昔のがん保険見直しも?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

  裏の公園の沈丁花が、ほのかな香りを 風に乗せてはなをくすぐる。

 国内においてもコロナウイルスが7都道府県となり

日本においても身近な問題として

がいしゅつごのてあらいにはちゅういしたいもの?

 感染した北海道の50代の男性は上昇とか…

 死亡原因のトップががん。

昔加入したがん保険の見直しは必須。

昔は入院手術が定番であったことから通院のための内容でないことがネック

抗がん剤の治療も通院で

体調不良により運転が難しくなる抗がん剤治療

これでタクシーなど使用したなら高額となるため

新たな通院重視のものにシフトしたほうが賢明かも最近は、男性・女性問わず通院だけで治療を行うがん患者が増えていることをご存知ですか?

今では通院しながら放射線治療・投薬治療で治せる場合も多くなり、それに伴ってがん保険の保障のあり方や必要性も少しずつ変わってきています。

一昔前は診断一時金や入院給付金が必要とされていましたが、最近では通院給付金を充実させることが重視されつつあります。

そこで今回は、がん保険の通院保障の必要性について、保障内容の詳細や診断一時金とどちらを重視するべきか等を解説していきます。

がん保険に加入を考えている人、またはがん保険に加入済みだが見直しを考えている人は、今回を機に通院保障の必要性について考えてみて下さい。

目次[hide]

1近年はガンの通院治療が増加傾向で保障の必要性も高まる

2外来治療にかかる医療費はいくら必要?

3がん保険の通院保障の内容を確認

4通院給付金と診断一時金はどっちを重視?

5従来のがん保険は外来に対する保障が不十分なので要注意

6古いがん保険に加入している場合には一度見直しを

近年はガンの通院治療が増加傾向で保障の必要性も高まる

最近のがん保険では、保障内容が充実したものが多く見られます。

がんと診断された時に給付される診断給付金、入院・通院した時の入院給付金や通院給付金。

また、手術や放射線治療抗がん剤治療などを受けた際には、それぞれ手術給付金、放射線治療給付金、抗がん剤治療給付金が給付されるなど、がん治療に関わる様々な治療費が特約等によってカバーされています。

実は、このようながん保険のタイプは比較的新しい形。従来のがん保険では、基本的に「診断給付金」「入院給付金」「手術給付金」の3つがメインとされ、通院などは保障の対象となっていないものが多くありました。

というのも、昔は「がんは入院・手術で治すもの」といった認識が強く、治療のための通院はあまり必要とされていませんでした。

しかし、最近は医療も進歩し、がんは入院・手術だけではなく通院によって治す方が増えてきています。

厚生労働省が発表している悪性新生物によって入院する患者の数は、平成8年には134.4千人、そこから途中増加はあるものの、平成29年には126.1千人に落ち着き、入院患者数は減っています。

一方の外来患者数はというと、平成8年では127.0千人だったところ、年を追うごとにその数は右肩上がりに増加していき、平成29年には183.6千人にまで増加。

この統計データが明らかにしているように、かつては入院で治療する人が多くいましたが、今は通院(外来)によって治療する傾向に移りつつあります※

※参考:

  がん保険、古い契約確認を 入院短期化で保障が外れる場合も(2月13日)

https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2020021302000001.html