我が家自慢の恵方巻であってほしいもの!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

窓越しには優しい日差しがオレンジの光を届けてくれています。

今年の恵方巻は西南西とか!

ピリッとした朝の空気気持ちがしゃきっとするより

体が丸まってしまうばあちゃまです。

日本列島だよりによりますと、蝋梅にいつもならつぼみがついてそのまま落下するのが

通常

今年は温暖化によりそのつぼみが開花したとのこと?

北海道においては、暴風雪とか…

節分のおなじみの恵方巻

商法に乗ってすっかり定着気味でもあるこの行事

我が家風の恵方巻でもよいのではと思う…

それがおしんこ巻きでもサラダ巻きでも我が家風でよい

昔に比べ、食事を丁寧にしてこなかった分

行事には手作りもよいのではと思えています。

それで育った現代子は

フライパンで茶々っと痛めた肉料理がお好み化も…

でも行事食は子育ての基本化も?

恵方巻の材料 (3本分)

焼き海苔(全型)…3枚

寿司飯…約600g

※ごはんと寿司酢の割合は下記レシピと補足を参考に。

    厚焼き玉子…海苔の幅×3本(棒状に切ったもの)

きゅう  り…海苔の幅×3本(棒状に切ったもの)

絹さや…6?7枚

干し椎茸とにんじん…Aを参照

ほうれん草…1/3束

うなぎのかば焼き(市販品)…1/2尾分

干し椎茸…15g(中サイズ3?4枚)

にんじん…1本

椎茸戻し汁…150ml(足りなければ水を足して)

しょうゆ…小さじ4

みりん…小さじ4

砂糖…小さじ4

常備菜として作りやすい分量です。適宜使用して、残りはおかずにしてください。

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恵方巻の作り方

※前日でも当日でも※ 椎茸とにんじんを炊く

椎茸とにんじんは、戻した椎茸だしで一緒に炊くのですが、椎茸のうまみとにんじんの

色合いの良さが恵方巻にぴったりな具となってくれます。冷めるまでに少し時間もかか

し、日持ちするものなので数日前から準備してもOKです。(作って4?5日持ちます)

まず椎茸を戻し、軸を切り落として5?6㎜幅に切ります(椎茸の戻し汁は後から使うので

、茶こしなどで汚れを除いておきましょう)。にんじんは食べやすい幅に切って縦8等分

くらいの巻きやすい太さの棒状にします。

鍋に椎茸の戻し汁150ml(足りなければ水でカサを増して)と残りの調味料すべてを入れ

て溶かし、椎茸とにんじんを入れて中火にかけます。沸いたらアクをすくい取り、少し

火を弱めて12~15分ほど炊き、汁気がなくなるまで煮詰めます。

※椎茸の分量を少し多めにして、白ごはん.comの定番おかず記事としても紹介するよう

にもなりました→「椎茸とにんじんの煮物」

寿司飯を用意する

炊き立てのごはんに寿司酢を合わせ入れ、なじんだところでしゃもじで切るように混ぜ

合わせていきます。 一粒一粒に光沢が出て寿司酢が全体にいきわたれば、うちわで人

肌の温度まで冷まします。

※焼き海苔3枚に対して約600gの寿司飯が必要となるので、1つの目安としたらご飯2合

分(炊き上がり約650g)で寿司飯を作って、3本で使い切りでもいいかと思います。そ

の場合の寿司酢は『米酢50ml、砂糖大さじ1と小さじ1、塩小さじ1』です。→ 詳しいす

し飯の作り方はこちらから

他の具材を準備する

厚焼き玉子は、卵を溶いて、砂糖と醤油で調味して焼き上げます。→ 詳しいレシピは

こちらのページを参考に。

ただ、太巻きの具にする玉子焼きは、おかずとして食べるよりも調味料が少なめでOK。

卵3個に対しては砂糖と?油が小さじ1ずつを加えるとよいです。

鍋に湯を沸かして、絹さやを塩ゆでして冷水に取り、水気をふき取って斜めにせん切り

にします。残った湯でほうれん草を塩ゆでして冷水に取り、しっかり水気をしぼってお

きます。

うなぎはレンジやトースターで軽くあたためてから、棒状に切ります。

※ほうれん草だけはガブッと食べるときに噛みきりづらいので、1?2㎝幅ほどに切ったも

のをしっかりしぼり、それを横に広げて入れてもOKです。

恵方巻の巻き方

※巻く工程は白ごはん.comの『太巻きの基本』レシピと全く同じです。より詳しくは、

リンク先の写真付きのレシピ工程を見てみてください。→『太巻きの基本レシピ』

巻きすを広げ、海苔1枚を光沢のあるほうを下にしてのせます。 上2㎝ほどを残して寿

司飯の半量をまんべんなく広げます。

ごはんの中央より少し上に具材を並べ、手前の海苔を巻きすごと持ち上げ、向こうの寿

司飯の端(海苔の空白部分)まで一気に持っていきます※このとき空いた指で具を押さ

えながら巻くとよいです

※この作業をするときは水と酢を同割で合わせた“手酢”を用意し、それを手につけて

から寿司飯を扱うとよいです。

寿司飯と寿司飯の端を合わせて、下の写真左のように、片手で巻きすを握って手前に軽

く引きつつ、片手で奥の巻きすを持って奥へひっぱります。こうすることで太巻きが緩

まずにしっかりと巻くことができます。

最後に、巻きすの一方の端に太巻きの端を合わせて、指で軽く端の寿司飯を抑え、反対

側も同様にします。 ※巻きすの数に余裕があるようなら、輪ゴムで軽くとめて、しば

らく巻きすごとなじませるとよいです。

※もし、恵方巻を切るときは乾いたまな板の上に置き、ぬれ布巾を用意して切りましょ

う。包丁をぬれ布巾でふいて湿らせつつ切るとよいです。