胃がんの初期はわかりにくいので検診がおすすめ!!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
この時期としては暖かいスタートです。
雨予報が出されています。
眠れないままに朝を迎えました。
頭はどこかぼけボケのみこばあちゃん
山形の県議が御用となりましたが
これは政務活動費の不正流用の誤りでした
お詫び申し上げます。
建議に7回も当選しながらこのような行動にもブレーキがなぜにと思いますが
これも慣れがなしえた技なのかしら…
癌と言えばもはや国民病ともいわれています。
胃がんの初期症状はわかりにくいので検診を進められているのが現状です。
みこばあちゃんの家計は大半が、どこかのがんで亡くなっています。
叔父の胃がんは本当に壮絶な戦いの中でなくなりました。
入院わずか10日で亡くなりました。
療養期間は家にいると家族が心配するからと言って、
多くの時間を我が家で過ごしていたので
その症状には長くお付き合いもしてきました。
入院した時には、施しようのないくらい転移していて
手の付けようもありませんでした。
それは叔父の覚悟の結末でもありました。
叔父が偉いと思えたことは、苦しく痛い時もかなりあったと思うのですが
【痛い】と言った言葉は息を引き取るその日まで聞くことなどはありませんでした。
みこばあちゃんも、勤めも終了し、いつお迎えがあっても
「今しばらくお待ちください」などということはありません。
だから検診を受けたことも一度もありません。
叔父の生きざまを、お手本にしていきたいと思っています。
元気がいただけている今を後悔しない日々にしたくは思っているところです。
産経より。
【健康カフェ】(125)胃がん 早期は症状なし、検診受けて (2018年5月8日 07:47)
高血圧で通院する70代男性の様子がいつもと違うため、血液検査をしたところ、数
カ月前にはなかった貧血がありました。胃や大腸にがんができている可能性もあるため
、病院で精密検査をしてもらったところ、胃がんと診断されました。男性は「食欲もあ
り、体の調子も良かったのですが…」と、納得がいかないようです。
胃がんは、日本では男性が最もなりやすいがんで、年間約9万人の男性が新たに胃が
んと診断されています。女性も男性ほどではありませんが、年間約4万人が胃がんと診
断されています。かかる人が多いこともあり、胃がんによる死亡は年間約3万人を数え
ますが、死亡率でみると他のがんに比べて特に高いわけではありません。むしろ、死亡
率はこの50年では目に見えて低下しています。
診断されてから1年存命なら5年まで生き残る可能性は8割ほどあります。さらに、
5年生き残った人の大半が10年後まで生きられるとされます。がんのタイプにもより
ますが、通常は早く見つかるほど予後は良好で、早期であればほとんどが治ります。
それだけに、できるだけ早く胃がんを見つけたいものですが、残念ながら早期のうち
はほとんど症状はありません。早期に見つかる胃がんは、ほとんどが健診や胃炎の症状
で検査を受け、たまたま見つかったものです。胃の痛みや不快感、体重減少、貧血など
の症状は、ある程度がんが大きくなってから出ることが大半です。つまり、症状がない
から病気がないとはいえないのです。
また、ピロリ菌が胃がんと関係することはよく知られています。最近、早期胃がんを
治療した人がピロリ菌の除菌をすると再発が半分に抑えられたとする報告も出ています
。ピロリ菌は、若い人では保有している人が少ないですが、40代以上では多いと考え
られています。胃潰瘍や胃の粘膜萎縮を伴う胃炎があれば、ピロリ菌の除菌は保険診療
で認められています。
早期発見のために、胃がん検診を受けることが強く勧められますが、受診率は4割程
度です。検査は、胃カメラとピロリ菌の有無を確認することが勧められます。
冒頭の男性は、最初は精密検査を受けるのを嫌がっていました。胃がんと診断され、
最初はショックだったものの、「思い切って検査を受けてよかった。病気になったこと
で家族や友人のありがたみをしみじみ感じる」と笑顔で話してくれました。(しもじま
内科クリニック院長 下島和弥)食欲の不振が長期的に続く、なおかつ体重が減少し始
めるという場合は胃がんの可能性を疑ったほうがいいでしょう。
1-3.けん怠感やふらつき
胃がんによるけん怠感やふらつきは、胃がんの患部から出血していることが原因です。
出血が長く続くと貧血症状が現れます。 何となく続くけん怠感や慢性的なふらつきは
貧血症状と思わない人も多いですが、症状のひとつです。
さらに進んでしまうと、下血(げけつ)や吐血(とけつ)に変わります。血が目に見え
るようになるとすでに初期症状といえません。けん怠感やふらつきも、長く続くような
ら胃がんを疑いましょう。
1-4.吐き気やゲップ
吐き気やゲップは、日常的に起こりやすい症状です。まさか胃がんの初期症状だったな
んて、と胃がんが見つかってから驚く人も多いでしょう。吐き気やゲップは健康的な人
でも起こりますが、通常は一時的で長く続きません。多くは空腹時や食後の限定された
ときだけでしょう。しかし、胃がんになると吐き気やゲップが常に起きます。
それほど生活に差し支えない程度の症状だと、つい放置してしまうでしょう。特に吐き
気やゲップなどはそれほど大きな症状と捉えず、放っておきやすいです。
継続した吐き気やゲップ、さらに食欲不振や胃もたれを感じたら、胃がんの可能性を視
野に入れてください。
まさか胃がんとは思わないような症状で驚きです。
生活に差し支えないからといって放置するのはいけません。継続して症状がみられる場
合は対処が必要です。
2.胃がんの原因
2-1.ピロリ菌
ピロリ菌は名前のかわいらしい菌ですが、胃がんと深い関係があります。日本人は2人
に1人の割合でピロリ菌が存在しているぐらい、身近な菌です。
1983年にオーストラリアで、ピロリ菌が胃がんの原因になるという事実が発見されまし
た。胃の中に滞在し続け、攻撃をして胃の粘膜を荒らす悪い菌です。胃炎や胃潰瘍もピ
ロリ菌が胃の中で悪さをして発症します。
ピロリ菌が胃の中にいると、常に胃が荒れた状態です。慢性的な胃炎が長く続き、結果
として胃がんを引き起こしやすい状態になってしまいます。胃がんになった人はほとん
どの人がピロリ菌を持っている、というデータも発表されました。
胃がんの原因としてピロリ菌は深く関係している、といえるでしょう。
2-2.タバコ
タバコは健康に害を及ぼすため、日本でも禁煙を推奨する雰囲気になってきました。胃
がんに限らず、タバコはがんのリスクを高めます。一番多いのが肺がんへの影響で、次
に胃がんです。タバコを吸う人と吸わない人で比べると、胃がんになるリスクは2倍にな
っています。