年金いろいろ

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

人生、いろいろ…

公的な年金制度においてもいろんな考え方により未納者の多くは

生活に困窮したならば、保護費の申請すればよいといった短絡的な思考回路も

あることも確か…

最低限度の義務も放棄するような人に、金銭感覚などありようがなく

けっよく頼られるか、不倫されるかの結末も想定されるのではと解釈したりもします

 みこちゃんは、金銭感覚のない人は大の苦手。

結婚後に知ったのですが、

夫は結婚前の国民年金を全部未納でした。

自営業でずっと国民年金でした。

払えないからというのはもちろんあったのでしょうが、払える時も払っていませんでし

た。

口座振替の手続きが面倒くさかったり、

払い込みが面倒くさかったり、

とにかく郵便物は放置だったり。

そういうのもあると思います。

そして、

将来本当にもらえるかも分からないのに、

払うのはバカらしい。

というのが根底にあってのこと。

今はそんな考えの若者も多いと聞きます。

でも…それって…

もらえるか分からないのに年金払うなら、

その分自分で貯金しといた方がいい!

という考えのもとにあるものだと思っていました…

夫に関しては、

貯金も出来ないくせに言うな。

って感じです。

それに…そもそも…義務だし…ね?

結婚してそれを知って驚愕。

開業を目指して苦労した時期は、

見兼ねて夫を私の扶養にしました…

会社で手続きする時、結婚したばかりなのに

働き盛りであるはずの年齢の夫を、

「扶養にします。」

とは、とても言いづらい事でした…

つまり、私が妊娠して会社を辞めてからは、

ずっと2人分の国民年金を払っていました。

給料未払いになった会社もそうでしたが、

転職した友人の会社もその頃はまだ小さく

社保厚生年金等は整っていませんでした。

夫の月収11万円プラス私のパート代から、

2人分の国民年金を払い、国民健康保険料を払い、家賃光熱費を払い、私の携帯代を払い

超絶節約して、毎月きれいに使い切るという生活でした。

(各社1000円毎月合計4000円の返済もしてたんだった…)

夫が義母のカードで使い込んだ300万円も、

少しずつでも義母に返して行くという約束でしたが到底無理でした。

あ。

夫が廃業してくれたおかげで、

給料未払いだったおかげで、

保育料と国民健康保険料はずっと格安でした。

わぁー。全ては夫のおかげー。夫に感謝ー。

相変わらず夫は、国民年金は払わなくていいと言っていました…。

(というか、そもそも国民年金を払うとか払わないとかの意識が全くない。)

でも私はそれだけは嫌で払い続けました。

夫の分は免除申請をして途中から申請が通ったので、一部免除の時期がありました。

(もしかしたら全額免除の時期もあったかも。)

その申請も全て私がやりました。

私の分だけは免除申請せず、満額払いました。

払えるうちは払っておこう、頑張れるだけ頑張ろう。と免除は申請しませんでした。

もちろん免除制度は、状況によって利用すべき制度だと思います。

ただの私の意地です…。

そして

1年近くその状態が続いたあと、

やっと夫の会社に社保厚生年金が整います。

それで一件落着?とはなりませんでしたけどね…