逆流性食道炎。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
関東方面は雪予報も出されています。
寒すぎた一月もこのまま終息を願ってます。
冷え性のみこちゃんには、とっても答えるシーズン!
胸の痛みも少し緩和され打撲も忘れるほどにと改善。だけれど左の内側の痛みはまだ
まだ主張しています。
腰の屈曲が、早く治らないと、屈曲したまま行動することで
慢性化がひどくならないかと心配…
気が付けば治っていた、逆流性食道炎どうなっていたのかしら?
食べすぎとチョコレートの食べぐい
それに6段原のつかえたような症状も禁忌かも…?
最近よく耳にする「逆流性食道炎」ですが、実際どのような病気なのでしょうか。
逆流性食道炎は、胃酸や胃の内容物が食道に逆流することで起こる病気で、逆流した胃
酸が食道の粘膜を傷つけ、粘膜がただれ、炎症(食道炎)を起こします。
食道の粘膜は、胃の粘膜に比べてとても弱く敏感です。健康な状態でも食後などに胃酸
が食道に逆流することはあるのですが、ごく短時間のため症状が気になることはほとん
どありません。しかし、逆流性食道炎の場合は逆流している時間が長く、食道の粘膜が
強い胃酸に長時間さらされてしまいます。そのため食道の粘膜がただれ、炎症を起こし
てしまうのです。
症状チェック
声がれ・咳・喘息
逆流性食道炎の代表的な症状は「胸やけ」と「呑酸(どんさん)」です。
みぞおちの上の辺りがジリジリと熱く焼けるような不快感や、酸っぱい液体や苦い液体
がのどまで上がってくるなどの自覚症状があります。
他にも、のどの痛みや違和感、食べ物がつかえる・飲み込みにくい、ゲップとともに胃
酸が上がってくる、咳や喘息、胸のあたりが詰まったり締め付けられるような感じがす
るなどの症状や、ひどいときには狭心症にも似たような耐え難い強い痛みを感じること
もあります。
逆流性食道炎で注意したい生活の10のポイント
ポイント1:食べすぎないよう腹八分目
ポイント2:消化のよい食事を心がける
ポイント3:就寝前の食事はさける(就寝前2~3時間)
ポイント4:食後すぐに横にならない(逆流を防ぐ)
ポイント5:逆流を起こしやすい食品を控える
アルコール、コーヒー、チョコレート、炭酸飲料、香辛料などの刺激物、高脂肪食、油
もの、甘いもの、酸味の強い食べもの(柑橘類、梅干しなど)
ポイント6:腹圧がかからないように気をつける
前かがみ、腹部の締め付け(ベルト、ガードル、帯など)、重いものを持つ、咳
ポイント7:肥満に気をつける
ポイント8:喫煙を控える
ポイント9:右を下にして寝ないようにする(右側臥位)
ポイント10:上半身を少し起き上がらせた体勢で寝る(頭側挙上)
「逆流性食道炎」の少しの誤解と症状別の対処法 関 洋介