アライグマ、名古屋の都会におお邪魔!!

       ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 名古屋においてあらいぐまがしつぼつ!

なんとそれも町の中心地で猫ちゃんのキャットフードの感を開けて

失敬するなんてびっくり仰天!

聞けばアライグマは手をこするような動作でもあり、手が非常にきようとか?

また家の屋根裏を居住地にもするとか?

家のものが気が付くのは、アライグマのふんだめが原因とか?

 みこちゃん地区も、動物にもはや接見されてもいます。

統治においてはイノシシを見かけただけで皆我が家に大急ぎで

走りこみます。

 今ではえさを求めて動物たちも山から里にと生活エリアを

移動しています。

 まるで今では人間が折に入る時代となりました。見

生態系を破壊する恐れもあったために、外来生物法により「特定外来生物」に指定され

ています。

現在ではアライグマの飼育・譲渡・輸入は禁止されています。

アライグマの大きさや特徴は?

アライグマ

大きさ

140cm

生息地によって体の大きさには差がありますが、全長140cm、体重28kgが標準的なアライ

グマの大きさです。体重は個体によって2~14kg程の幅がありますよ。

体はオスの方がメスよりも10~30%ほど大きく、動物園など飼育下のアライグマは大きく

なりやすい傾向がありますよ。

毛は長いです。背面の毛色は銀色で、淡い茶色などがところどころ混ざっています。お

なかは灰色で、目のまわりから口にかけては黒く、鼻面やあごは白っぽいです、一見す

るとタヌキのような外見をしていますよ。

しっぽには黒い輪の模様が数本みられることも特徴の1つです。アライグマは「蹠行性(

しょこうせい)」で、クマのようにかかとをつけて歩きますよ。

アライグマの生態は?

アライグマ

生態

器用な手先

雑食性

タメ糞

アライグマの生態は大きく分けて「雑食性」「器用な手先」「タメ糞」の3つです。

器用な手先

学習能力が高く、手先が器用なアライグマ。前足で物を洗うような動作をすることから

名前がついており、英語ではraccoon(手を擦り合わせる)ことからこの名前がついたそう

です。

ただ近年研究家の間で、野性のアライグマはこの洗う動作をせず人間社会で飼われてい

るアライグマ特有の動作ということが判明しています。

雑食性

アライグマは雑食性で、両生類、爬虫類、魚類、鳥類(卵)、哺乳類、昆虫類、 甲殻類

、その他の無脊椎動物、植物(果実など)と食性が非常に幅広いです。器用に指を使っ

て獲物を捕獲し、そのまま二本脚で巣へと戻ります。

また甘いものが大好きで、農業被害ではミカン、カキ、ブドウ、ナシなどの果物やスイ

ートコーン、スイカミニトマトなどがよく報告されています。

タメ糞

アライグマ排泄は一定の場所にする「タメ糞」と呼ばれる習性があり、悪臭を放つこと

で有名です。

これに対しアライグマと似ているといわれる「ハクビシン」はあまり臭いがしないので

、区別するポイントとなります。

被害件数の多い「問題児」

アライグマ

可愛らしい見た目とは裏腹に、人間界には被害も及ぼしているアライグマ。

野生のアライグマを見かけた際は、感染症などの危険もありますので近づかないことを

おすすめします。特に成長したアライグマは狂暴化するといわれていますので気をつけ

てくださいね。

アライグマ、名古屋の中心に出没 野生化したはずなのに

 野生化したとみられるアライグマが11月以降、名古屋市中心部で目撃されるように

なった。1990年代以降、主に市周辺部で生息していたアライグマの一部が流れ込ん

できたようだ。愛くるしい外見とは裏腹に、様々なトラブルのもとになっている。

 11月24日、愛知県警に市立白山中学校(中区)の西側で「2匹のアライグマが猫

のえさを食べている」という通報があった。付近は飲食店が多くある繁華街の一角だ。

30日夜~12月3日にも、学校近くの建設会社から猫用のえさが持ちさられた。アラ

イグマがえさ保管用の缶のふたをあけて、15個以上あった袋詰めのえさを持ち去った

とみられる。女性従業員は「何往復もして持っていちゃったのかしら。缶のふたを開け

るなんて器用ね」と驚いていた。

 その後、同区新栄1丁目で少なくとも4匹のアライグマが確認された。

 市は4日から、目撃情報が寄せられたビルや公園など4カ所に計10個のわなを仕掛

けた。翌朝にはこの建設会社に置いたわなで、アライグマのメス(体重約5・8キロ)

1匹を捕らえた。

 名古屋市では90年代になってアライグマの目撃情報が寄せられるようになった。水

辺を好むことから、当初は庄内川沿いなどで見られ、畑の農作物を荒らすといった被害

が多かった。2000年代に市中心部で「池のコイが食べられた」「洗濯物が盗まれた

」といった相談がくるようになったという。人が多く住み、生活ゴミなどの多い中心部

に徐々に移動していったとみられる。

 環境省によると、アライグマは雑食で、湿地や農耕地のほか、住宅地など多様な環境

に適応でき、行動範囲は2千ヘクタール以上という。民家の屋根裏を寝床にすることも

あり、たまった糞尿(ふんにょう)で異臭トラブルになるケースもある。また、狂犬病

や、人の皮膚病の原因にもなるアライグマ糞線虫が拡散する危険性もあるという。

 名古屋市では2015年度以降、対策に本腰を入れ、出没情報があった場所にわなを

仕掛けるなどして、捕獲作戦を展開している。最後に目撃された同市中区新栄1丁目付

近での有力情報は途絶えたが、市は広く情報収集を続けていく方針だ。

■「死を無駄にしない」 殺処分…