小さい頃の好奇心は大切に…

  ご機嫌いかがでしょうか。

  視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

当地の市では300万かけて、ひまわり畑の管理をお願いしているが

愛媛においては、無能さ口を 借り上げ

ボランティアがお金も集めて今年ひまわり畑を迷路を作り遊び要素まで実現し

ブルーベリー畑まで子供支援に役立っているという…

 わが甥もおばあちゃんの葬儀のおり とう時4歳、お坊さんの後ろで30分熟睡。

だけど、私が一年心経を1時間かけて毎日拝んでいると、休みには泊まり込んですぐに覚

えてしまい、電車でも大きな声でお経を唱え

その都度関心を寄せられました。

その甥は今は38歳になりますがお墓参りと、盆暮れのお参りは欠かすことなく続けてい

ます。

その子は、おじいちゃんがなくなる前も毎日仕事帰りに病院により

科体のマッサージを欠かすことはなかったといっていました。

【朝晴れエッセー】幼き頃の好奇心・7月5日

祖母の家に行ったときには、まずお仏壇に手を合わせて拝むこと、これが17年前に祖

父が亡くなってからの私の習慣である。

そして幼い頃、お仏壇のそばにある木魚は興味をかき立てられる存在だった。

祖父の命日に月参りでお寺さんがやってくる。30分ほどのお経を聞く時間は幼い私に

とって睡魔との戦いだった。

始まって数分後「ぽんぽん」というリズミカルな木魚の音でハッと目が覚める。なんて

心地いい音。あの木魚を叩いてみたいと何度思ったことか。

それでも「繊細で神聖なものだから」と教えられ、触れることはなかった。専用の座布

団が敷かれていることからも大事なものであることは子供ながらに察していた。

そんな中、1人でお留守番を頼まれたある日のことだ。好奇心から最初は触ってみるだ

け。そしてとうとう我慢できずにバチを握り「ぽんっ」と一叩き。お経がないからなの

か、いつも聞いているときよりも「いい音」がしないような気がする。

ふと近くの祖父の写真と目が合い、いけないことをしているんだと怖くなって、慌てて

元に戻したものだ。

この出来事は胸の奥にしまっていたが、ついに母に打ち明けた。すると「子供は力加減

がわからんし、壊したらあかんから言ってたんよ」と言う。それに木魚を叩きたいとい

う気持ちにも共感していた。

今は木魚アプリというものがあるらしい。私だけではなかったんだ!

もともと修行僧の眠気覚ましのために誕生したというが、大人から子供までなぜか心惹

かれるもの、それが木魚である。