危機として進まない尖閣諸島外交??
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。 特別警戒予報にまでは至らなかった台風10号
防災ぐっつの購入に走った人は数限りなくあるはず。
予報長の見方によれば、いろいろな判断結果もあるだろうが
予報ゆえに、これだけの台風における人材被害が
少なかったことは何にも代えがたい。
命あればこその今日があるのだから?
残暑は厳しいながら、昆虫たちの動きも、行き交う時を告げているかのように
こうろぎ、鈴虫、夕焼け空にもオニヤンマから赤とんぼがにぎわう季節にと
変わりつつあるのに、この耐え難いほどの暑さはいつまでだろうと
青空を恨めしく思ったりもする。
我が国の固有の領土でもある沖縄沖の尖閣諸島において
中国漁船が乗り込んだ事件から早10年。
菅総理の中国にふたでもするかのような処置に対し
当時、野党でもあった自民党は猛反発した経緯がある。
あれから安倍政権が引き継いだ尖閣諸島。
さらに悪化させてもいる現状は火を見るよりも明らか菅大臣は警察側に政治判断により
法律まで違法にし両氏を中国に返し取り返しのつかない方向に
導き出したことだけは菅政権が免れない責務でもある。
当時中国は違反操業の両氏を 英雄化するような取り扱いにとどまることなく
日本に対し猛攻撃するにとどまらず
日本企業の中国駐在員を不当に拘束し、レアアース(希土類)の事実上の対日禁輸措置
をとった。中国各地で日本の公館や邦人への嫌がらせが相次いだ。天津市の日本人学校
には金属球が撃ち込まれた。
華為技術(ファーウェイ)問題などをめぐり、カナダやオーストラリアにさまざまな
圧力をかける最近の中国の姿とそっくりだ
中国の海警局公船による尖閣海域への侵入は常態化し、日本漁船を追い回すようにな
った。28年8月には、尖閣海域へ中国の約300隻の漁船と10隻以上の公船が押し
寄せてきた。
その都度、政府である官房長官は「強く抗議した」との防戦がやっと。
次期総理ともいわれている官房長官
対中国外交、専門家の意見に耳を傾け
防戦に走るのではなく、一歩前に進める外交に期待したいもの。
【主張】尖閣漁船事件10年 防衛の決意を行動で示せ
https://www.sankei.com/column/news/200907/clm2009070002-n1.html