給付金10万円のいくえ
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
梅雨の谷間の曇りを無駄にしたくはないとは思うけれども、身体のオフのスイッチはブレ
ーキ、ブレーキ…
コロナショックで、特別給付金10万円ものお金が国民に支給されます。
これを喜べない人も数多くおられることに後ろめたさを感じてしまう。
この政府肝いりの10万円政策
手放しでは喜べない事情も
この10万円、税金加算で徴収されるお金で
天から降ってきたお金ではない内部事情も抱え
この10万円がどれほどの税金加算されるのかと思えば
憤懣やり方ない政策を感じないわけにはいかない。
誰かがいただいた10万円寄付されニュースに乗った。
みこちゃんも手放しでは喜べない一抹のもの物をどこか感じていますが
それの有効利用がどうすればできるのだろうかと
戸惑い続けている一人でもあります。
年金暮らし、刑務所暮らし、生活保護者には届けるべきお金ではなかったのではない
でしょうか?
わが暮らしは、このころな自粛ムードも手伝って、年金暮らしは、余るほどの暮らし…
若者の支払うべき、税金を受け取る暮らしの不自由など、何ら影響などありはしません
。
コロナで生活不安を訴えている人に絞るべきであったと思います。
【朝晴れエッセー】給付金は「エール」・6月23日 (2020年06月23日)
「また不採用か」と少しがっかりしていたときに、『持続化給付金受理のお知らせ』
の葉書が届いた。
私はフィリピンで現地日本語教師のサポートをしていた。3月に任期を終了し今は実
家にいる。就職活動を始めたものの、希望であるインバウンド系の応募先からは「今は
応募者が多くて」と断られ続けている。そのため、職はないが時間があるので、家業の
仕事を手伝っている。
父の建築事務所は、本人が高齢で手が不自由になってきたため、事務作業が大変そう
だ。今回の新型コロナウイルス関係の手続きは私が行った。そして申請からちょうど2
週間後、受理の葉書が届いたのだ。
私のように就職がなかなか決まらなかったり、家業の売り上げが落ちた家庭にはあり
がたい話だが、一方で税金から捻出されていると思うと少し申し訳ない気持ちもある。
しかし、不採用が続き、「頑張らなくちゃ」と思いつつも気持ちが続かなくなってきた
タイミングだったので、「元気が出た」というのが率直な気持ちだった。
理由は2つある。ひとつは、高齢で手足が弱くなってきたところにコロナが重なり、
事業を続ける気力が落ちていた父の力になれたこと。もうひとつは、なんだかこの給付
金が顔も知らない誰かから、「頑張れー」と背中を押してもらったような気になったこ
とだ。
日本に在住している人の多くは、10万円の特別定額給付金を手にするチャンスがあ
ると思う。私のように頑張ろうと思っても頑張れないときは「みんなからのエール」と
思って頑張ってほしいと思う。