金融業界の信頼性は期待値が薄くなっている。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
今日は夏至の日、関西地区ではタコを食べるとか…?
蒸し暑さに吸い付かれたら大変!
早朝の大地は、ぱさぱさ状態
野菜たちには水やりなどの管理は怠れません。
本当に手間なくしては、店頭に並ぶみずみずしい野菜は
手に入れることなどできないのです。
老後のわずかな虎の子…
みこちゃんも騙された一人です。
今では個人年金にすべてシフトしていることで
お金の管理はご無用となりました。
その適正については?
証券での金融取引に関する手数料の発生には
その一部が営業マンの収益になっています。
ですから営業マンはバックの多いい商品の売り込みに躍起となるわけです。
働いたお金が瞬時のうちに証券に飲み込まれたのでは悔やみきれない思いに包まれます。
素人判断として、このように厳しい経済環境
厳しい金融情勢から考慮し、おいしい話白菜と決めつけています。
あの野村證券ですら不正行為をしなければならない実態!
今ではネットで簡単に開設でき、小額投資ニーサの利用まで自在ではありますが
お年寄りがこれの利用が簡単にできない人もかなりあります。
郵貯にせよ、証券にせよ
個客優先事業ではないことを、多くの学習量を収めて学ぶこととなりました。
ゼロ金利の今、運用するより守る体制も必要かも
あの世雪貯金は、必要諸経費です。
主要商品 営業員へのバック
国内株式 最低2600円程度
米国株式 取引額の約2.5%
(店頭取引の場合)
投資信託 販売手数料:約2.0~3.5%
外貨建て債券 販売手数料:約4.5%
売却手数料:約4.5%
国債 ほとんどゼロ
なかでも、外貨建て債券は、販売時・売却時ともに5%前後がバックされるので、営業員から特に好まれます。
また、米国株式も営業員にとってはオイシイ取引です。
株取引の場合、売買は同時に行うので、往復分の約5%がバックされます。
さらに、債券や投資信託と違って短期売買が可能ですから、値動きが激しい銘柄を一度に販売できれば、営業員はかなり儲かるのです。
一方、営業員へのバックがない国債は、ほとんど勧めませんね。
― 売りはどのようなタイミングで提案するのでしょうか?
営業員の都合です。
顧客の利益とは関係ないタイミングで勧めることがほとんどでしたね。
売買の回数が多いほど、S社も営業員も儲かるので、顧客に商品を長期間持たせることはありません。
たとえば、S社には「投資信託、外貨建て債券は最低1年間保有していただく」という社内ルールがありますが、1年経った途端に売却を勧めていました。
― 顧客が勝手に商品を売ってしまうことはないのですか?
ありますよ。
S社のホームページにログインすれば、自分で売買できますからね。
しかし、営業員は「ご自身で判断すると危険です」などと言って、勝手に売買しないよう促していましたね。
― 営業員の提案に従った結果、顧客の資金がショートしてしまうこともありますか?
もちろんあります。
たった半年で2,000~3,000万円の資金がゼロになった方もいましたし、借金を抱えた方もいますね。
特に危ないのは、信用取引です。
信用取引をすれば、持っている資金以上の金額を投資できますが、リスクも大きいです。
ですから、「アリアリ」の顧客が信用取引を始めると、「あとどれくらいの命だろうね」
と営業員同士で噂することもありました。
アサヒコム寄りの引用
入金2350万円が残高5万円に 東郷証券の被害者語る
「高齢者がためた大切な金を食い物にしていた。営業実態を隠すために損失補?(ほてん)していたのではないか」。幹部らが逮捕された東郷証券について、捜査関係者はこう指摘する。
東郷証券取締役を損失補てん容疑で逮捕 東京地検特捜部
関東地方に住む主婦(71)には2016年9月、社員から突然電話がかかってきた。「サポートがつくので安心」とFX投資を勧められ、入金に応じた。
その後、毎日のように入金を勧められ、11月中旬までに計約2350万円を入金。だが1200万円以上の損失が生じ、ショックで食事もとれなくなった。口座の残高は5万円だった。
翌17年4月、弁護士に相談した。だが同社の代表取締役常務から「弁護士に任せるのは良くない。全額返すから誰にも言わないで」と言われたという。手続き書類を送ると言われた直後の今年2月、同社に監視委の強制調査が入った。
「サポートを信じ、だまされてしまった。許せない」。女性は5月、同社に1375万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。代理人の本杉明義弁護士は「高齢者にハイリスクなFXを勧誘し、全財産をつぎ込む取引をさせ、損失補?すると述べる手法は詐欺的だ」と批判している。
わが心のエッセンス
お金を獲りに行くと、お金は逃げる
信頼を獲得すると、お金が集まる
お金は信頼、信用が大好物