延期していた運動会の日。1週間前から週間天気予報とにらめ

っこ。予報ではどうも、土曜日から日曜日の朝にかけて雨が降ることは変わらない。

朝6時半に登校して薄暗い運動場を見ると、小雨の降る中4、5人の先生方がスポンジ

で吸水作業。とってもとっても、運動場の水たまりの水は減ることはない。

7時15分。運動会開催の可否を協議。「これから天候は回復に向かう」「せめて、遅

らせて団体演技だけでも保護者に見てもらいたい」等々の意見をもとに、「遅らせて運

動会を実施」を決定。

ところが、開催すると決めてから、雨が止む気配もなく、8時過ぎまで小雨が降り続く

。市内の小学校ホームページを見ると、本日実施予定の小学校は7時の時点で延期を決

定。妥当な判断である。

そうこうしているうちに、子どもたちは登校してくる。先生方は子どもを教室で迎える

。運動場整備の手が足りない。「中止もやむなしか…」

運動場へ行ってみると、PTA会長はじめPTAの皆さん、青少年指導員の皆さんなど

、地域を支える20人ほどが吸水作業に徹してくださった。「大丈夫。この人数でやれ

ば、1時間後には整備が終わるよ」。子ども会会長からの心強い言葉だった。

運動会は10時に開催できた。団体演技だけであったが、保護者の皆さんに子どもの「

一生懸命」を見ていただけた。この天候の中、実施できたのは地域の力。

運動会の後片付けの中、「この小学校に通わせてよかった」。1人のお父さんの言葉が

今も忘れられない。

岩倉孝治 63 大阪市東成区