見えない皆既月食

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。昨日の黄砂は太陽もベールに包まれていたようです。

 8月からは、食料用の原材料の油の値上げを伴いマヨネーズも値上げとなります。

天気予報では、夜からの雨も叫ばれてもいます。

皆既月食は…瞼の中で想像をひたすらめぐらすだけです。

肉眼でも見える26日の皆既月食、曇ってもライブ中継で (2021年05月25日)

 約3年ぶりに全国各地で見られる26日の皆既月食は、月が特に大きく美しく見える

スーパームーン」と重なった。地球の影に入った月は「赤銅(しゃくどう)色」と呼

ばれる幻想的な赤黒い色になる。午後6時台と早めの時間に始まることもあり、子供や

高齢者も楽しみやすい条件がそろった今回の皆既月食、どんな観察方法があるのだろう

か。(鈴木俊輔)

24年ぶり「スーパームーン皆既月食」 26日夜に天体ショー

 皆既月食は太陽と地球、月が一直線に並び、地球の影に月が隠される現象。国立天文

台によると、月は午後6時44分に欠け始めるが、東京など一部を除く多くの地域では

、このとき月はまだ地平線の下。月の上辺が地平線と一致する「月の出」を迎えたとき

には、すでに月が欠け始めた状態だという。

 建物や山などに隠れることもあり、場所によっては月の出から月が視界に入るまで、

時間がかかりそうだ。

 京都産業大の中道晶香教授(宇宙論)によると、皆既月食の舞台となる南東方向の見

晴らしがよければ、市街地からでも見られる。「望遠鏡がなくても月の満ち欠けや皆既

食の様子は、肉眼で十分楽しめる」(中道教授)といい、スポーツ観戦などに使う一般

的な双眼鏡を使えば、月の模様まで観察できるという。

 心配なのは空模様だが、万が一曇りや雨になってしまった場合は、各地の天文台など

がインターネット中継する映像をリアルタイムで楽しむという方法がある。

 これまでの皆既月食では各地で観察会が開かれていたが、新型コロナウイルスの感染

拡大を受け、各天文台や科学館がライブ中継に切り替えた。リアルタイムの映像ととも

に専門家の解説が聞けるのも魅力で、中道教授も京都産業大神山天文台からの中継で解

説を行う。「オンラインの説明を聞きながら、実際に空を見て観察してもらうのも楽し

いのでは」と中道教授は話す。

 このほか、ライブ中継で各地の空をつなぐイベントも予定されている。天体望遠鏡

どを取り扱う「サイトロンジャパン」(東京)と、天文ファン向けのウェブメディアを

運営する「リフレクションズ・メディア」(福岡)は26日午後6時20分から、全国

の天文愛好家らをつなぎ、各地から月食の様子を中継するイベント「皆既月食ライブリ

レー」を実施する。

 東京、京都、高知、福岡など10カ所程度からの中継を予定しており、サイトロン

の公式ユーチューブチャンネルで配信。担当者は「なかなか外出ができない時期だが、

自宅で各地の皆既月食の様子を楽しんでほしい」と話している。