郵貯の恐喝保険勧誘にご用心!!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 当地の気温は24度で不快指数の高い空気です。

 秋の収穫の楽しみでもあるイチジクが

青い実をたわわにつけております。

烏にしっけいされないようにご用心…

 郵貯の収益は減収、減益…

郵政の株価も公募価格を割れているのが実態。

 民間となれば、それまでの体質と収益目標は当然化のように

職員にノルマとして課せられています。

 昔であれば、安全、安心が担保されていたように思います。

 また金利もゼロ金利ではありませんでした。

全国ネットもありがたい郵貯でもありました。

 顧客の虎の子を奪い去る、恐喝まがいの保険勧誘

 もはや、郵貯の信頼性は地に落ちているとも言えます。

 上司とともに家庭訪問による恐喝まがいの

勧誘は収益性もなく、元本割れの答申の仲介業務自体

すべきではなかったと思わざるを得ない。

 nhkが一人の訴えを拾い上げたことで

この問題が浮上するようになりました。

 お年寄りの葬式代の虎の子

 職員はわが身可愛さで、だましだましの勧誘…

心が痛まないものかと絶えず思いました。

 今ではみこちゃんは、郵貯からはすっかり撤退しています。

 また手数料便りの銀行もこれまたご用心!

 ゼロ金利時代です。

保険の有利性もお金で買うと理解したいものです。

保証を お金で買う時代と解釈すべきなのではないのだろうか…?

 大切な老後資金、烏ではなく、郵貯職員に

奪い去られませんように…!

 NHKが報道する郵貯保険のからくり。

「高齢の母が、郵便局員に保険を押し売りされた」。取材は、1通のメールから始まりました。

「意味のない保険、ありえない。」

私たちは取材をもとに動画を作成。同様のトラブルがないかSNSで情報提供を呼びかけたところ、僅か1か月で400通を超えるメールが届きました。しかも驚くべきことに、その大半が現役職員など郵便局の関係者。法に反する可能性が高い営業手法や、上司からの圧力について告白が次々と飛び出してきました。

郵便局員

「高齢者の場合、だましやすい。」

郵便局員

「ノルマに追い詰められて、詐欺まがいで契約させる。」

郵便局で一体、何が起きているのか。私たちは、寄せられた声を会社の幹部にぶつけました。

ディレクター

「不適正な販売をどう認識するのか?」

400件に上る当事者の声と内部文書から、その実態に迫ります。

「説明なしに保険に入っていた」「郵便局も悪質」。このメールをもとに私たちは取材を始め、その結果を動画にまとめて、先月(3月)、番組のSNSアカウントに公開。情報提供を呼びかけました。

鎌倉:すると、1週間で100通以上のメールが届きました。中でも目立ったのが、郵便局関係者の声だったんです。私たちは、それをもとに取材し、さらに動画を作成・公開という、このプロセスを繰り返しました。これまでに6本の動画を公開し、現時点までに450通を超えるメールが届いています。

こうして見えてきた保険押し売りトラブルの実態と、郵便局員たちが明かす不適正な営業手法の数々。まずは、こちらからご覧ください。

トラブルの実態は

身近な郵便局にだまされたと訴える、山下さん(仮名)親子です。去年(2017年)、70代後半の母親が郵便局員の訪問を受け、納得のいかない保険の契約をさせられたといいます。

山下孝子さん

「郵便局は嫌だと。信頼できない。」

山下満さん

「これですね。」

郵便局員に勧められたのは、毎月の支払い額が4万円の生命保険でした。支払う総額が640万円なのに対し、死亡時の受け取りは、不慮の事故など限られた場合を除き、500万円となる内容でした。しかも、その支払いは孝子さんが90歳になるまで続くというものでした。

山下満さん

「支払う金額のほうが保障よりも大きい。意味のない保険と、まず思った。ありえないでしょと。」

さらに、息子の満さんが問題だとするのは、その営業のやり方でした。契約書類には、「70歳以上の高齢者には家族の同席をお願いする」と書かれていました。

しかし、孝子さんは70代後半にもかかわらず、家族の同席の必要を尋ねられることはなかったといいます。孝子さんによると、「同席拒否」と書かれた紙を渡され、そのとおりに書くように言われました。

山下孝子さん(仮名)

「メモを渡されて『ここに書いてください』と。そのまま書いてしまったんですけど。」

そして、保険の内容について納得できないまま、契約を促されたといいます。

山下孝子さん(仮名)

「『90歳まで私、払えません』と言ったんです。でも『息子さんのために』と繰り返し(話を)して、3人に囲まれて、(サインを)書かなきゃいけないんだと思いました。」

郵便局員が告白 保険“押し売り”の手法

この情報をもとに、SNSで動画を公開。情報提供を呼びかけたところ、次々とメールが。その多くが、郵便局の内部事情を知る関係者からの投稿でした。

そのうちの1人、現役郵便局員のAさんです。「満70歳以上の高齢者と契約するとき家族に同席を求める」という社内の決まりには、抜け穴があると私たちに証言しました。

現役郵便局員 Aさん

「契約の作業途中で、『(家族の)同席をお願いしないといけない、手続きがやり直しになる』。お客様は『せっかくここまでやったのに面倒くさい』と思いますから、『“同席を拒否します”と書いてもらえますか?』と話をすれば、そういう流れになる。」

家族の代わりに郵便局の上司が同席すれば契約が可能になるなどの、「例外規定」があるというのです。

現役郵便局員 Aさん

「上司にとっても新しい契約、それが第一。それだけです。」

実はこうした不適正な営業の手法は、全国に広く出回っていることが、私たちの取材から明らかになってきました。これは、現役の郵便局員から入手した内部資料。そこには2016年の9か月間に客から4,000件以上の苦情が寄せられていたことが記されていました。

さらに、保険業法に違反し不適正であるとして金融庁へ届け出された事案が、去年は少なくとも15件発覚していました。中には局長が事件の隠蔽に関与したり、7年で17件の不適正契約に関わっていたなどという、悪質な事例までありました。こうした違法性の高い営業に実際に関わっていたという証言も、複数、番組に寄せられました。その1人、元郵便局員のBさんです。

郵便局員 Bさん

「郵便局というだけで、高齢者の場合、だましやすい。」

かつて、営業成績優秀者として表彰されたこともあるBさんが明かしたのは、郵便局の利点を悪用したテクニックでした。

左は、ゆうちょ銀行の貯金通帳。そして右は、かんぽ生命の保険証券です。郵便局で貯金している高齢者に「通帳が緑から青に変わる」などと説明。貯金と保険を誤認させるような説明で契約したといいます。

郵便局員 Bさん

「郵便局の貯金を見て、このお金でどれぐらいの保険契約ができるか計算して、『緑の通帳が青に変わる』『貯金のようなものです』、そんな話をして契約をいただきました。」

  顧客

かんぽ、故意に二重払いさせる 2万件超、手当ほしさか

https://www.asahi.com/articles/ASM7864L8M78ULFA038.html