コロナ感染病院の危機?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

 ばばちゃんの温度センサーまで天国に行ったのかしらと

思わせてしまう一日の気温

陽だまりの作業は半そでになりたい気分。

個の気温で、花々が競うかのように春を 謳歌しているみたい。

 個々の住宅にもカラー豊かに玄関先をにぎあわせてる平和に合唱… …

愛媛では葬儀、ホーム会食した人からの二次的感染が起きてます。

また、愛媛からの初めての死者も出ている。

 コロナ感染現場で日々戦ってくださっっているdoctor

東洋経済の文面に触れ涙が法を濡らす。

 doctorであればどこかで命の意識をしながら病気と対峙しておられるのではなかろう

か?

コロナといえば、まだ薬もワクチンもなく、いつ感染するかわからない危険性

病院環境により、医師も専門以外であっても、手探りの医療を

施さなければならない現場事情もケースバイケースとしての事情も発生

ゆとりなき医療現場の実態!

論文が、反響を呼んでいる。

同院には、新型コロナウイルス感染症による肺炎で日本で最初に命を落とした患者が発

病当初に入院していた。この患者を担当していた看護師の感染が2月中旬に分かり、同じ

病棟の入院患者3人も発症し、院内感染の事例として注目を浴びた。

論文には、入院患者の治療経過だけでなく、同院が置かれていた厳しい状況が書かれて

いる。例えば、感染症専門病院へ重症者の転院を何度も依頼したが受け入れられず、専

門外の医師が手探りで治療せざるを得なかったこと、風評被害により同院の職員という

だけで世間から接触を拒まれたこと――などが記されており、「涙なしには読めない」

「序文だけでも必読」などと反響を呼んでいる。

論文の冒頭より論文の冒頭より

風評被害にさらされた」「病院としての機能喪失」

同院は外科が中心で、常勤の感染症専門医、呼吸器科専門医はいない。論文の筆頭著者

も、同院の脳神経外科医だ。

同院に2月上旬に入院し、別の病院に転院後に死去していた患者が、新型コロナウイルス

感染症にかかっていたことが判明。これを受けて医療者や患者を検査したところ、2月中

旬、この患者を担当していた看護師1人と、患者3人への感染が判明した。

論文の序文によると、当時は市中で新型コロナ肺炎が発症し始めたころで、病態や治療

法も分からなかったことから、「様々な憶測に基づく風評被害にさらされた」という。

例えば、同院の職員というだけで世間から接触を拒まれたり、他院から非常勤医師の派

遣を断られたりしたという。

また、発症者が出た同院の病棟は新規受け入れを中止した上、発症者のいない他の2病棟

も閉鎖し、外来を全面停止するなど、「通常の感染対策では考えられない状況にまで追

い込まれ」「まさに病院としての機能を喪失する事態に」なったと振り返っている。

感染症専門病院への転院断られ、非専門医が手探りで治療

患者3人のうち2人は重症化したため、2月下旬、感染症専門病院にへの転院依頼を再三に

わたって行ったが、どの病院も、大規模病院であっても、「現時点での対応が困難」と

、転院を拒まれたという。

このため、常勤の外科医など専門外の医師が、非常勤の呼吸器内科医のアドバイスを受

けながら「手探りで」治療することを余儀なくされた。また同院には感染症対応病床や

陰圧室もないため、感染者全員を個室に隔離し、部屋への入室時には防護具を使い、職

員全員で院内を消毒する――などの感染症対策を施した。その後、院内で発症者は出て

いないという。

論文の謝辞には、「病態もわからない不安要素が強い中で、感染伝播の危険を顧みずに

積極的に感染対策、防御策を尽くしてくれた外科病棟看護師ならびにコメディカル(編

注:医師・看護師以外の医療従事者)の諸氏に、心から謝辞を申し上げたい」と書かれ

ており、当時の厳しい状況に、勇気を持って対峙した関係者の姿……対峙せざるを得な

いほど現場の状況が逼迫していた様子が浮かび上がる。

コロナに感染した父に「さよなら」を言うべきか The New York Times

 https://toyokeizai.net/articles/-/341872