コロナ感染、都心部拡大。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。昨日は、
雨のやみ間の昇降状態、このお天気は本当にありがたい。
洗濯物も一日では乾きずらい昨今
本当につかの間の改正にありがとう。昨夜より本降りの雨となり、負の連鎖は、通常のごとく。
災害プラスのコロナ感染は引き続きよく勢力を要求している。
無症状者がくすぼり続け、コロナは見えないところで
猛威をふるい続けるだろう。
災害地、長崎においてもクラスターの発生。
わかものから高齢者が感染の広がりを見せている今だからこそ、都心部に拡大傾向が
あることを受け、原因療法としてのロックダウンは必須かも…??
今まで抑制したことが水泡に帰さる政府対策こそが政府の責務ではないのか。
緩和は早すぎる政策…
感染の拡大 後手の対応では防げぬ (7月11日)
東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が二日連続で二百人を超えた。全国でも
感染者数は増え、感染は広がっているとみるべきだ。社会経済活動を続けるためにも、
ここで食い止めたい。 政府も自治体も、経済へのダメージを考えれば自粛要請はした
くないのだろうが、そのために対策を打つ判断が遅れ、対応が後手に回らないか、心配
だ。 都が確認した新規感染者は九日が二百二十四人、十日は二百四十三人となった。
東京近隣や関西を中心に全国でも感染者がじわり増えている。 増加した理由について
、都はいわゆる「夜の街」関連の検査数を増やしたからだと説明する。政府も、重症者
は少なく医療態勢は逼迫(ひっぱく)していないとして、イベントの開催制限を予定通
り緩和した。 政府は経済活動を加速させる構えだが、九日の新規感染者の中身を見る
と気になる点がある。 PCR・抗原検査数に占める陽性者の割合である「陽性率」は
市中感染の状況を推定する指標となるが、直近で5%を超え、六月の1?2%台から上昇
している。 陽性率の上昇は、市中でも感染している人の割合が徐々に高まっている状
況の反映とみていい。 新規感染者のうち夜の街関連は三割強にとどまり、職場や家庭
、学校などでの感染者が増えた。感染経路不明者も減っていない。年代は五十歳代以上
も目立ちはじめた。感染は社会に広がっている。そう考えるのが自然だろう。 確かに
四月に比べれば重症者は少なく医療態勢には余力がある。 とはいえ、入院患者数は増
加傾向で、感染が、重症化しやすい高齢者層に広がれば一気に患者数も増える。 豪雨
被災地では感染対策に限界がある。災害への警戒が必要な状況での感染拡大が心配だ。
何としても今、感染拡大を食い止めねばならない。 夜の街関連は検査の拡大だけで
なく、業種や地域を限定した休業要請を検討すべきではないか。都などは協力金とセッ
トでの休業要請を考えている、という。休業の間、収入が途絶える以上、こうした支援
は必要だ。 政府も今後、状況によっては移動や営業の自粛を再度、求めねばならない
のではないか。警戒を怠ってはならない。 東京では感染拡大により会食など消費を控
える動きも出始めている。感染の封じ込めが結局、経済活動を支えると再認識したい。